カルデア日記という名の、作者がFGO活動報告を適当に書いていくというもの 作:与麻奴良 カクヤ
「やっと。やっとだよ……」
「ま、マスターさん……。お願いだからそれ以上近づかないでもらえると、大変嬉しいの」
「何言っているんだいイリヤちゃん。こんな嬉しい事があったのに近づけないなんてないなんてそ、それそこ拷問だよ!!」
「たったそれだけで拷問!!?でも、マスターさんの目、かなり……というか絶対に危ない感じなの」
「うん。今のマスターさんは錯乱している。ここは私に任せて、イリヤは早くマシュさんの所まで逃げるべき」
「み、美遊!!でも……」
「今のマスターさんはホントに危ない。早く行って!!!」
「……ッ!!ごめんなさい!!」
「あ!!イリヤちゃんが逃げた!!折角部屋でイリヤちゃん絆礼装ありがとう会をする予定だったのに」
「パーティー……それは私も楽しみだった……。でも、今のマスターさんをイリヤの前に出すわけにはいかない!!」
「よ、幼女からの罵倒……。でも、師匠の方がもっと厳しいから無しの方向で」
「何勝手に評価をしているんですか」
「美遊様。マスターを止めるためには、一度拘束してマシュ様の前に突き出すしかありません」
「分かってる。きっとイリヤがマシュさんを連れて来てくれるはず。だから……私がするのは時間稼ぎ!!」
「ふっふふ!!レベマではない美遊など、敵ではない!!そこを通せ~~!!」
「イリヤには近づけさせないっ!!」
イリヤサイドにて
「ごめんください!!マシュさんはいますか!?」
「はい?私ならこちらにいますが……どうかされましたか?」
「えーっと……私が絆礼装礼装をマスターさんにあげたら、目の色変えちゃって……」
「なるほど。つまり、暴走してしまったと言う事ですね。わかりました」
「美遊が足止めしてくれているから急がなきゃ!!」
「急ぎましょう!!」
カルデアの廊下
「くそっ!!地味に美遊が強い!!」
「サーヴァント相手に、ここまで粘る一般人って何者?」
「美遊~~マシュさん連れて来たよ!!」
「イリヤ!!」
「イリヤちゃん!!ようやく帰って来たんだね!!ナデナデしたいからこっちにおいで~ごっふ!!」
「先輩いい加減にしてください。イリヤさんが困ってます」
「マスターだよ?マスターなのに殴られた……。優しい後輩は消えたんだね……」
「先輩が色々とおふざけをし過ぎだからですよ!ちゃんと常識の範囲内でしてください」
「……イリヤちゃん相手にR18など言語道断!!R15すら入らない範囲で愛でようとしているだけなのに!」
「だから、その目が信用出来ないんですよ……」
「はっ!!?今回主人公なのに、あんまり活躍いる気分じゃないんだけど!!?」
「イリヤさんは構ってほしいのか、構ってほしくないのか、どちらかに絞ったほうがいいと思いますよ?」
「ルビーは黙ってて!!」
イリヤちゃんから遂に絆礼装をもらいました。
二ヶ月間、ラスベガス、イシュタル祭、鬼ランドと三つのイベントでも種火周回でもずっとパーティーに入れてようやく9から10になりました。
感謝しかない。
これで、アサシンクラスの強敵が出て来るまでは一旦休憩を与えます。
次はねろちゃまかライネスたんかな?
まぁ、幕間開放での絆上げ要員を優先しますが……。
次は100レベと金フォウ君を狙います。
ガチャ来たら宝具マも………財布が飛んでも許されると思う。
イリヤちゃんの絆礼装だけで一話使うとは思いませんでした。特別だから仕方ないね!!
次回作品のアンケートです。詳しくは活動報告に
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