最強の剣士と歌姫   作:龍狐

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戦士、ライブ会場で戦う

~ライブ当日~

 

 

ライブの日。風鳴翼のライブが始まり、【マリア・カデンツァヴナ・イヴ】も参加し、歌い、ライブは大成功を収めた。

 

そして、その直後だった。

突如空に魔法陣が現れ、そこから大量の【アルカ・ノイズ】が出現し、会場は大パニックとなったのだ。

 

 

「はああっ!!」

 

「たあっ!!」

 

 

そんな中、風鳴翼とマリア・カデンツァヴナ・イヴの二人がシンフォギアを纏って観客を襲うアルカ・ノイズを倒していく。この時、観客たちは逃げることしか頭になく、二人の姿は目にはなかった。

 

そしてそんな中、人々を逃がそうとするもう一人がいた。

その名は【緒川慎次】。忍者の家計であり、風鳴翼のマネージャーでもある。そして、S.O.N.Gの一員でもある。

 

 

「皆さん、落ち着いてください!!」

 

 

彼はそう言うが、人々の耳には聞こえていない。全員、逃げることしか考えていない。

そして、何匹かのアルカ・ノイズが彼に近づいてくる。

 

 

「はっ!」

 

 

彼はそれに気づき、すぐに避けようとする。

そして、その時だった。

 

 

―ザン!!―

 

 

「っ!!」

 

 

突如、彼を襲おうとしていたアルカ・ノイズが斬られ、赤い霧となって消えた。

そして、そこにいたのは、黒い衣服の剣士。

 

 

「あなたは……!!」

 

 

その存在は、世界最強の剣士、【叢雲剣】。

 

 

「声のする場所に来てみたら、まさかこんなことになっているなんてな」

 

『ご主人、ここは召喚(・・)を使う方が効率的です』

 

「そうか。じゃあこいつらだ!!」

 

 

そして、剣の前に粒子状の物が合わさり、人の姿を造った。

 

 

・【仮面ライダー鎧武 極アームズ 火縄大橙DJ銃大剣モード】

・【騎士竜戦隊リュウソウジャー リュウソウレッド メラメラソウル】

・【牙浪 黄金騎士】

・【魔弾戦記リュウケンドー サンダーリュウケンドー】

・【宇宙刑事ギャバン レーザーブレード】

 

 

『アーマードライダー鎧武。ここからは俺のステージだ!!』

 

『勇猛の騎士、リュウソウレッド!!』

 

『我が名は牙浪!!黄金騎士だ!!』

 

『魔弾戦士 リュウケンドー!!』

 

『宇宙刑事 ギャバン!!』

 

 

「(あれがあの青年――叢雲剣の召喚する謎の戦士たち…!!)」

 

 

彼は実際に召喚されたところに驚くが、すぐに観客たちを避難させるために動く。

そして、剣が召喚した戦士たちも動いた。

 

 

『セイハアァ―――――ッ!!』

 

 

鎧武は火縄大橙DJ銃大剣モードを使用して人々に襲いかかるノイズを切り倒す。

 

 

『ハァッ!!』

 

 

リュウソウレッドはリュウソウケンに炎を纏わせてアルカ・ノイズを赤い霧と化させる。

 

 

『ハァッ!!』

 

 

そして、サンダーリュウケンドーはゲキリュウケンに雷を纏わせてアルカ・ノイズを倒す

 

 

『喰らえッ!!』

 

 

牙浪、黄金騎士は手に持つ剣で高速で移動しながら敵を倒す。

 

 

『トオッ!!ハアッ!!』

 

 

ギャバンはレーザーブレードで敵を倒す。

 

 

「(あれが謎の戦士の力……!!一人一人がとてつもない力を持っている…!!)」

 

 

彼が関心していたが、再び今やるべきことに戻る。

そして…

 

 

「………」

 

 

彼、叢雲剣は無言でノイズを斬っていた。

 

 

「叢雲剣!?」

 

 

そう言ったのはマリアだ。

自分の名を呼ばれた彼は驚いた。

 

 

「どうして俺の名を知っている…?」

 

「あなたの名前が書かれている本を見たのよ」

 

「…そうか」

 

 

そうして剣はアルカ・ノイズを倒す。

 

 

『ご主人、そろそろけりをつけた方がいいです』

 

「…分かった」

 

 

そうして剣と、五人の戦士が集まり、それぞれの戦士が自らが持っている剣にエネルギーを貯める

 

 

《極オーレ!!》

 

 

複数のフルーツを模した虹色の斬撃を放つ。

 

 

《剣ボーン!!》

 

 

炎がリュウソウケンに纏われ、振りかざして炎の斬撃を放つ。

 

 

『業火炎破!!』

 

 

地震と剣に炎を纏わせた剣で相手を斬る、【烈火炎装】を発動させる。

 

 

『ゲキリュウケン雷鳴斬り!!』

 

 

20万ボルトの雷を纏ったゲキリュウケンで斬撃を放つ。

 

 

『ギャバン・ダイナミック!!』

 

 

大上段に構えた最大出力のレーザーブレードで相手を一刀両断に切り裂く。

 

 

そして、六人がある程度のノイズを倒し終わったとき、彼、剣は見てしまった。

 

 

 

「ッ!!」

 

 

 

それは、羽が生えている少女、【ミラアルク】が、自分の手でもう片方の手で持っている少女の体を貫き、そしてその目の前にいる【風鳴翼】に鮮血がかかっているところを

 

 

そして、剣はすぐに行動に移った

 

 

「喰らえ!!!」

 

 

剣は、リュウソウレッド、黄金騎士と共に、【紅蓮の剣】を使い、三人の剣を合わせて、炎の斬撃をミラアルクへと放った。

 

 

「ッ!!チッ!!」

 

 

ミラアルクはそれに気づくのが少し遅れ、すぐにその攻撃を避け、避けられた攻撃は観客席に当たり、その場所は大爆発を起こした。

 

 

「あんな威力が……。当たったら危なかったぜ…!!」

 

「貴様、よくもォ―――――――ッ!!」

 

 

そして、驚いているミラアルクを無視して、自分の目の前で人を殺された風鳴翼は激情してミラアルクへと斬りかかる。そしてそれを避けるミラアルク。

 

 

「おっと風鳴翼、今日はここらへんで終わりだぜ」

 

「貴様!!逃げる気か!!」

 

「そう言うことだ。じゃあ、また会おうぜ、風鳴翼」

 

 

そうして、ミラアルクはその場から翼を使って立ち去って行った。

 

 

「………」

 

 

そうして、叢雲剣も、剣をしまい、煙となってその場から立ち去った。

それと同時に戦士たちもその場から消える。

 

そして、その場にヘリコプターが現れた。

 

 

「着いたのデス!!」

 

「でも、もう遅かった…」

 

「おいおい…!!」

 

「翼さん…!!」

 

 

四人が着いたのは、すでに終わっている後だった。

そして、風鳴翼の涙は、乾いていた……。

 

 

 

 


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