テスト生と女神達の物語   作:凪岐

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初のオリジナル回です。
それにしても、スクスタUR当たりません!どうしてですかね?

取り敢えず本編をどうぞ!


1.5章 休息と小さな事件
まさかの展開?


 前回のテス神三つの出来事

 

一つ、ファーストライブは人が来なかった

 

二つ、煌斗は呼び方を海未ちゃんから海未に変えた

 

三つ、煌斗改めてμ'sのマネージャーになった

 

煌斗side

 

僕は、家に行く前に、輝夜に電話をかけていた。

 

輝「もしもし?どうしたのお兄ちゃん?」

 

煌「今日友達が家に来てご飯食べに来るんだけど、なに食べたい?」

 

輝「え、私が決めていいの!それじゃあ、お兄ちゃんの料理何でも美味しいけど、やっぱり一番美味しいのは、オムライスだから、オムライス」

作る側として美味しいって言われるのは嬉しいな

 

煌「オムライスね、わかったよ」

 

輝「じゃあきるね?」

 

煌「うん、じゃあ後で」

 

♪♪♪

家についた。

 

煌「家ここだよ」

 

穂「へぇ、そうなんだ、ね!はいっていい?」

 

煌「鍵は開いているけど、僕が先にはいるよ」

それには訳がある

 

穂「えぇー何で?」

 

海「穂乃果っ!ここは煌斗の家なんですから、煌斗が先に入るのは当たり前でしょう」

 

そう言うことじゃないんだけど、まぁ入ればわかる。

 

煌「ただいま」

 

輝「お兄ちゃ~ん」

 

僕が玄関を開けるなり輝夜が飛んできた。ちなみに僕は大丈夫だよ、いつもだから慣れちゃうよね。まぁ最初はきつかったけど。え、贅沢な悩み?全然そんなことはないよ、ハーレムとかも妄想だから良くて実際は気まずいんだから。僕?僕はまぁ知り合いいたし?て言うかまず、そう言うことを考えるひとに、いないよね、知り合い、いないから考えるんでしょ?

 

海「煌斗っ何してるんですか!こ、こんなとこで///」  

 

煌「こんなとこって言われたって開けたらきたし?」

 

海「あ、開けたら来たって///」

 

今気付いたけど海未顔紅くない?これだけでも駄目なの?結構やばくない?将来、旦那とかできたらどうするんだろう?

 

輝「ねえ、お兄ちゃん?友達って女の子だったの?」

 

煌「あれ?いってなかったっけ?」

 

輝「友達としか言ってないよ、普通友達って男の子だと思うじゃん!」

そんなもんなのかなぁ

 

煌「そうなの?でも男子でも、家につれてくるのは雄大位だし、雄大なら雄大って言うよ、しかも忙しくて最近話してないからこれないし、しかも今通ってるの音乃木坂だから男子いないし」

 

輝「で、でもっ!」

 

煌「まぁまぁ輝夜、落ち着いて速くしないとご飯遅くなるよ」

 

こ穂「「輝夜?」」

二人が輝夜と言う名前に反応した。

 

煌「二人ともどうしたの?」

 

こ穂「「·····あぁ!輝夜ちゃん」」

え、何?ことちゃんはわかるけど、何で穂乃果ちゃんも?って言うか凄く綺麗にシンクロしたよ二人流石幼なじみ。

 

輝「え?え?」

しかも輝夜は混乱してるし

 

こ穂「「私のことわからない?」」

 

輝「·····あぁ!ことりさんに、穂乃果さん!」

 

海「あの、煌斗、私ついていけてないのですが」

 

煌「安心して、僕もだから」

 

海「何も安心できないじゃないですか!」

そうだよね。うん、わかってた。

何で輝夜と穂乃果ちゃんが知り合いなんだろう?まぁそれよりもまず

 

煌「取り敢えず、玄関だからなかに入ろう?」

 

こ穂海輝「「「「あ、」」」」

あ、って気付いてなかったの?

 

 

 

 

煌「で、穂乃果ちゃんは輝夜と知り合いなの?」

 

穂「うん、妹の知り合いで家にもよく来てるんだ」

 

煌「輝夜、迷惑かけてない?」

 

穂「迷惑何て全然だよ、むしろいいこだよ!」

そうだよね、輝夜普段は普通に常識人だもん。何故か僕が絡むとあれだけど

 

煌「じゃあそろそろご飯作るから適当にくつろいでいて」

 

 

それから約一時間

 

煌「完成したよ!運ぶの手伝って」

 

こ「わかったよ」

ことちゃんは持てない分を持ってくれた。

 

煌「ありがとうね」

 

こ「ううん、全然大丈夫だよ」

 

机に並べて

 

穂「じゃあ煌斗君何か一言」 

え、何か一言って言われても····まぁ、頑張るか

 

煌「じゃあ、今日のライブは客観的に見ては失敗立ったけど、僕的には大成功だったからこれからも頑張ろう。乾杯」

 

『乾杯』 

 

それから、皆ご飯を食べ始めた。

 

煌「どうかな?」

 

作ったら食べたときの感想が欲しいのだ

 

穂「ん~美味しい~」

 

海「はい、美味しいです」

 

こ「美味しいよ、でもどうやったらこんなに美味しいの作れるんだろう?」

 

煌「小さい頃からやってたら自然とね」

  

海「それはすごいですね、そしたら輝夜も?」

 

煌「輝夜のは、うん、いろんな意味で凄いよ」

 

輝夜に料理させたらダメっ絶対っ!って言うことはないんだけど、不思議な味がするんだよね。

 

輝「お兄ちゃんひどいよ!確かに私はあれだけど、でも小さい頃からお兄ちゃんが美味しい料理作ってくれるんだもん、全然料理しないのも普通だよ!」

あれ~?おかしくない確かに輝夜が小さい頃から料理作ってたよ?でもさぁ料理すればいいじゃん。何でしないんだろう?

 

 

二、三十分後

 

『ごちそうさまでした』

 

煌「じゃあ洗い物とか片付けをするから、またくつろいでいていいよ」

 

こ「あ、私も手伝うよ」

 

煌「そんなに量が多い訳ではないから一人でも大丈夫だよ」

 

こ「え、でも」

 

煌「それに、ことちゃん達はお客さんだし」

 

こ「で、でも·····うん、わかったよ、お願いするね」

 

煌「それじゃあ片付けてくるね」

それにしても、ことちゃん以外は手伝おうとしてくれないよね?別に手伝ってくれなくてもいいけど、海未は言ってきそうなのにね。

 

その後僕は片付けをして、ライブについてなど色々話した。

もう8時半を過ぎていた。

 

煌「あ、もうこんな時間なんだね」

 

穂「え、本当だ!」

 

こ「お話が楽しくて時間を忘れちゃってたね」

皆は時間を忘れてたんだね。まぁ僕も忘れてたけど。でもそろそろ帰らないとね

 

海「そろそろ、帰らないといけませんね」

 

こ「そうだね」

 

穂「穂乃果もまだまだ話していたかったけど、帰らないと怒られちゃうから」

 

煌「じゃあ、僕が送ってくよ、こんな暗い中で三人だけだったら、危ないかもしれないし」

 

海「そうですね、お願いしてもいいですか?」

 

煌「僕から言ったんだから大丈夫だよ」

 

穂「それじゃあ、帰ろう」

 

 

 

帰り道

 

 

何か、いっとかないといけないこと合ったような···あ、

僕は話すことを思いだし三人に声をかけた

 

 

煌「三人とも、言ってなかったけど明日と明後日は練習を休みにしようと思うんだ。

ライブがあって練習続きだったから少しは休まないと」

 

穂「じゃあさ、明日どこかに遊びにいかない?」

 

海「穂乃果、話を聞いていたのですか?休まないといけないといってたではないですか」

 

穂「ね、いいよね、煌斗君」

 

煌「まぁ、仕方ない、いいよ。でも、明後日は休んでね」

 

穂「明日楽しみだなぁ」

 

こ「そうだね」

 

♪♪♪

 

今、僕の前で輝夜とことちゃんが話し合いをしている。何の話し合いかと言うとことちゃんの寝る場所だ。

ほとんどの人が意味がわからないだろう、これには訳がある。それは、

 

♪♪♪

 

僕は穂乃果ちゃん海未と送っていき、最後にことちゃんの家についた。

 

こ「煌君、送ってくれてありがとう」

 

煌「大丈夫だよ。送らなくって何かあったら後悔するし」

 

こ「そうなんだね、でも、何か嬉しいな」

 

煌「嬉しい?」

どういう意味なんだろう? 

 

こ「だって、私達のことを大切に思ってるってことだよね?」

 

煌「それは、当たり前だよ。それにことちゃんはやっとまた会えたんだからね」

三人が大切なのは当たり前だ、三人がいなかったら、僕は今もボッチではないけど、絵里先輩と希先輩以外は話す相手がいなかっただろうしね。

 

その時、ことちゃんの携帯から音がなった。 

 

こ「あ、ごめんね。お母さんからだ、なんだろう?·······え!」

 

煌「どうしたの、ことちゃん?」

 

煌「ことちゃん?」

携帯を見たあとことちゃんがフリーズした、まさか、新手のスタンド使い!

 

こ「煌君、ことり、明後日まで煌君の家に泊まることになっちゃった」

 

煌「·····は?」

いや、どういうこと?え!泊まるの?ことちゃんが?僕の家に?

 

煌「ど、どうして、そうなったの?」

 

こ「お母さんが煌君のお母さんとお父さんと一緒にちょっと、遠くにいって家を開けるから、その間ことりのことを煌君の家に止まらせるってことになったらしくて·····もしかして、煌君、ことりが泊まるの嫌だった?」

 

ずっと、固まって話していなかったので、ことちゃんが嫌だったんじゃないかど、聞いてきた。

 

煌「そんなことは全然ないよ、寧ろいつでもって感じだよ。でも、いきなりでちょっとびっくりしてさ」

 

こ「そ、そうなんだね、じゃあ、来たいときに、また行っていい?////」

 

ことちゃんが顔を紅くして言った。

 

煌「用事がなければ、大丈夫だよ。じゃあ取り敢えず、ことちゃんが着替えとか、とってきたら、いこうか」

 

こ「そうだね、じゃあちょっと待っててね」

 

それにしても、何でことちゃん顔紅くしていたんだろ?熱があるのかな?それと、ことちゃんどこで寝るのかな?まぁ僕がソファーで寝れば問題ないだろう。

 

こ「煌君、お待たせ」

 

煌「そんなに、待ってないよ。じゃあいこうか」

 

こ「うん」

 

♪♪♪

 

と言うわけで今に至る。

 

煌「ねえ、僕がソファーで寝て、ことちゃんが僕のベッドで寝ればいいんじゃない?」

 

こ輝「「それはダメ!」」

 

こ「それだと、煌君が風邪引いちゃうよ?」

 

輝「それに、女子が男子のベッドで寝るのはねぇ」

 

そうだよね、あ!じゃあ

 

煌「輝夜と、ことちゃんが一緒なベッドで寝るのは?」

 

輝「私のベッドそんなにでかくないよ」

 

そうなんだよね、でも·····じゃあ

 

煌「じゃあ、ことちゃんが輝夜のベッド、輝夜が僕のベッド、僕がソファーで寝るのは?」

 

こ輝「「それは違う」」

 

輝「私的には、大丈夫だけど、お兄ちゃんが風邪引いちゃうよ」

 

だよね、輝夜が自分のベッドあるのに、寝ないし、僕がソファーじゃダメらしいしそれと、輝夜は何が大丈夫なんだろか?

 

こ「私と煌君が同じベッドじゃ駄目なの?」

 

煌「なにいってるのですが、ことりさん?」

 

輝「そうだよ、ことりさんより、私の方がいいでしょ」

びっくりしすぎて、つい敬語になっちゃったよ。それと輝夜も何をいっての

 

こ「私は別に気にしないよ?煌君と一緒でも」 

 

輝「それはダメなんじゃないですか?だから、ことりさんは私のベッドで、私とお兄ちゃんがお兄ちゃんのベッドで寝るんです」

 

あれ?なんか知らない間に僕が二人のどっちかと一緒に寝ることになっているような?

そんなことん考えている間にも、ことちゃんと輝夜が言い合いになりかけていた。

 

煌「なら、二人でじゃんけんをして、勝った方が僕と寝るってことでいい?」

 

どちらと寝るようになっても相手が寝たら出て、ソファーで寝ればいいから。

 

輝「まぁそれなら」

 

こ「大丈夫だよ」

 

二人も了承したってことで

 

煌「それじゃあ行くよ?」

 

輝こ『じゃんけんポン』

 

ことちゃんが出したのは、チョキ、輝夜が出したのは、パー。と言うことで勝ったのはことちゃん。

 

煌「じゃあ、勝ったのはことちゃんってことでもう寝るよ」

 

こ輝「はーい(·····はーい)」

二人で反応ちょっと違ったような気がしたけど気のせいかな?まぁどうでもいいか。

 

 

♪♪♪

寝る前に僕はあるひとに電話をしていた。

 

?「もしもし、こんな時間にどうしたの?」 

 

煌「ごめんね、ちょっとお願いがあって」

 

♪♪♪♪

 

通話が終わり部屋に戻ると、ことちゃんがまだ起きていた。

 

煌「ことちゃん、まだ起きてたの?」

 

こ「何か中々寝られなくて」

 

煌「そうなんだ、でも明日早いと思うから寝ないとね」

 

こ「そうだね、それよりも煌君入らないの?」

そう言ってことちゃんはベッドの布団を上げた。

 

煌「やっぱり入らないとダメ?」

 

こ「うん!」

 

煌「でも····」

すると、ことちゃんが起き上がり、胸元を握った。

あ、これ来るな····

 

こ「おねがぁーい」

 

煌「うっ」

 

入ろうかな?···はっ!ダメダメさっきは早く寝ないといけなかったからああ言ったけどさすがに寝るのは

それとことちゃん効かなかったことにびっくりしてるんだけど、やっぱりわかってるよね、自分の可愛さ。

まぁ、ことちゃん寝た後出ればいいか。

 

約一時間後

 

あんなこと言った自分が憎い。今隣でことちゃんが可愛いい寝息をたててる。じゃあ出ればいいじゃんって思うじゃん?でもさぁ、後ろからおもいっきり抱きついてるんだよね。はぁ、明日大丈夫かな?

 




煌斗がことりのおねがい効かなかったですねw

と言うことで(どういうことで?)次回もオリジナルです。

評価などよろしくお願いします。

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