正月にゲームでお金が無くなっていきます…皆さんちゃんと貯金をした方がいいですよ少なくなってから気づきました
パン作りをした日の翌日の学校でラテとココアは千夜と話をしていた
ラテ「なぁ千夜、僕たちと連絡先交換しないか?そうしたら昨日のパン作りみたいなときに誘いやすいだろ?」
ココア「そうだよ!千夜ちゃん交換しよ」
千夜「また誘ってくれるの?うれしいわ」
ラテ・ココア「友達なんだから当たり前だろ(だよ)」
そう言って三人は連絡先を交換してから千夜にチノとリゼの分の連絡先も教えていた。
※二人には事前に了承を得ております
それから話の話題は今度教えてくれると言っていた千夜の家のことに変わった
ラテ「なぁ千夜の家って喫茶店って言ってたけど、どんなところなんだ?」
ココア「あ、それ私も気になる!」
千夜「私の家は甘味処をやっているの」
ココア「あまみどころ?」
ラテ「簡単に言ったら和風の喫茶店ってとこだ」
千夜「ラテ君の言う通りよ。場所は今言ってもわからないと思うから夜にメールで大体の場所を教えるわね♪」
~夜にて~
明日の学校の準備が終わりラテは自室でくつろいでいた。すると、
バン!!
と大きな音をさせて扉が開いた。
ラテ(びくっ)
ココア「らっくん千夜ちゃんから連絡来たよ~!!」
ラテ「とりあえずノックくらいしてくれ。突然は心臓に悪いよ…」
ココア「ご、ごめん」
ラテ「ところで千夜から連絡が来たって?」
ココア「そうだよこんなメールが来たんだ」
そういうとココアはラテに自分の携帯を見せた
千夜[ココアちゃん夜遅くにごめんなさい今日の昼に話していた家の場所を教えるわね。○○のお店を右に曲がって突き当りを左に曲がって少し進んだところにある【甘兎庵】っていうお店が私の家よ。ラテ君にも教えておいてくれないかしら?]
ココア「ねぇらっくん、○○のお店ってどこにあるんだろう?」
ラテ「僕もわからないけどチノちゃんやリゼが一緒だから大丈夫じゃないか?後このメールをチノちゃんにも見せてあげて」
ココア「わかった!さそっく行ってくるよ!」
そう言い残しココアはラテの部屋から出て行った
ラテ(騒がしい奴だな)
そう思いながらラテは眠りについた
~週末~
ラテたち四人は甘兎庵に向かっていた。
ラテ「それにしてもリゼたちが道を知っていて助かったよ」
リゼ「ずっとこの街に住んでいるからな。喫茶店の名前は甘兎庵だったよな」
チノ(ティッピー)「甘兎とな!?」
ココア「チノちゃん甘兎庵のこと知っているの?」
チノ「おじいちゃんの時代のライバル店だったと聞いています」
ラテ・リゼ(明らかにチノちゃん(チノ)の声じゃなかったような…)
チノが甘兎とラビットハウスの因縁?を話していたら四人は甘兎庵に到着した
チノ「看板がとても渋いですね」
ココア「おれ…うさぎ…あまい?」
リゼ「甘兎庵って書いてあるんだよ。それと«おれ»じゃなくて«いおり»って読むんだよ」
ラテ「ココア…帰ったら勉強しような?」
ココア「二人ともそこまで言わなくてもいいじゃん!」
チノ「そんなことより早く中に入りましょう」
中に入ると和服を着て接客をしている千夜がいた。千夜はこっちに気づいて近づいてきた
千夜「みんな!いらっしゃい!」
ココア「その服会った時にも着ていたね!制服だったんだ!」
千夜「ええそうよ。お仕事でお得意様に配達をしていたの」
ラテ「ココアがようかん食べたけど良かったのか?」
千夜「大丈夫よ。もともと配達が終わった帰りだったから」
ココア「あのようかんすごくおいしかったよ!三本もいけちゃった!」
リゼ「三本!?まるごといったのか?」
するとココアが全然動かない甘兎庵の看板兎のあんこを見つけチノが近づくとあんこはティッピーを追いかけてどこかに行ってしまった
ラテ「あんこが出て行ったよ!?」
リゼ「縄張り意識があったのか?」
千夜「違うわ、あれは恋ね。それとちゃんと戻ってくるから心配しなくていいわよ」
ココア「あれ?ティッピーってなんとなくオスと思ってんたんだけど…」
チノ「ティッピーはメスですよ」
ラテ・ココア・リゼ「えっ!!」
このときラテはこの街に来てから一番の驚いていた…
ラテの設定
容姿
ココアにすごく似ている
※いわゆる男の娘(ただし髪のおかげで間違われることは少ない)
甘党
※だから甘味処について詳しかった
声は高め
なるべくセリフを減らそうと努力しました…
これからもどんどん面白くできるように頑張ります