乙女ゲー主人公はヤンデレでした   作:でち公

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滑り込みセーフ! なんとかギリギリクリスマスに間に合いましたね!

久しぶりのほんへということで初投稿です。




第9話 オルド視点

 あー、やべーわ。クッソイライラする。あのクソ教師よりにもよって盛り上がってきたところで戦いを止めた上に今後俺とメテオラとの戦闘は禁止だとかいいやがった。なんだよ、別にいいだろうがあの程度。ちょっとクレーター作っただけじゃねえかよ。

 

 はー、しかもその後はろくに戦う事もせず、ただただメテオラと一緒に学生達に戦い方を教えただけ。なんでもお前らの戦い方の方が危険ではあるが生存率を上げるには1番だとか言っていた。

 

 ああ、そうだ。生存率といえば近々毎年恒例の山篭りがあるらしい。熱血男と組手をしている時に教えてくれた。や、正確に言うなら野外実習訓練だったか? 最大6人、最小3人までのチームを組んで魔物がいる山中で三日程過ごすんだとか。

 

 魔物にしても下級の中の最下位付近にいる魔物位しか居ないみたいだし、ぶっちゃけ警戒する必要も無い。せめて特級、欲を言うなら極限級の魔物がいたら嬉しいけど、学園が管理している山だからそもそもいるはずがない。だったらメテオラと敵同士になって戦えばいいじゃないかとは思ったけど、クロード先生に先手打たれて俺とメテオラは強制的に同じチームになった。

 

 あー、半端に戦ったせいで却ってストレスが溜まる。こんな時こそ傭兵団にいた時の有り難さが実感してしまうな。気の思うままにスッキリするまで戦えたし。

 

「そういえば、オルドはメテオラの他に誰と組むのですか?」

 

 そんなことを考えているとメテオラが話しかけてきた。

 

「ぶっちゃけて言うとレインが欲しい」

 

 今回の野外実習訓練だけに関して言えば、あの聖女が欲しい。というのも聖女としての能力目当てなのだが。

 

「水の生成が出来るって言うのはサバイバルだと喉から手が出る程欲しいからな。魔法によって生成した水は飲めないし」

 

 魔法によって生成した水が飲めない以上は確実に水を供給できる聖女の力はサバイバルにおいてはチートもいいとこだ。何せ生きる上で最も必要で量もいる水を無限に生み出せるのだから。とは言えそんな力を持つ聖女が他の奴らから勧誘されていないわけが無い。それに学園の人気者と言っても過言ではない程の存在ならば尚更声がかかるだろう。

 

「まー、既に組んでる可能性の方が高いが聞いてみるだけ聞いてみるかな」

 

「レインに集ってる人達を蹴散らせばいいのではないですか?」

 

あっち(傭兵団)の基準で考えんなよ」

 

 互いに軽口を叩き合いながら聖女を探しに行く。とは言っても気配を探るまでもなく、すぐに見つかるだろう。何せ、聖女の周りには基本五人衆がいるし、その五人衆や聖女自身に集まる奴らで基本聖女の周りは賑やかだ。

 

「と、やっぱ人気者だねえ聖女様はさ。いつもより倍の人間が囲んでらぁ」

 

「あれメテオラなら容赦なく蹴散らしますね。すごく鬱陶しそうです」

 

 聖女が困ったような表情で囲んでる奴らに何か言っているのが分かる。断り文句なのか、もしくは煽ってるのか。後者だと乱闘出来そうで楽しそうなんだがな。ま、俺も一応言うだけ言ってみるかね。断られる確率高そうだけど。

 

 聖女に集まる人波をメテオラと共にひょいひょいと掻き分け、聖女の目の前に出る。その時丁度聖女がこちらを振り向いたのでタイミングよく目線があった。

 

「あ、オルド……」

 

「レイン、良ければ私達と組みませんか?」

 

「ぜ、是非! 是非お願いします!」

 

 うおっ、すっげえ食いつき。まさかこんな食い気味に肯定されるとは思わなかった。とは言え、僥倖というものか。これで飲み水には困らない。さてこれで俺、メテオラ、レインの最低限3人は揃った。これで終わり、とはならんよな。

 

「オルド、俺も入れてくれないか!」

 

「殿下が入るのであれば私も入れさせてください」

 

「オルド! 俺を入れてくれ! 後悔はさせないぜ!」

 

「おっす、オルドー。俺を入れてくれよー」

 

「オルドさん、テバットさん、私を入れてくれませんか?」

 

 だと思ったわ。五人衆は絶対絡んでくると思った。ま、別に組んでも構わないだろう。あの程度の魔物なら俺一人でも十分だと言うのに、聖女にメテオラが揃っている以上万が一ということもないだろうしな。

 

「えっと、私では決めることが出来ないので貴女方でカードなりじゃんけんなりで決めて貰えませんか?」

 

「ふっ……」

 

 笑ってんじゃねえぞメテオラ。

 

 横で口を抑えてプルプルと震えているメテオラの横腹を思い切りど突く。

 

「むう、ならばじゃんけんで決めるとしよう。勝った3人がレイン達と組むことができるということで良いな?」

 

 王子1号の言葉に4人は無言で頷き、絶対に勝つと言わんばかりの闘志を燃やしていた。しかしまあ、じゃんけんに本気なる王族貴族か。なんというか、面白いというか、そこまで聖女と組みたいのかと。

 

「じゃんけん━━」

 

 王子1号の掛け声で5人は勢いよく拳を振り下ろした。そして勝ったのは━━

 

「フハハ! やはり天は俺に味方をしたな!」

 

「しゃあっ! よく勝ったぜ俺!」

 

「ふふ、これでチームは完成ですね」

 

 王子コンビと熱血男だった。熱血男が来たのは僥倖だったな。組み手をしてて思ったが熱血男の強さならば中級までなら余裕だろう。流石はリバドレード王国騎士団長の息子。それに騎士団長の息子というのならばサバイバル術も親に叩き込まれている事だろう。

 

 問題は王子コンビか。サバイバル生活に耐えてくれれば嬉しいのだが……。強さ? はなから期待はしてないな。王子1号の強さから考えるに2号も似たようなもんかもしれないし。それに王族だし剣技とかは習ってはいるだろうが、王族の剣技はどちらかと言うと舞踊だ。実践向きと言うにはあまりにも華がありすぎる。そもそも王族は戦わない。どちらかと言うと鼓舞するのが重要だから構いやしないんだがな。

 

「殿下、どうかご無事で」

 

「ちぇっ、あの時グーを出しとけばなー」

 

 負けた2人はそう言うと自分達もチームを組むために他の人達を誘いに行った。まあ、あの二人なら一瞬で人が集まるだろう。

 

「ではこれからよろしくお願いしますね」

 

「うん、よろしくね」

 

「ああ、よろしく頼むぞ!」

 

「おう! 野外実習訓練頑張ろうぜ!」

 

「ええ、よろしくお願いします」

 

 さーてと、これで6人集まった。あとはこのメンバー表を作ってクロード先生に提出すれば終わりだな。ちゃちゃっと済ませようか。そんなことを考えていると不意にメテオラが袖をくいくいと引っ張ってきた。

 

「何だ?」

 

「ちょうど昼時ですし、ご飯を食べに行きましょう。メテオラはお腹がペコペコです」

 

「ん、了解。お前はこっちに来て間もないだろうから美味い店教えてやるよ」

 

 確かにメテオラの言う通り昼時だったし、飯に行くのもいいだろう。そうなるとここに来て見つけた美味い店の情報を共有するのも悪くない。それが分かれば此奴も勝手に食べに行くだろうしな。

 

「それもいいのですが、今回はオルドの料理を食べたいです」

 

「あん? まあ、時間はそこそこあるから構いやしねえけどよ」

 

 俺の料理かー。なんとも珍しい奴だ。俺の料理なんかより王都の店の料理の方が美味いだろうに。 ま、俺の料理を食べたいと言われるのは悪い気はしない。頑張って作るとしようかね。

 

「オ、オルドって料理が出来るの!?」

 

 俺達の会話が聞こえたのか、聖女がやたら驚いた顔でこちらを見ていた。

 

「ええ、まあ、家事炊事洗濯一通り出来ますので」

 

「あ、あのさ、私も食べさせて貰えないかな? ダメ?」

 

「私なんかの料理より王都の店の料理の方が美味しいですよ?」

 

 この聖女入れたら多分というか、十中八九他の3人もくっついてきそうなんだよなー。流石に王族貴族に出せる様な品でもないし。

 

「ううん、別にいいよ。オルドが作るって事の方が大事だから」

 

「……そうですか」

 

 押し強いなーこの聖女。まあ、聖女はまだいい。問題はこっちをじっと見ている3人組よな。明らかに期待してるかのような目でこっちを見てるしさあ。傭兵団で鍛えた料理スキルだから王族貴族が食べるような美食では無いのよね。断りたいが王族貴族の頼みを断るのはなー。傭兵時代でもちょっと面倒ないざこざがあったし……。

 

「オルドよ、ここは皆で食事会といこうではないか」

 

「そうだぜ、今回のメンバーでチームを組むんだからな!」

 

「そうですね、野外実習訓練のためにも仲を深めるのも大事でしょう。ここは仲を深めるための食事会を開きましょう」

 

 ほらな? 絶対そう来ると思ったよ。つか、お前らが仲を深めたいのって聖女だろ。いやまあ、それ自体は別に構いやしないんだ。むしろ深めてくれりゃあ此方としても願ったり叶ったりだ。

 

 それに、聖女も俺のような輩とは親密になるべきじゃないだろう。

 

 それがきっとあいつの━━

 

 ……んお、今何考えたんだ? ダメだ、何考えてたか全く思い出せねえ。こっちに来てからたまにあるんだよなー。ボーッとしてしまう事。

 

 こりゃストレスだな。今度王都の外でメテオラと手合わせして貰うか。戦ってストレス発散しないとな。

 

「あのー私の料理は皆様が食べるような食事では無いですし、そんなものを食べさせるのは些か気が引けるのですが」

 

 一応は断り文句を入れてみる。だが、

 

「何、構いはせんよ。それに野外実習訓練では俺達の食べるものは出ないんだ。それに俺達は作ってもらう側の立場だからな、余程酷い味でなければ構わん」

 

 王子1号の言葉とそれに同調するかのような2人の言葉で完封されてしまった。こう言われてしまってはもう断れないだろう。変な確執も生みたくはないし、素直に作るべきか。

 

「分かりました。でも味の方はあまり期待しないでくださいね?」

 

 ◆

 

 さあ、やって来ました学園にある生徒用の厨房に。この学園、色んな科があるからこういうのもあるんだよね。使用許可は勿論取った。というか、3人組が取ってくれた。流石の先生といえどあの3人の頼みは断れんだろうしな。

 

 さて、今回の料理だが得意料理の1つのクリームシチューでも作るとしよう。慣れた料理の方が一番美味しく作れるだろうしな。さぁーて、傭兵団での作り方はブロック肉をそのままぶち込む作り方だったけど、今回は3人組がいるし切った方がいいかねー? 

 

 そんなことを考えているといつの間にか横に聖女が立っていた。

 

「あの、どうかしましたか?」

 

「私もなにか手伝えることないかなって思って」

 

 あー、なるほど手伝いに来たと。それは嬉しいけどお前が来たら他の3人も引っ付いてくるから今回ばかりはご遠慮願いたいんですわ。

 

「いえ、いいですよ。そこで座って待っててください」

 

「そ、そう? 何か手伝えることがあったら何時でも言ってね?」

 

 そう言うと聖女は何とも心残りと言った様子で此方をチラチラと見ながら帰って……帰ってねえな。さっきの位置からちょっと離れた位置に立ってるわ。そこまでして手伝いたいのか。ほら見ろ、他の3人も立ち上がってきたぞ。

 

「オルドよ! やはりこうして頼んだ手前ただ座って待っているだけというのも些か居心地が悪い。ぜひ手伝わせてくれ!」

 

「そうだな、それに皆で作った料理を食べるって言うのも仲が深まりそうじゃないか?」

 

「いいことを言いますねクロヴィス。ここは皆で一緒に作って仲を深めましょうか」

 

 ほらね。こーなることは読めてたよ。聖女が立ち上がった時点で色々とアウトだよこんちくしょう。多分何言っても話聞かなさそうだし、最低限怪我しないように見張っておけばいいか。

 

 メテオラの方をじっと見ると仕方なさそうに立ち上がって3人組が怪我しないように見張り始めた。

 

「そうですね、それじゃあ一緒に作りましょうか」

 

「じゃあ私は何をすればいいかな?」

 

 うおっ、近いなこいつ。作りましょうかと言った瞬間にはもう真横にいやがったよ。

 

「それじゃあレインは野菜を切りましょうか。怪我しないようにしてくださいね?」

 

「分かった!」

 

 そう言うと聖女はいくつかの野菜を手に取って切り始めた。その手際は何とも手馴れた様子だ。自炊でもしてたんだろうか。

 

「オルドよ、俺達は何をすればいい」

 

「お肉を切りましょうか。自分達が食べやすいくらいの大きさに切ってください。怪我は絶対にしたらダメですよ?」

 

「おう、心配しないでくれ。刃物の扱いには慣れてるからな!」

 

 肉の扱いには困ったが、こうすればいちゃもんも飛んでこないだろう。何せ自分で切ったんだからな。それに野菜は聖女が切ってる。尚更文句はとんでこない。

 

 さて、俺はクリームシチューの素の調合でもしとくか。

 

「あ、メテオラ。お前は付け合わせを作ってくれ」

 

「ん、分かりました」

 

 この後、3人組の個性溢れる肉の切り方をしていたり、野菜を切り終えた聖女が俺の横にぴったりと引っ付いてきたせいで3人組から若干の嫉妬を感じたり、炒める際の油の跳ねた音に王子コンビが驚いたり、聖女が水を一瞬で沸騰させたりと色々とハプニングはあったが無事クリームシチューは完成した。

 

 メテオラの方はどうやら付け合わせとしてサラダを作ったようだ。相変わらず盛り付けはすっごい綺麗なんだよなこいつ。あっち(傭兵団)でもこれくらいちゃんとやってくれりゃあいいのによ。

 

「で、出来たんだな! 俺達が協力して完成させた料理が! 」

 

「ええ、とても大変な道のりでした。ですが、こうして完成出来たのも私達が力を合わせたからです!」

 

「おー、すっげえいい匂いだ。早く食べようぜ」

 

 やたら感動的な様子の王子コンビとは異なり、割と冷めた様子の熱血男。まあ、ここは料理をした事あるかないかの差だろう。熱血男は野外炊飯とかした事ありそうだしな。

 

「ふふ、それもそうだね。私もお腹が空いちゃったし、早く食べよう」

 

 そう言って柔らかな笑みを浮かべる聖女に3人組が固まった。というか見惚れていた。そりゃあもう料理を完成させた時の感動よりも圧倒的に上の衝撃だったようだ。

 

 3人組が見惚れてる間にこっちは配膳をしておく。ついでに買っておいたパンを食べやすいようにスライスしたのをクリームシチューの皿とは別に配膳する。

 

 クリームシチュー、パン、サラダ、飲み物の配膳はできた。その後は各自適当な席に座って飯を食べ始めた。

 

「美味いな……。なんともホッとする味だ。それに自分で頑張って作ったのもあるからか、いつも食べてるものより美味しく感じるな」

 

「ええ、とても優しい味がします。母様を思い出させるような、そんな味です」

 

「すっごい美味いなこの料理! これならいくらでも腹に入りそうだ」

 

 うーんこの、王子コンビと熱血男の差よ。や、まあ別にいいけども。メテオラは相変わらず無言でバクバク食べてる。あっちと変わりねえな。あーもう、口につけてよぉ。ったく、みっともねえ。

 

「おい、メテオラ」

 

「ん」

 

 メテオラの口周りを軽く拭ってやって綺麗にする。此奴はいっつもこうなんだよなー。割と口周りに付けるからそれが気になってよく拭っちまう。

 

 そういや聖女はどうなのかね? 

 

 そう思って聖女の方を見てみると頬にクリームシチューを付けた聖女がこちらを見ていた。いや、何でそこにつくんだよ。

 

「あー、レイン? 頬についてますよ」

 

 言外に拭けという圧力に屈して新しい紙を取り出して聖女の頬を拭う。すると聖女は少し恥ずかしそうに顔を紅潮させて礼を言ってきた。

 

「あはは、付いてたなんて気づかなかったや。ありがとね、オルド」

 

 それほんとかぁ? 思わず疑惑の目を聖女に向けてしまう。その視線を何をどう勘違いしたのか知らんがやたら照れた様子の聖女。

 

 まあいいや、とっとと俺も食おう。そう思って切ったパンをクリームシチューに付けて食べ始めた。

 

 ちなみにクリームシチューはとっても美味しかったです。




オルド:絶賛イライラ期到来。満足に戦えなかったのでさらにイライラ中。クリームシチューの素を調合と炒める担当。

レイン:オルドからチームに誘われて大喜び。そのあとの食事ではメテオラに対抗して頬につけた。やったはいいものの後々恥ずかしくなったそう。野菜を切るのと沸騰させる担当。

メテオラ:オルドの猫被り姿についに我慢できずに笑った。オルドがいない時は口周りにつけたりはしない。オルドが何かと世話を焼いてくれるのを知っているので狙ってやる策士だったり。傭兵団では割と適当な料理をする。サラダ担当。

アルベール:王子1号。初めて自分で作った料理に感動。油の跳ねる音に驚いたりしてた。お肉を切る担当。ちなみに切ったお肉は切りすぎてミンチみたいになってた。

クロヴィス:熱血男。料理を作ったことは何回かあるのでさほど感動はしていない。お肉を切る担当。切ったお肉豪快にも程があるほどでかいブツ切り。多分3口分くらいある。

ハンス:王子2号。1号と同じく自分で初めて作った料理に感動。王子コンビ揃って同じ反応してた。お肉を切る担当。切った肉はめっちゃ細く切ったせいでペラペラになった。

ちなみにオルド君がいなかった場合は聖女と五人衆でチームが出来ていたり。

クリスマスには投稿出来たので失踪させていただきます(サンタ並感)

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