保登家の最年少   作:ユウキココア

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投稿が遅れてしまって申し訳ないです
いろいろとリアルが忙しくてこんなに空いてしまいました
まだ忙しいんですけどなるべく投稿期間が空かない様に気を付けます


7話 パン作り~準備~

〜翌日の学校にて〜

 

ラテ「ココアどんなパンを作るか決めた?」

 

ココア「決めたよ〜。あっ、でも当日まで秘密だよ」

 

そのような話を昼休みにしていると

 

千夜「何の話をしているの?」

 

ココア「あのね、今度ラビットハウスでパンをみんなで作ることになったんだよ」

 

千夜「あら、そうなの?」

 

ラテ「よかったら千夜も一緒に作るか?」

 

千夜「私も参加していいの?」

 

ココア「全然大丈夫だよ。千夜ちゃんも一緒にパン作ろうよ」

 

千夜「じゃあ参加させてもらうわ」

 

ラテ「それなら週末にパンの中に入れたいものを用意してからラビットハウスに来てくれるか?」

 

そんなこんなで昼休みを過ごした。ちなみに席はココアと僕が窓際の後ろに隣同士、少し離れて千夜といる席関係だ

 

ココア「ここの席すごいあったかいねぇ」

 

ラテ「確かにちょうど日差しが入ってくるからな。ってもう寝てるし…」

 

それにしてココアのやつ気持ちよさそうに寝てるな。なんかココアを見てたら眠気が…

 

 

 

千夜side

 

パン作りに入れるもの何にしようかしら?ココアちゃんとラテ君はもう決めたのかしら?

 

あら?ココアちゃんもラテ君も寝てるみたいね。こうしてみるとほんとに双子っていうのがわかるわ

 

 

 

 

千夜sideoff

 

ラテ「ココアの顔見てたら授業中寝てしまった…」

 

ココア「えぇ~わたしのせいなの!?」

 

千夜「二人とも寝てるときはほんとにそっくりだったわよ」

 

ココア「え!ほんと!えへへ」

 

ラテ「それってうれしいのか?」

 

そういいながら学校から帰っているとスーパーが見えたので

 

ラテ「じゃあ僕はスーパーによっていくから先に帰ってて」

 

ココア「スーパー?何か買うの?」

 

ラテ「あぁ、パン作りで使うものを買おうと思ってね」

 

千夜「何にするかもう決めたの?」

 

ラテ「当日まで秘密だぞ?それじゃ」

 

ふたりと別れた後に僕が入れようとしているものを買った

 

ラテ「あとは…インスタントドライイーストがあるな。忘れないうちに買っておこうかな」

 

 

 

 

ラテ「ごめんパン作りの準備してたら遅れた」

 

リゼ「それは構わないけどそんなに準備するものがあるのか?」

 

ラテ「けどもう大体終わったからみんなはパンに入れる材料だけでいいよ」

 

チノ「それはとても助かります」

 

 

 

~~仕事後~~

 

 

ラテ「そうだココア」

 

ココア「ん?どうしたの」

 

ラテ「今日買い物したときドライイーストがあったから買ってるからね」

 

ココア「ありがと~さすがらっくん。お姉ちゃんがなにかしてあげようか?」

 

ラテ「別に何もしなくていいよ、してほしくてやったわけじゃないし」

 

ココア「もう、照れなくていいのにぃ」

 

ラテ「別に照れてなんかないし。とにかくそういうことだから!おやすみ」

 




今回は一応オリジナル回でした。
次の話もオリジナル回を予定しております
ただ話が短くなったらパン作りを進めるかもです

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