歌女と黄金の王(仮)   作:破滅竜ファントムブラスター

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意外と評価が高くてビックリしてます。

皆さんAUO好きですねぇ~
それともシンフォギア好きなのかな?
作者は両方好きです。



第2話

『ふはははは!この我(オレ)を呼ぶとは、運を使い果たしたな雑種!』

 

時は少しさかのぼる………。

 

 

 

 

Fateシリーズの最新作である、スマホアプリFateGrandOrder(フェイト・グランド・オーダー)

 現在開催中のイベントとしてギル祭り2019がある。

 イベントを回るのに特効礼装またはアイテムドロップ増加礼装有るのと無いのとでは効率が違う。

 

「……やっぱりガチャ回すべきかなぁ~。でもなぁ~石が……(聖晶石)うーむ…」

ガチャチケが8枚、石も60ちょと…回せば22連分。

「でも、福袋用として有料石残しておきたいし……。課金……あまりしたくないしなぁ~」

 とりあえず…

「11連だけ…」

 

 とりあえず欲しいのは礼装を何枚か

「お願いします!」

 その掛け声と共に開始ボタン押す。最初は何処にでもある星3礼装…そこから画面をタップし、スキップする。(ガチャはスキップ教である)

すると次の画面で起きたのは召喚サークルが金色に光る。

「えっ!?金鯖マジで!?クラスは!!」

クラスは……アーチャー!?

「マジ!?」

出てきた鯖は……褐色白髪の赤コート…

「『おのれぇ!贋作者(フェイカー)!!ギルガメッシュ(我の)ピックアップに何故(貴様が)でる!!』」

………はて?何か別の声が聞こえたような………気のせいか?

 

その結果が終わるとまた光り、三本線の鯖確定。

クラスは…ランサー?誰かいたっけ?

結果は金髪ロン毛の細い男

サケだぁぁーーーー(フィンマックール)!!」

全く関係ない鯖……どう思えば…

「ま、まぁ星4鯖二体は当たりの部類だろう……うん、とりあえず宝具重ねるか……。」

最後に星4のイベント礼装で終了。

「こ、これはこのまま回すべきか…この運を逃すべきでは……」

「なら、単発で引くか」

それなら当たりを引いたら止められるし、現在は単発でも10回分で11連出来るし、ガチャチケ有るし。

「よし、そうと決まれば」

 早速ガチャチケを消費して単発を回す。

 

一回目は…麻婆、二回目は…聖堂、三、四も同様。

五回目…星三イベント礼装!

「へぇーシドゥリさんの礼装なんだぁ」

六回目…宝石剣、七枚目…星三イベ礼装、八枚目…アドゴウラ…九枚目…星四マイヤ…

「なんだこの礼装ガチャ……」

鯖確定の11連とは別とはいえここまで酷いか…

「と、とりあえずもう一回…」

十枚目…ワカメ人形、十一枚目…

「星四以上お願い!あっ!」

サークルは一本、カードの裏は赤!カードは……

「『ダーニックキサマアァァァアア!!!(千年黄金樹)』」

………なんだろうさっきから変な感じがするんだけど?

「こ、これはさすがに……」

11連するには少し足りない………か、課金……

「ええい、ままよ!」

 結果、課金してしまった……。

「こうなったら礼装を全部集めねぇと。なんだったら限凸まで目指すか!」

さぁ!30連目イクゾー。ガチャ画面に行き十一連を押す。

 最初は三本線。星三鯖かなら、スキップで

 

 

 

 

 

 

 

画面をタップすると出てきたカードは金縁のほとんど金のカード…………、!!。

「へっ?」

き、気のせいか?何かスゴいカードが見えた気が…

スキップ後に出たのは星五のイベント礼装、ギルガメッシュの絵柄カッコいいやつ……連続三枚。

終了すると……

 

『ふはははは!この我(オレ)を呼ぶとは、運を使い果たしたな雑種!』

 

 

ギルガメッシュの初召喚ボイス………マジか……。

終了画面の圧倒的ギルガメッシュ率!

す、スゲー

横断歩道が青になったので渡ろうとしたら…

「へっ?」

こちらに猛スピードで車が来て、

ゴッ!!

 俺はそこで意識をなくした………。

 

 

 

 


 

「……ここは?」

 意識を取り戻すと当たり一帯真っ白なとこ。

「たしかあの時、車に……」

はねられた気がするからここは病院かな?

 

『いいや、ここはあの世じゃぞ』

すると人の声が聞こえ、そちらに向くと白い髭を生やしたお爺さん、ザ、仙人みたいな人がこちらに近づいてきた。

 

「あの世?本当に?!」

『あぁ、本当じゃ。お前さんはあの時車に当たってそのあと、地面に頭をぶつけてそのまま。即死じゃったよ』

 

「そ、そんな……」

あの幸運は死ぬ前の最後の幸運だったのか………。

 

 

『本当にすまんかった!』

お爺さんものすごく深く頭を下げてきた。

「ちょ!えっと急にどうしたんですか?!と、とりあえず頭を上げてください!」

 俺はお爺さんが頭を上げるまで同じような言葉を繰り返し続けた。

 

 

 

 

 

「ひとまずえっと……」

『あぁ、お主ら風に言うとわしは神というものじゃな』

 お爺さんの名前がわからなかったので言いよどんでるとお爺さんが自分を神と名乗った。

 

「えっとじゃあ、神様は何で謝ったんですか?」

『うむ、ひとまずお前さんは"言霊"って知っておるか?』

「言霊?たしか言った言葉が本当になるとか、呪いの類いでしたっけ?」

『概ねその通りじゃ。そして詳しく言うと言霊というのは簡単には現世に影響出さないようわしらが調整しておるじゃが……』

そう言うと少し言いよどむ神様

『その…じゃな、今日の当番の奴がドジをしての普段なら言霊の現世の影響率は0.00001%満たないのじゃが十数秒ほど100%にしてしまっての……すぐに戻したんじゃが……』

「もしかしてそのタイミングで?」

『うむ、そうなのじゃ』

 俺の死因ってそれが原因なのか……

「あの…そのドジをした人は?」

『今、反省文一万枚書かせておる』

 い、一万……神様レベルの反省て厳しいのな……

『そこでじゃな、お主を生き返らせようと思う』

「えっ!?生き返ることが出来るの!?」

『あぁ、すまぬ言葉が足りなかったの。現世ではなく別の世界でじゃな』

 別の世界?

「それって最近よくある異世界転生とかアニメの世界みたいな感じの?」

『うむ、その通りじゃ。お主の死があまりに不憫なのでな。で、どうする?』

 そんなこと決まってる。こっちとら最近の若者だ。

「お願いいたします!」

 

 

 

 

 


 

 

『まずはお主が行く世界の話をしよう』

「世界の話?」

『うむ、転生する場合は大半はアニメやラノベの世界またはその世界の過去、未来などじゃな』

「じゃあ、僕が行くのは?」

『お主が行くのは、アニメの世界【戦姫絶唱シンフォギア】じゃあな』

「シンフォギア?…あぁ、結構有名ですね。たしか五期までやってる作品でしたっけ?作品詳しくはわからないですけど」

『そうだな簡単には、女の子が歌いながら戦うと言った感じじゃな』

「歌ですか?結構珍しい作品なんですね」

『他の見方をすれば【モブに厳しい世界】とも言われてるのぉ』

「モブ厳ですか?Fateとに似た世界なんでしょうか?あれも一般人にはかなり厳しい世界観だったと思いますけど?」

『確かにあれもモブに厳しいが…あれはあまり表沙汰にならんじゃろ?こっちの世界では災害として表だって知られておるし大抵は死人がでる』

「……そんな世界に転生とか大丈夫何ですか?なんだかすぐに死にそうなんですけど…。」

『安心するがよい。じゃんと特典もある』

 そう言い、持っていた杖を地面に叩くと神様の隣にそれが(・・・)現れた。

 

 黄金の鎧を身に纏い金髪朱眼の男が腕を組んでたっていた。

「………えっと…、見違えじゃぁなければ英雄王ギルガメッシュに見えるんですけど……」

『お主の言う通り特典は英雄王ギルガメッシュの身体と能力、王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)じゃ』

「いやいやいや!!絶対にダメでしょ!」

『何故じゃ?能力は強力じゃぞ?それともこれ(ギルガメッシュ)が嫌いなのか?』

「嫌いじゃないです!むしろカッコいいと思いますけど!そうじゃなくて!あの英雄王ですよ!絶対に不敬とかで殺されますって!」

『まぁ大丈夫じゃろ。所詮はフィクションじゃし』

「そんなもんですかねぇ………」

 すると俺の周りに光がまとわりついてきた。

『おっと、もう時間か。では、お前さんを世界に送り込むぞ』

 光の輝き強くなり始める。たぶんもう行くのだろう。

「えっと、あ、ありがとうございました」

『うむ、あちらの世界では良き人生をの』

 手を振る神様(爺さん)を最後に俺は意識をとじた。

 

 

 

 

 


 

 

 

 次に目が覚めると先程とは真逆の真っ黒なところにいた。

 

「……ん、ここは?……もしかして新しい世界なんだろうか?」

 でも、夜よりもさらに暗く自分の身体から少し先しか見えない。

 

 

『誰だ貴様』

 後ろから人の声が聞こえそちらの方に向くと…

「あ、あっあっ」

『この我を前に随分な態度だな雑種』

 真っ黒な世界の中で光り輝く存在が黄金の玉座に座り頬杖をついてこちらを見ていた。

「え、英雄王ギルガメッシュさまぁぁ!」

 俺はすぐさま英雄王の足元に膝まついた。

「すみませんでしたぁぁぁあ!!」

『フム、やはり貴様が俺の身体に入ってきた雑種か』

 転生して一分、もしかしたら転生してないで俺は死ぬのかもしれない。俺の人生…完!

『あぁ、雑種(貴様)の事情も知っておる。まったく奴等(神共)はほとほと害悪よな』

 こ、これはもしかしてワンチャンあるのかな……?

『まぁ、雑種(貴様)の死因に少しだけ我も関わっておるし、何より………』

 何故そこで黙るですかぁぁああ!!怖い、怖いよぉぉ、((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

『……貴様の死に方面白い!!ふふはははははははは!

『よし、貴様にこの身体を使わせてやろう。光栄に思えよ雑種!!

今日の我は機嫌が良い!貴様の死に方も面白いが、どこぞの雑種が我をよりカッコよくしようと色々手を加えておったしな!』

 開発陣さんありがとうございましたぁ!!

「は、ははぁあ!!ありがとうございます!」

ただし、いくつか条件がある!』

「じょ、条件…ですか?」

 いったいどんなことを言われるのだろう………?

『ひとつ、この我をついぞ楽しませよ!我の身体を貸してやるのだ、飽きさせるなよ?』

「はっ!」

『ふたつ、我の財を使ってよいが他者に渡すこと、売ることは禁ずる!』

「はっ!」

 それは普通だな。というか、英雄王の財宝ってどれも規格外だしな。

『みっつ、我の品を落とすような事はするなよ。もししたと判断したら我の身体から貴様を追い出し滅してくれる!』

「はっ!誓ってそのようなことはしません!」

『ふむ…、嘘は言ってないようだな。ならば以上の事を踏まえて行動せよ』

「わかりました!この□□□□、ギルガメッシュ王を満足させてみせます。」

『ふむ、忠義に努めよ。………そうだ、貴様にひとつ命を与える』

「…なんでしょう?」

『貴様がこれからいく世界には神、神の力などがある。』

 はっ?神様いるの?えっ思ったよりヤバイ場所なの?!

『案ずるな、この我だぞそこらの有象無象(神、神の力)に負けるようなことがあるか!その考え不敬であるぞ!!』

「はっ!すみません!!」

『腰が折れたな。まぁ神などがいたら、我の財を使い奴等を滅せよ!我の庭にあんな汚物を一匹たりとも残すな』

「わかりました。王の力を神共に見せつけてやります」

『なら、疾く行くがよい』

「では、失礼いたします」

 そのまま、転生したときのような脱力感が襲い意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『………おっと、ひとつ言い忘れたがあったな…』

 また、独りだけになった王が呟く。

『"他者の肉体に入ると精神はその肉体に引っ張られる"……まぁよいか』

 その呟きは誰にも聞かれることなく消えていった………。

 

 




作品に感想などありましたらどんどん送ってください。


なお、作品のガチャ結果は作者のリアル結果です。
ギルガメッシュを引いたのでこの作品が頭に浮かびました。

なお、そのあと50連引き、
星四鯖三体星五のイベント礼装一枚限凸、星四限凸、星三限凸一枚プラス二枚。

あと、前回の作品で、不書感想さん、やなしさん誤字報告この場を借りてお礼申し上げます。

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