ラスボス系の悪役として死にたい主人公君のロールプレイ   作:醜すぎる獣の集合体

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 あおたがいやで


悪役への道:七歩目

 タマムシシティでの仕事関連が非常にやりやすくなった。

 何せ事実上のトップにいる親友にお願いすれば火消し等は手伝ってくれるし、手伝ってくれなくとも静観を決め込んでくれるのだ。親友っていいものだね。

 

 もちろん、あくまで親しくしているのは俺であり、ロケット団は立ち位置的にただの協力者なため、彼らからは俺に仲介料、エリカに賄賂を払っていただいている。ただで甘い汁なんて吸わせねえよ? ポケモンジムの維持にもお金は掛かるから、エリカもきっと喜んでくれることだろう。

 サカキも今回の件で多少は思う事があったのか、前よりかは大人しく行動するようになった。

 一応、俺からもそういう特別なお菓子を用意した方がいいかと尋ねたことはあるが

 

「だって、わたくしと貴方は親しい間柄でしょう?」

 

 と清楚な笑みで言われた。目はどろどろに死んでたけど。親友って素晴らしい。今度お返しでもしよう。

 基本的に連絡手段は電話か、鶏に代理として行かせるか、偶に俺が直接会いに行くことだ。

 はじめの内は雇われのジムトレーナーに妙な視線を向けられることがあったものの、今では極々当たり前のように挨拶をしてくれる。

 ジムリーダーが親しくしてる奴なら口出ししないだろう。何人かはまだ疑ってるけど。だからと言って連中に何かできる訳でもない。

 

 

 それと、今回の一件でサカキから受け取った報酬だが、ひとつはサカキ本人も言っていた金。穏便に話し合いでケリをつけたと思えば悪くない額だ。

 ふたつ目はポリゴン。ゲームコーナーの景品のあれ。

 俺の手持ちは未だにヘルガーとスピアーだけだ。あと一応ミュウも。

 そろそろ原作に向けて新しい戦力が欲しいなと感じ、そういえばポリゴンの最終形態って挙動キチってるし悪役の手持ちっぽいなと思い、進化前のポリゴンを貰ったのだ。何故か二体。一匹売り払おうかな。

 

 そして三つ目だが――鶏である。

 

 前々から間抜けポジの部下が欲しかったし、ちょうどいい機会かと。

 サカキに聞いてみたら、本人の意思さえあれば止める理由はないとのことだったので、鶏が家にいるときに

 

「ロケット団をやめて俺の部下になれ」

 

 そう言ったところ

 

「あ、はい」

 

 と、豪く簡単に承諾し、二日後に荷物を纏めてやって来た。

 やめた際、ロケット団にて宛がわれていた個室を使えなくなってしまったらしく、俺のマンションの部屋をひとつ貸してやった。家賃? とらないよ。スカウトしたの俺だし。

 入団テストと称してポケモンバトルをさせてみたところ、スピアーが倒されて、本当に強かったことを身をもって知った。ヘルガーには手も足も出なかったみたいだけど。

 

 馬鹿だけど頭が悪いわけではないし、運動神経は壊滅的だけどなんか知らんが料理も作れた。良い拾い物かな、これは。短所が強すぎて長所が埋もれるけど。

 

 なお、ロケット団との縁が切れているかわからないので、まだミュウの事は紹介していない。

 しばらくあいつの自室に監視カメラと盗聴器を仕掛けて様子見をしようと思う。いや、変な意味じゃないから。あれの裸を見たところで興奮することはないだろうし。

 

 さらっと出てきたミュウだが、相変わらず闘技場の常連だ。結構儲かっているらしく、そろそろあいつ名義の口座を作ってやった方がいいかもしれない。

 

 最近の流行りは日記帳に書くことと、それから募金箱に万札を入れてテレポートでこっそり財布に戻すというしょうもない遊び。前者と後者の落差が酷い。

 

 

――で、ここからが本題。

 

 ヤマブキの地下に造った闘技場の席が足りない。

 増改築を繰り返して色々と設備を整え、その際に席も少し増やしているのだが、それでも足りない。もう立ち見をさせるレベル。

 これ以上規模を大きくするのは色々と都合が悪い。じゃあどうしようかと悩んでいた所、前々から考えた例のアレ、あの企画。新しい闘技場を別の町に造ろうと相なった。

 

 普通に作るのも面白くないと思い、その場所でしか楽しめない特別を作ることを目標にした。ゲーム業界で言うアミューズメント性である。

 

 ちなみに、今回は幾つかの候補があるのだが、そのうちの一つはもう既に決めている。どこかって? トキワシティ。

 ロケット団のボスが知り合いだからね、スムーズにいくかなと。もちろんサカキも了承済み。トキワシティに造る場合は幾らか取り分を渡すことを条件に、全面的に協力してくれる約束だ。

 作る際の出入り口だが、俺が下見に行って調べてくることになっている。

 

――本当は成長したレッドさんたちに会いに行きたいだけなんだけどね。

 

 前まではちょくちょく交流していたのだが、研究所の辺りから一気に忙しくなって会う機会がめっきり減り、闘技場の時期からはもう電話すら掛けてない。

 如何せん携帯を持っていないものだから、そうだ電話を掛けようと思っても設置してあるタイプの物しか使えないのも拍車を掛けた。

 よくよく考えて見たらすごく不便だ。エリカの時もその所為で情報の齟齬があったし。今度契約しよう。

 

 さて、じゃあ早速――待てよ?

 

 このまま歩いてマサラタウンに行くのは正直すこし、いやかなり面倒ではなかろうか。しかし、飛べるような手持ちを持っておらず、そらとびタクシーを呼ぶのも面倒くさい。

 

――そうだ、ミュウに頼もう。

 

 考えて見れば全技マシンが使えるポケモンだし、俺を乗せて運ぶこともできるだろう。そんな訳でミュウに宛がった部屋に向かう。

 このマンション、俺の部屋も含めて四つも寝室がある。ミュウには一番小さな子供部屋を与えた。最初はリビングで籠に布を敷き詰めた簡易的なベッドで寝かせていたのだが、本人が一人部屋を欲しがった結果だ。

 ちなみに、鶏には開かずの間として決して入るなと言い聞かせているので問題ない。仮に入ってもミュウにはあいつが来たら速攻で姿を隠せと教え込んでいる。

 

 ミュウの部屋に入ると、案の定人型になってコントローラーを両手にゲームをしていた。何、ホラーゲーム? それゴア表現が強すぎて発売禁止になったやつじゃない?

 なんにしろ少し間が悪い。一段落するまで待たせてもらう事に。ゲームをしている時に邪魔をされる何とも言えない不快感はよくわかる。

 

 部屋を見渡す。いま俺が座っているベッドの他に、俺の買ってやった勉強机とテレビ。

 ゲームやソフト、パソコン等は殆ど自分で買い揃えたものばかりだ。……こいつに闘技場の管理任せたら上手くいきそうな気がする。やらせてみようか。

 

 割と本気でどうしようか考えていると、区切りがついたらしいミュウが俺の目の前に立っていた。んー、相変わらず見た目だけは美少女。

 

 耳のような突起物を模る桃色のショートヘア―。色白の肌。幼い容姿には不釣り合いなメカメカしい首輪。青い瞳。基本的な見た目はこれだ。

 服は以前まで自前の物だったが、最近はお洒落を覚えたらしく、偶に買うようになった。

 壁と一体化されたクローゼットには予備の着替えが幾つか仕舞いこんである。色々と俗世に染まり過ぎではなかろうか。

 

 そんな風にしみじみと思っていると、焦れたらしいミュウが不機嫌そうにぺチぺチと腕を軽く叩いてくる。そうだった、そうだった。

 

 目的――とある場所まで運んでほしい事の旨を告げると、しばし考え込んだ後、ぐっと身を乗り出して額をこつんと合わせてくる。……ああ、そうか。記憶を読み取っているのか。余計なものを見るんじゃないぞと念を押す。

 

 そうやって、しばらく額を突き合わせていたミュウがパッと離れた。

 

「行けるか?」

 

 問うてみれば、こくんと頷いた。移動手段の問題はなさそうだ。

 手ぶらで行くのも何なので、行く前にタマムシで色々と買っておこう。

 

 

 

 

――空飛ぶっつーかテレポートだった。

 

 確かに運んでくれとは言ったけど方法は指定しておらず、羽をもっている訳もないエスパータイプのミュウからすればワープさせる方が手っ取り早いのかもしれない。

 運び方はミュウが俺に触れて数秒したら部屋から別の場所に移動した感じだ。場所はゲートを通った先。人目のつかない角っこ。これは本人なりの気遣いだと思われる。

 

 送ってもらった後に帰るかどうか聞いてみたところ付いて行く意思表示を見せたので、小動物の姿で透明化をさせて連れ歩いている。

 いや、首輪嵌めたロリの状態で万が一透明化が解けたらさ、ほら、やばいじゃん? 幼女愛好家だったとか流されるとイメージダウンが凄まじいことになりそうだし。

 

 トキワシティを通り過ぎて一番道路へと向かう。仕事なんて後でいい。今はレッドさんたちと会いたい。

 道中のポケモンは襲ってこず、寧ろこちらを見るとそそくさと逃げていく。不思議に思ったが、肩の上を陣取っていたミュウが鼻で笑っていたため、恐らくこいつが何かしたのだろう。

 

 そうやって悠々とマサラタウンに辿り着いた。清々しい気分だ。

 ミュウも俺の目的地であるマサラタウンに多少の興味があるらしく、周囲をキョロキョロと見渡している。

 

「あれ、お兄さん?」

 

 ぼんやりと飛び回るミュウを眺めていると、聞き覚えのある声が耳に響いてきた。見る。ダボついた服を着たリーフだった。

 

「やっぱりお兄さんだ。久しぶりだねぇ」

 

 のんびりとした口調でとてとてと走り寄ってきたリーフの脇に素早く両手を差し込み、持ち上げる。

 きゃ、と小さく可愛らしい悲鳴が上がった。

 

「もー、急にそんなことされたら吃驚しちゃうでしょ!」

「ははは、ごめんよ。久しぶり、リーフ。元気かい? それとみんなは?」

「レッドとグリーンはわたしの家にいるよ。オーキド博士は研究所かな? ナナミさんは出かけてる」

「ん? リーフはどうして外にいるんだい?」

「ゲームで負けたから罰としてお菓子買って来いって」

 

 あー、あったあった。子供特有の罰ゲーム。

 大抵は何々を買って来いとかなんだけど、たまに告白して来いとか女子のスカート捲ってこいとかあったな。俺は関わったことないけど、一番きついやつに校長のカツラ外してこいとかがあったらしい。

 その所為で一時期、絶対にカツラを取らせようとしない校長と、絶対にカツラを取りたい生徒の攻防が流行ったとか。教頭の一喝で廃止になった。

 

「それならちょうどいい物があるよ」

 

 不思議そうな表情をしているリーフを地面に立たせ、背負っていたリュックを抱えて中身を見せる。

 

「なんか入ってる」

「手ぶらで来るのもあれだからね、来る前に買ったんだ。これで罰ゲームは終わり。親御さんはいるかい?」

「他の家でお茶会してるからいないよ。でも、お兄さんなら大歓迎じゃないかな。わたしの家、くる?」

「もちろん寄らせてもらうよ」

「おっけー」

 

 純粋無垢って可愛いよね。うちのは変な方面に穢れちまった。

 

 時おり会話を交えつつ、リーフの歩調に合わせながら彼女の家へと向かう。

 玄関、リビング、そして二階への階段を上る。

 

「リーフ早かったじゃ――にいちゃん!?」

 

 床の上にだらしなく寝転がっていたグリーンが、一度リーフを見て、それから後ろにいる俺を認識するや否やぱっと起き上がった。

 

「なになに、なんでいんの? え、アポは? アポは取ってないの?」

「落ち着きなよグリーン。オトギリさん久しぶり」

 

 近くでテレビゲームをピコピコとさせていたレッドさんが冷静な様子で言う傍らに、いつの間にかいた我が家のミュウが興味津々で画面を見つめている。次はレトロげーかな。

 

「仕事が一段落ついてね。みんなに会いたくなったのさ」

「そっかー。にいちゃん最近はちっとも構ってくんなかったから、てっきり忘れられてるのかと思ったよ」

「グリーンなんてちょっと前までオトギリさんが会いに来てくれなくて不貞腐れてたもんね」

「レッドはにいちゃんの似顔絵クッションに貼ってぶん殴ってたよね」

「なんでそんなこと知ってるの?」

 

 なんでそんなことしたの?

 

 憧れの人から呪いの儀式めいたことをされていたことに驚きと恐怖を隠せない。え、なに、レッドさん俺の事嫌いだったの? 俺の方はこんなに愛してるのに。

 

「待って、違うから。オトギリさんの事が嫌いな訳じゃないから。あの似顔絵だってグリーンだし」

「それはそれで怖くない?」

「うっさい」

 

 和気藹々とした少女たちのやり取りに頬を緩める。さり気なくミュウがポーズ画面を解いて勝手にゲームをプレイしているが、まあばれなけれ大丈夫だろう。たぶん。

 

「――お兄さん、飲み物」

 

 今の今まで会話に参加していなかったリーフが言った。どうやら態々茶の用意をしていてくれたらしい。湯呑と、急須を持っていた。

 

「悪いね、態々」

「ううん、いいよ別に。ちょうどなくなりそうだったから。それよりほら、一緒にあそぼ?」

「それじゃあ、混ざらせてもらおうかな。二人とも、仲がいいのはわかったから喧嘩はそこまでにしなさい」

「ちょっと、私の物使って殴り合わないでよ!」

 

 

 

 

 

 

 

――色々あって夜になった。

 

 俺が買ってきたゲーム機はもちろん、ポケモンを入れてのかくれんぼ、鬼ごっこ。

 いつの間にか混ざっていたオーキド博士が腰を痛めたりとちょっとしたアクシデントがあったが、とても有意義な時間を過ごせた。童心に帰った気分だ。

 人前に出せないミュウをどうしようか悩んでいたが、レトロゲーに夢中になっていたので問題はなかった。テレポートでいつでも我が家と行き来できるし。

 

 帰り際、俺の買ってきた土産を各々に持ち帰らせ、その日は解散。

 帰ろうとしたら案の定泊って行けと言われ、今回はリーフの家にお邪魔することになった。奥方の旦那さんの部屋を使えとのこと。田舎の人って勢いがすごい。タジタジになる。

 

 夕食を終え、寝るまでの暇つぶしに軽く散歩に出かける事に。ミュウは置いてきた。結局あいつ、携帯ゲームを取りに行った以外はずっと俺の傍にいたな。いいんだけどさ、別に。

 

 気の向くままに歩き回っていると、海の方面、原作でグレンタウンへ行くための海辺付近に誰かが座り込んでいるのが見えた。

 

「やあ、リーフ。どうしたのかな? 眠れない?」

「あ、お兄さん。うん、ちょっと涼みに」

 

 近づいてみればリーフだった。膝を抱えて海を眺めていたらしい彼女は、後ろから話しかけると声を弾ませて返答してくれる。

 隣に座らせてもらう。

 

「……悩み事かい?」

「……なんで?」

「なんとなく、そんな気がしてね。言ってみなさい」

「でも……」

「大丈夫、誰にも言わないよ。それに、別の町に住んでる相手の方が言いやすいかもしれないだろ?」

 

 狼狽える素振りを見せていたリーフだが、観念したように口を開いた。

 

「あのね、わたしってドジでしょ?」

「そうなのかい?」

「うん、レッドとグリーンみたいに勉強もできないし、運動もできないんだ。お母さんもよく『あなたもあの二人を見習いなさい』とか『本当にドジなんだから』とか。わたしがお料理できても『女の子なんだからできて当たり前だ』って」

 

 声に憂鬱さが滲み出ている。

 

「……それで?」

「それで……なんだろうね、なんか嫌だなぁって。だって、確かにレッドもグリーンもお料理できるよ? でも、わたしの方が上手なの。お母さんはわたしのことも褒めてくれるんだけど『レッドちゃんならこれが』『グリーンちゃんならこれも』って。マサラタウンのみんなも、わたしよりレッドとグリーンによく頼るし」

 

 喋り疲れたのか、リーフが口を閉じた。……なるほど。

 つまり、得意な事への否定、比較、求められないことに対しての劣等感を抱いている訳か。

 恐らく親に悪気はない。想像だが、娘に自分の中での標準を押し付けているのだ。頼ってもらえないのは、レッドやグリーンの方が頼みやすいとかなのかもしれない。

 

 それは兎も角、よくあるよね。お前はパパの子だから、ママの子だから絶対できるって。本人じゃないんだから出来るかどうかわからないのに。

 

「……辛い?」

「……」

「嫌い?」

「……」

「二人に置いて行かれたくない?」

「……うん」

 

 参ったな、軽い気持ちで相談に乗ったら割と重い内容だった。どうすんだ、俺、親どころか家族もいないぞ。――あ、そうだ。

 

「ねえリーフ。君にプレゼントを上げよう」

「……え、なに急に」

「まあ、まあ、そう言わずに。ちょっと待ってね……はい」

 

 ベルトに引っ提げていたモンスターボールをリーフに手渡す。

 

「ポケモン……?」

「そう、ポケモン。ポリゴンって言ってね。珍しいポケモンだよ」

「そんな、貰えないよっ」

「気にすることはないさ。ほら、もう一体持ってるから。お揃いだ」

「お揃い……」

 

 ちょっと嬉しそう。やっぱ子供はなんかプレゼントすれば喜ぶんやなって。

 

「リーフ、これはね、俺と君の絆だ」

「絆?」

「そう、ずっと仲良くしようねって言う大切な絆。君が困った時、俺は君を助けてあげる。でも、もしも俺が困っている時、君は俺を助けてほしいんだ」

「約束……でも、そんなの、人を助けるのは当たり前だから……」

「……いい子だね、リーフ。じゃあ、リーフはどうしたい?」

「え、わたし……?」

 

 問いかけると、リーフはしばらく悩んだ様子を見せたが、じゃあ、と小さく呟くように囁いてから続きを口にした。

 

「わたし、いつかお兄さんが困ってたら助ける。それで、なんでもひとつだけ言う事聞いてあげる」

「なんでも?」

「うん。わたしに出来る事ならなんでも」

「そっか。じゃあ、そうしよう。でも、他の人相手になんでもなんて言っちゃいけないよ? いいね?」

「言わないよ、お兄さんだから言ったんだよ。信じてるもん」

「そっか、嬉しいよ。ありがとう。さ、あんまり外にいると冷えるから帰ろうか」

「うん。……おてて繋いでもいい?」

「いいよ、おいで」

 

 立ち上がり、嬉しそうに手を繋いでくるリーフと並んで家に向かう。……なんでも、ね。

 

 

 

 

――いつか役に立ってくれると嬉しいんだけどな、リーフ。

 

 

 

 

 

 

 




 なんでも。

 今回は何一つ不穏な要素のない平和な回でした。いやほら、ずっと悪役ムーヴさせるより、合間合間に挟んだ方が輝く気がしませんか?

 気づいたんですけど、これ主人公がラスボスとして頑張るには戦力不足なんですよね。もう一人か二人ほしいなぁ、なんて。

 それはそうと、前回のエリカ様の回が好評だったようで嬉しいです。じゃあ、また近いうちに。

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