海に映る2つの月   作:空丘ルミィ

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【注意!】

この番外編は『キミとの出会いは偶然か必然か』、『青色の薔薇と虹色の薔薇』、『新しい"いつも通り"』、『小さな森に花は咲く』、『海に映る2つの月』の振り返り会兼雑談会となっています。次回作のネタバレを含む可能性もあるので『本編で見たい!』という方は回れ右、『それでも問題ねぇっす』という方は前へ進んで、どうぞ
















番外編:振り返りとか色々

 

 

 

 

 

 

 

 

ルミィ「祝(?)、5作品完結記念の番外編!司会はルミィd」

 

主「どうも、投稿主です」

 

ルミィ「アイエエエエエ!?投稿主なんで!?」

 

主「いいじゃないですか。リアルの主とハーメルンの主は同一人物なんですから」

 

ルミィ「メタい!さすが投稿主!メタい!それでは今回のゲストに来ていただきましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

麻弥「どうもッス!『キミとの出会いは偶然か必然か』のヒロインの大和麻弥です!」

 

相汰「同じく、『キミとの出会いは偶然か必然か』の主人公の空葉相汰です」

 

あこ「ふっふっふー…『青色の薔薇と虹色の薔薇』の盟友である宇田川あこ、降臨!」

 

藍冴「・・・なんか騒がしいところだな。『青色の薔薇と虹色の薔薇』の主人公、翠川藍冴だ」

 

つぐみ「『新しい"いつも通り"』のヒロイン、羽沢つぐみです!今回はよろしくお願いします!」

 

洸汰「つぐと同じ『新しい"いつも通り"』の主人公、趨鈹洸汰です」

 

りみ「『小さな森に花は咲く』のヒロイン、牛込りみです」

 

疾透「『小さな森に花は咲く』の主人公、森睦疾透です」

 

花音「『海に映る2つの月』のヒロイン、ま、松原花音です!」

 

宥凪「『海に映る2つの月』の主人公、海月宥凪です。よろしくお願いします」

 

主「というわけでこの10人のゲストと一緒に5作品の振り返りなどをしていきます。というわけでもう一人の自分をこの箱の中にシュゥーッ!」

 

ルミィ「え、ちょ主ぃぃぃ…」

 

主「さて、始めますか」

 

藍冴「それでいいのか投稿主」

 

主「さて、まずは振り返る前にこのコーナー行きましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『小説を書き始めたきっかけ』

 

麻弥「まあ最初は定番の書き始めたきっかけですね。ところでどうして書き始めたんですか?」

 

主「主は文章力が致命的になかったんですが、とある時にスマホでこのサイトの存在を知り、主の推しキャラの小説ないかなーと検索してみたところ見事にいくつかあったので読んでみたところ『やっべ、これ見ててすっげー書きたくなったぜヒャッハー!』って感じになったのがきっかけですね。」

 

相汰「それで、俺たちが主人公の小説から手を出し始めた、というわけなんだな」

 

主「Exactly。それでは次はこのコーナー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『主のバンドリでの推しについて』

 

藍冴「まあバンドリっていったら推しキャラについて語るよな。で、主の推しキャラは誰なんだ?」

 

主「花音ちゃんですね。始めた当初はモカちゃんと美咲ちゃんが好きだったんですが色々あって花音ちゃん推しになりましたとさ。」

 

あこ「どうしてモカちんとみさきんが好きだったんですか?」

 

主「美咲ちゃんについては、主の過去と合わせたところ見事にマッチしまして、モカちゃんについてはゆったりした性格が主の心を射止めました。」

 

藍冴「それがどうして今花音のことが好きになったんだ?」

 

主「エピソードを呼んでいるうちに花音ちゃんが推しキャラとなっていました(キリッ)」

 

あこ「なるほど…すごいかっこいい理由ですね!」

 

藍冴「それははたしてかっこいいのか…?」

 

主「さて、次はこのコーナー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『小説を書く順番について』

 

主「というわけで小説を書く順番についてです」

 

つぐみ「順番って大事ですからね…」

 

洸汰「俺たちは3番目だったな、ところで書いた順番に決まりなんてあるんですか?」

 

主「最初の2つだけですな。3つ目からはアンケートの結果次第でしたので」

 

つぐみ「大和先輩が最初の作品のヒロインでしたね。これには何か理由があるんですか?」

 

主「先ほど主の推しは花音ちゃんといいましたが推し=推しバンドではないのですよ。」

 

洸汰「ちなみに推しバンドはどこなんですか?」

 

主「パスパレですね。アイドルバンドでもあるということが主の心に突き刺さったので最初は麻弥ちゃんがヒロインの小説を書くことを決めました。」

 

つぐみ「なるほど、続いてあこちゃんの作品を書いたのも同じような理由ですか?」

 

主「いえ、ただ単にあこちゃんも推しキャラなのでいずれ書こうと思っていたらいつの間にか書いていました。その後の3作品はアンケートの結果です。というわけで次はこのコーナー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『オリキャラについて』

 

主「はい、お次はオリキャラについてです。」

 

りみ「主さん、とてもたくさんのオリキャラを出してくれてましたね。」

 

疾透「といっても最長で4話出てきたキャラもいれば最短で1話しか出てこなかったオリキャラもいたけどね…」

 

主「出したかったけど今後の展開を考えた結果出番が少なくなってしまいました」

 

りみ「あはは・・・」

 

疾透「水夏姉さんはある意味鍵オリキャラだったから出番が多めだったけど」

 

主「ですね。さて次はこのコーナー」

 

 

 

 

 

 

 

 

『各作品の振り返り』

 

主「というわけで、各作品の振り返りのコーナーです。ここからは作品ごとの主人公とヒロインがゲストとして出演します。最初はもちろん…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【『キミとの出会いは偶然か必然か』編】

 

相汰「俺たちが出てくる作品だな。この作品は主の初めて描いた作品だから文章力をフルに絞ったらしいけど」

 

主「その解釈で問題ない(キリッ」

 

麻弥「ジブンたちが出会ったのは相汰くんがこっちに引っ越してきた際に道に迷ってたらジブンが声をかけたことがきっかけでしたね」

 

相汰「だな、あの時は正直恥ずかしかった…年相応の男子が道に迷ってたし。」

 

麻弥「それで引っ越し先がジブンの家だったのでタクシーを呼んで自分の部屋の隣に住むことになりましたね」

 

相汰「ああ、それで親の親友だった人の学校に入学することになったんだよな。その転入先は羽丘学園で、少子化に伴って共学になってたのはいいけど男子生徒が俺だけだったんだよな…」

 

麻弥「それで、ジブンと同じクラスに転入してきてビックリしましたよ・・・」

 

相汰「あの時は本当に申し訳なかった。」

 

麻弥「その後はジブンが相汰くんをパスパレの練習風景を見に誘ったんですよね。そこで相汰くんは昔の記憶を少しだけですが思い出して…」

 

相汰「あの時も迷惑をかけてすまかった、麻弥。でもあれがきっかけで少しずつ記憶を取り戻したいって思ったっけか」

 

麻弥「それで夏休みに入ったときに無人島ロケに相汰くんが参加することになって自分と一緒に外の散策に出たんですよね」

 

相汰「あの時は本当にびっくりしたよ・・・いきなり麻弥が俺の手を繋いできたんだし」

 

麻弥「日菜さんに言われたことがジブンにとっては他人事ではなかったんですよね…まさか相汰くんのことが好きだったなんて」

 

相汰「ロケ中はずっと俺の側にいて手を繋いでいたからな…結構恥ずかしかったんだぞあれ…」

 

麻弥「本当すみません…」

 

相汰「そして無人島ロケが終わったら数日後には夏祭りに一緒に行ったんだよな。あの時の麻弥の浴衣姿、とても可愛かったよ」

 

麻弥「フヘヘ…市ヶ谷さんに手伝ってもらいましたけどとても喜んでもらえてよかったです。そしてその後は羽丘と花咲川の合同文化祭を一緒に回りましたね。」

 

相汰「あの時の劇を通して俺の記憶を全部思い出してから俺と麻弥は正式に付き合うことになったんだよな。」

 

麻弥「まさか最終日に日菜さんたちの企みで自分たちが結婚式の時に着るドレスとスーツを着ることになるとは思いませんでした・・・」

 

相汰「でもあの時の日菜さんのおかげで俺たちは結婚の約束をしたんだよな。でもリサさんもこの提案に乗ったのは意外だったな…」

 

麻弥「ですね…

ジブンたちの作品の振り返りはここまでっす!次にバトンタッチしますね!」

 

主「それでは次の作品の登場人物たちにバトンタッチです。それではどうぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【『青色の薔薇と虹色の薔薇』編】

 

あこ「麻弥ちんたちとバトンターッチ!次はあこたちの番だよ藍にい!」

 

藍冴「ったく・・・騒がしいな。まあ振り返っていくか」

 

あこ「はい!」

 

藍冴「ある日の俺は羽沢珈琲店に行ったんだよな。で、適当に時間を過ごした後はcircleっていうライブハウスに足が向いて」

 

あこ「circleのスタッフが足りなくて、藍にいがあこたちRoseliaのお手伝いをしてくれましたね」

 

藍冴「ああ、それから湊が俺の昔の記憶を掘り起こしてから少し口論になって俺は怒ったようにcircleを出たっけか」

 

あこ「それからあこたちの方でも紗夜さんと湊さんが藍にいのことを何も知らなくて、あこはcircleを飛び出して藍にいのところに行ったんですよね」

 

藍冴「それからあこが俺の作った曲を聞いた感想を言ってくれて、俺の音楽に対しての情熱を取り戻し始めたんだったな。」

 

あこ「はい!それで藍にいはRoseliaのサポーターになってくれてとっても嬉しかったです!」

 

藍冴「で、ある日の休日にRoseliaメンバー+俺でショッピングモールに新しい曲のイメージを作りに行こうってなったな。」

 

あこ「あこは藍にいと一緒に回ることになって、リサ姉たちもいろんなことを歌詞に書いてくれたんだよね」

 

藍冴「ああ、でもさすがにみんなの作った歌詞を一つにまとめるのは苦労したから相当日にちをもらったな。」

 

あこ「でも、ある日あこは風邪をひいちゃって…藍にいがあこの看病をしてくれた時もあったね」

 

藍冴「ああ、そんなこともあったな。まさかあこが風邪をひくなんて思わなかったよ。あんなに元気だったのにいきなり風邪をひいた時はちょっとビビった」

 

あこ「でも藍にいが看病してくれたおかげで4日で風邪が治ったんだよ!ありがとう藍にい!」

 

藍冴「まあその時は俺も歌詞作りは止まってたから少し急ぎ足になったかもな…その後は俺が通ってる季瀧学園の体育祭をあこたちが見に来たんだよな」

 

あこ「あの借り物競争はひどかったよー!なんで人を借り物として借りてこなくちゃいけなかったの!?」

 

藍冴「あのお題を考えたあいつは後でフルボッコにしてやった(キリッ)まああの事がきっかけで俺とあこは付き合い始めたんだよな。」

 

あこ「あこ、とっても恥ずかしかったけど藍にいと付き合えて本当に良かった!」

 

藍冴「で、夏祭りとか七夕祭りとかを通して俺たちはもっと仲良くなったのはよかったが、テーマパークの帰りに・・・」

 

あこ「あの時藍にいがあこのことを庇ってくれなかったらあこが大けがをしてたかもしれなかったけど…でもあの後、1週間も藍にいは目を覚まさなくて・・・」

 

藍冴「あの時は本当に迷惑をかけてすまなかった。でも不幸中の幸いは事故に会う前に歌詞が完成してたことだな…」

 

あこ「でも、藍にいがRoseliaの主催ライブの前に目が覚めたから本当に良かった!」

 

藍冴「ああ、昔目の前で失った夏海の声のおかげだな。夏海には本当に感謝してもしきれない…」

 

あこ「あこも藍にいと夏ねえのお墓にお参りに行ったときに夏ねえの幽霊を見たんだよね。あの時は少しみぶるっちゃった…」

 

藍冴「さて、俺たちの物語はここまでだな。次にバトンタッチだ」

 

主「というわけで次の方々、お願いします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【『新しい"いつも通り"』編】

 

つぐみ「ここからは私、羽沢つぐみと」

 

洸汰「趨鈹洸汰で『新しい"いつも通り"』の振り返りをお送りします」

 

つぐみ「私たちの出会いは普通の出会いだったよね。」

 

洸汰「転入初日につぐみと校舎前であったのが始まりだったな。あの時は俺の名前だけ教えてすぐに行っちゃったけど」

 

つぐみ「でもすぐ同じクラスになって蘭ちゃんたちと昼休みに屋上でご飯を食べたよね」

 

洸汰「ああ。でも俺は昔のことを忘れていてつぐたちのことを知らなかったのは俺も悲しかったよ。」

 

つぐみ「私とモカちゃんは昔のことは覚えてたけど、蘭ちゃんたちは覚えてなかったから私は洸くんの記憶を取り戻させたくて頑張ってたんだ。」

 

洸汰「俺の知らないところでつぐは頑張ってたんだよな…俺はただ見てるだけだったから恥ずかしかった」

 

つぐみ「それから私は洸くんたちと一緒に海に行って、2日目は夏祭りで洸くんに告白した・・・んだけど」

 

洸汰「俺の記憶が戻るまで告白の返事は保留ってことにしたんだよな。あの時は悲しませたかもしれないけどあれが最善だったと思ってたんだ」

 

つぐみ「ううん、大丈夫だよ。保留されちゃったのはちょっと残念だったけど、私はずっと待ってたから・・・」

 

洸汰「そんな時、日菜さんの提案て合同文化祭をすることになったんだよな。それでつぐたちと日程を決めた後、彩さんたちの買い物に付き合った後、俺の目の前で車が電柱に突っ込んで・・・俺は意識を失ったんだ」

 

つぐみ「偶々近くを私が通りかかったからよかったけど、洸くんは植物状態になって病院に入院することになって…私や蘭ちゃんは洸くんに声をかけ続けてたんだよ」

 

洸汰「あの後、俺の母さんが俺の精神世界に現れて声をかけてくれたんだよな。そのおかげで俺は目を覚まして、一緒に文化祭の劇を演じることになったんだ」

 

つぐみ「それで劇が終わった後洸くんは屋上にいて、私は洸くんから告白を受けて、私はそれを受け入れて私たちは恋人になったんだよね。」

 

洸汰「それからクリスマスを蘭たちと一緒に過ごすことになって、俺はつぐのお母さんたちからもらったお金でショッピングモールにある店で指輪を買って、俺はつぐにプロポーズして・・・」

 

つぐみ「あ、あれはとても恥ずかしかったよ!洸くんは本当に・・・」

 

洸汰「でも俺はつぐと一緒にいたかったし、俺の思いをそのまま伝えたかったんだよ。でもつぐが受け入れてくれて俺は本当に嬉しかったぞ」

 

つぐみ「…うん、私も同じ気持ちだったから本当に嬉しかったよ!」

 

洸汰「…というわけで俺たちの振り返りは終わりだな。それじゃあ次の二人に頼むか」

 

主「では次の方々へバトンタッチしましょうか。よろしく頼むでー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【『小さな森に花は咲く』編】

 

りみ「ここからは私たちだね。疾透くん…が、頑張ろう!」

 

疾透「そんなに緊張しなくてもいつも俺と話す感じでいいって。それじゃあ行くか」

 

りみ「私たちのお話は主さんが初めての2章構成にしたんだよね。」

 

疾透「そのおかげで主さんはすごい疲れたとか…」

 

主「ものすごく疲れました(真顔)」

 

りみ「私たちの出会いはどこの漫画にもある登校中の出会いだったよね」

 

疾透「そうだな、普通に入学式にいってたらりみが隣にいてそのまま一緒に学校に行ったんだっけ」

 

りみ「そして入学式が終わってから私たちは同じクラスになったんだよね。」

 

疾透「ああ。そして俺は燐子さんと一緒にRoseliaの勧誘テストみたいなのに行ったのはよかったけど俺は前のことを思い出して少し落ち込んでたところにりみが着てくれて俺は立ち直ったな。りみには感謝してるよ」

 

りみ「でも、その私もお姉ちゃんと喧嘩しちゃって…疾透くんはわたしを家に泊めてくれて…私とお姉ちゃんが仲直りするきっかけを作ってくれたんだよね」

 

疾透「そうだな。それから俺はRoseliaの主催ライブに行ってポピパのマネージャーになることを決めたんだったな。で、クリスマスイヴの日に俺がりみに告白して…」

 

りみ「わ、私が告白を受け入れて恋人になって…嬉しくて疾透くんの胸の中で泣いちゃったよね…」

 

疾透「告白を受けて泣かない人なんてそうそういないから大丈夫だよ。俺だって泣くのを堪えてたんだし」

 

りみ「それから、お姉ちゃんたちが海外の大学に行っちゃって…でも疾透くんは私のことを慰めてくれて…」

 

疾透「それから俺たちは2年生に進級して、俺たちはまた同じクラスになったんだよな。そして入学式の日の夜に俺はRASのチュチュに誘われたんだよな…その時は返事を保留にしたけど」

 

りみ「で、でもその後のこころちゃんたちのあれは…」

 

疾透「・・・あれは本当にごめん。こころたちのあれに逆らうことなんてできなかったんだよ・・・今思うと俺も恥ずかしかった。」

 

りみ「・・・私も本当に恥ずかしかったよ。」

 

疾透「それから俺はRASの練習に顔を出し始めて・・・でも俺はりみがいるからどっちを選ぶべきか本当に悩んだよ。」

 

りみ「私も疾透くんがあんなに悩んだ顔を見たのは初めてだったから・・・私に何かできないかなってずっと考えてて…」

 

疾透「それから俺は悩んだまま合同文化祭に臨むことになって、文化祭限定バンドのギターボーカルとして少し心が決まったんだよな。そして文化祭2日目の日にRASとしてバンドに出て・・・俺はポピパを選んだんだよな。」

 

りみ「それから疾透くんは私にプ、プロポーズしてきて…」

 

疾透「俺はりみのことをどうやって幸せにできるのかずっと考えてたんだよ。その答えがりみとこれからの人生を一緒にいることだって思ったんだ。」

 

りみ「うぅ…そ、それじゃあ最後の人たちにバトンタッチ!」

 

主「あいよ、最後の組み合わせに行きましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【『海に映る2つの月』編】

 

花音「そ、それじゃあ最後は私たち…だね」

 

宥凪「ですね。それじゃあ行きますか。」

 

花音「私たちの出会いは路地裏で私が不良2人に絡まれてて、そこに宥凪くんが来てくれたことから始まったよね」

 

宥凪「はい、ちなみにある意味主さんが書いた小説の中で一番言葉遣いが緩かった主人公が俺なんですよね。そして初めてのダブルヒロインの小説です」

 

花音「そ、それで…私を助けてくれた後は私と一緒につぐみちゃんの家に送ってくれて、千聖ちゃんと会った後宥凪くんは花咲川の特待生として入学することを決めたんだよね」

 

宥凪「はい。それで学園でも花音さんたちと同じクラスになったんですよね。」

 

花音「あの時は本当に驚いたよ・・・でも私は嬉しかったんだ・・・」

 

宥凪「それで、俺が紗夜さんに頼まれて日菜さんにギターのピックを届けに行ったらその帰りに千聖さんに手を握られてドキッとしたんですよね…その後に」

 

花音「歓迎会っていう名前の恥ずかしい思いをしたんだよね…演技って言ってもあんなこと言われるのは恥ずかしかったよ…!」

 

宥凪「ありきたりなセリフのはずなのにいう俺も恥ずかしかったです・・・」

 

花音「それから少し経って、私と千聖ちゃんは宥凪くんに告白して・・・」

 

宥凪「俺が選んだのは花音さんでしたね。千聖さんには申し訳なかったですけど…」

 

花音「でも千聖ちゃん、私たちのこと祝福してくれてたよ。あの後私も千聖ちゃんに電話したら祝福してくれてたから…」

 

宥凪「そうだったんですね。」

 

花音「それから、初めてのデートは水族館にいったよね」

 

宥凪「はい。花音さんは水族館によく行くと事前に千聖さんから教えてもらったので凛子さんにもチケットをもらいましたしお二人には感謝してます。それにしても…花音さんが俺のことを『お兄ちゃん』って呼んだ時はめちゃくちゃ恥ずかしかったです…」

 

花音「わ、私もとっても恥ずかしかったよ・・・」

 

主「主はこの場面を書いていた時はめちゃくちゃ楽しかったです」

 

花音「それから日菜ちゃんが思い付きで合同文化祭をすることになって…私たちは劇を演じることになったんだよね。」

 

宥凪「はい。日菜さんは俺がギターのピックを届けに来ただけなのに事務所に初対面の俺を連れて行くほどの実行力と行動力ですからね…」

 

花音「でも、私は宥凪くんと一緒に劇を演じれてよかったなぁ…」

 

宥凪「俺も、花音さんと一緒に劇を演じれてよかったですよ。でもそれよりも花音さんの夢が『俺のお嫁さん』って言ってきたときが一番恥ずかしかったですよ・・・」

 

花音「だ、だって私…宥凪くんといつまでも一緒にいたかったから・・・」

 

宥凪「…でも大晦日の日の夜、俺は花音さんを置いてイギリスに行ってしまったことを後悔しましたよ」

 

花音「あの手紙を見た時…私はこころちゃんの部屋で声を出して泣いていたんだ・・・のどがかれるくらいに・・・」

 

宥凪「でもそれから2年後、俺は日本に戻ってきました。」

 

花音「私はあいかわらず道に迷って・・・あの時宥凪くんに出会った路地裏に行って・・・見た目が派手な男の人に出会って・・・」

 

宥凪「それで、俺が暇つぶしに路地裏に行ったら花音さんがチャラそうな男に絡まれてたのが見えたので俺が助けたんですよね。そこで俺は花音さんと再会して、俺からプロポーズしましたね」

 

花音「あの時宥凪くんが残した手紙の最後に書かれてたこと、私は一度も忘れたことはなかったよ。」

 

宥凪「俺もイギリスにいってからも花音さんのことを一度たりとも忘れたことはありませんでした。だから、花音さんと出会えて俺は本当に嬉しかったですよ」

 

花音「うん!私も宥凪くんと出会えて本当に嬉しかったよ!」

 

宥凪「というわけで、俺たちの話の振り返りは終わりです。」

 

主「はい、これで5作品の振り返りも終わりましたので次のコーナーに行きましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『主人公の名前について』

 

相汰「今更な気がするコーナーだと思うけど…いいか。」

 

主「このコーナーでは主人公の名前について語るコーナーです。」

 

相汰「まずは俺の名前からだな。俺の名前は空葉相汰だけど、この名前に由来とかはあったりするんですか?」

 

主「名前は元から決めていたんですが、名字の方に迷走していまして…それで、少し凝った名前がいいかなーと思ってこの名前にいたしました。」

 

藍冴「次は俺だな。俺の名前は翠川藍冴だけど由来はあるのか?」

 

主「はい、こちらはちゃんと由来はありますよ。翠川藍冴は元は虹原彩音という名前で活動していましたが、メディアから名前を消す際に何色か色を失った、という設定を入れてこの名前にいたしました」

 

洸汰「次は俺ですね。俺の名前は趨鈹洸汰ですけど…」

 

主「こちらは空葉くんと同じで下の名前は決めていたんですが、名字の方に悩まされた結果、翠川くんと同じ作品に出ていた翠川くんの幼馴染の華鈹琴奈さんから一文字いただいてこの名前に決定いたしました」

 

疾透「次は俺ですか。俺の名前は森睦疾透だけど」

 

主「こちらも名前は決めていましたが、名字に悩まされた結果某弾幕ゲームの男性の苗字を少し弄ってこの名前になりました。ちなみに元の苗字は『森近』です」

 

宥凪「最後は俺ですね。俺は海月宥凪ですが」

 

主「海月くんだけ実は一番悩まされました。かれこれ7分くらい悩みましたよ…ちなみに、ヒロインは花音ちゃんと決めていたので海に関連する名前がいいだろうなーという考えからこうなりました。ちなみに名字は他の読み方があるのですが『くらげ』と読みますが『みつき』とも読ぶのでどうせなら合わせてしまおうという考えも生まれ子の苗字に決定しました。あと、名字に関しては書いてる最中に気が付いたのですが全くの偶然です」

 

藍冴「なるほどな。主もそうとう悩んでるのか…考えるだけでも大変なのに」

 

主「考えることが好きなのでこれくらい苦ではありませんよ。それでは次はこのコーナーです」

 

【注意!】

 

ここから先は次回作の設定とかが書かれていますので本編で直接見たいという方は戻って、どうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『次回作について』

 

麻弥「次回作について…ですか?」

 

主「はい、次回作についてでございます。」

 

つぐみ「大丈夫なんですか?」

 

主「はい、いくつか設定は思いついているのでこちらをご覧ください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《次回作の設定資料集》

 

あこ「これなんですか?」

 

主「そのままの通り、次回作の設定資料集ですよ。といってもあまりネタバレをするわけにはいかないので本当にほんの少しだけですが」

 

りみ「どんな感じなのか聞いてもいいですか?」

 

主「聞くより見た方が早いですね。それではどうぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前:緋翠(ひすい) 【名字はまだ決まってない】

 

髪の色:黒

 

瞳の色:赤と翠のオッドアイ(カラーコンタクトではない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主「とまあ、ほんの一部ですけどこんな感じですね。」

 

花音「なんかこれまでと打って変わったかんじで最初から目の色は両方とも違うんですね…」

 

主「はい、他のアニメにはオッドアイのキャラとかいますが次回作にはついにオッドアイのキャラを入れることが決定しました。」

 

つぐみ「私の出る作品の主人公の洸くんは話の途中からオッドアイになりましたからね…その名残でしょうか?」

 

主「その解釈であながち間違いじゃないですね。それでは最後のコーナーに参りましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『今後の投稿ペースについて』

 

洸汰「確かにこれは大事だよな。で、どうなんですか?」

 

主「リアルの事情があってこれから投稿ペースはバラバラになる可能性が高いですね…これまでは最高1日3話とかあって1日2話とかありましたがこれから疲れが残ることが多くなるのでこの間のように1話と2話の間が4日とかそこいら空くかもしれません…」

 

藍冴「あまり無理する必要はないぞ。主ができる範囲でいい」

 

主「はい、もとよりそのつもりなので『主が元気な時に投稿する』という感じになりますね。このコーナーは以上です。後書きにもうちょっと続きますよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




『雑談的な何か』

麻弥「なんだかんだで主さんも5作品も書いていたんですね。それも3ヶ月ちょっとで」

主「はい、気がついたら5作品目で3ヶ月くらい経っていましたよ…時の流れは速いですね」

あこ「はい!あこの作品が完結したときは1か月足らずでしたけどその時点でも2作品目でしたし」

つぐみ「それから私の出る作品は2週間足らずで終わって…」

りみ「私の作品の時は2章構成にもかかわらず3週間ほどで完結しましたし・・・」

花音「私の作品の時は日にちが空いちゃったけど連続で休んだ日を除けば3週間くらいだし・・・」

主「これだけたくさんの作品をかけて主も大変満足しております。もちろんこれだけでは満足しきれないのでまだまだ描き続けますよ。目指せ15作品投稿です。それでは・・・」











全員「「「「番外編、ここまで読んでいただきありがとうございました!」」」」










ルミィ「(私はいつここから出られるのおおおお!?)」

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