Bloodborne The Demon Hunters   作:カンタレラ

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風邪を引いたり普通に難産だったっていうのが重なってしまい時間がかかりました。申し訳ないです。
皆さんもちゃんと布団は被って寝ましょう(n敗)


異端者と柱の一問一答、柱達の決意と覚悟

「カァー! カァー! 水柱、冨岡義勇。蟲柱、胡蝶しのぶ。ソノ両名ガ鬼ヲ匿ウ異端者ニ敗レ共ニ戦闘不能! 水柱及ビ蟲柱ガ回復次第、緊急柱合会議ヲ始メル!! 回復状況ヤ期日ハ追ッテ報告スル! ソシテソレマデノ期間、鬼ヲ匿ウ異端者ニ一切ノ交戦ヲ禁ズ!」

 

 

 冨岡義勇は早々に蝶屋敷を抜け、炭治郎の家に来ていた。

 酷い貧血に苛まれるが、不思議と体に傷は無くふらつく頭を除けばすぐにでも動ける状態だった。

 そうして家の戸を叩こうとするが、そこで冨岡は固まる。

 冨岡は考える。相手からしたら自分は家族を殺そうとした仇敵だ。今更どんな顔をして会えば良いのだろう。そもそも次は問答無用で武器を抜くかも知れない。今度ばかりは相手が見逃すとも思えない。だからといって緊急柱合会議までの時間もない。

 さてどうしたものかと考えてると、急に戸が開く。

 

「……やはり貴方でしたか。よく懲りずに此処に来ようと思いましたね」

 

 彼は呆れによるため息を吐きながら、エヴェリンと落葉を夢から取り出す。正直言ってもう面倒だ、家族との思い出があるこの家から離れるのは物凄く嫌だがそろそろ拠点を替えるべきかと思案する。

 だが冨岡はそれに制止を掛ける。

 

「待て……俺は話を聞きに来ただけだ」

 

 その言葉に彼は眉を顰めるが敵意や殺意を匂わせず、いつまで経っても奇襲をする様子が無かったのを見るにどうやら本当に対話を望んでいるようだ。彼にとっては願ってもない申し出ではあるが……一度敵対した手前、どうにも信用することが出来ない。

 だが、ここでふと彼の鼻が冨岡からとある感情を嗅ぎ分けた。

 

「……一度殺し合った相手に罪悪感を抱くなんて、難儀な人ですね」

 

 そう、冨岡は罪悪感を感じていた。

 彼が交戦する直前に発した『一年来るのが遅い』という言葉が、冨岡の精神を揺らがせた。

 しかし時を巻き戻す術は無い。ならば少しでも彼の情報を集め柱合会議で、彼を敵視しないような方向性に持っていくべきだと冨岡は考えた。

 冨岡は思う、これは償いだと。だが単なる自己満足でしか無いことも理解していた。それでも動かずにはいられない。彼と敵対することが不味いというのもある。だがそれ以上に、家族を殺され、唯一残った家族を鬼にされようとも、ただ直向きにそれを守ろうとするその姿勢に思う所があった。

 柱を打ち倒す実力があるなら助力なんてものはいらないかも知れない、だからこれは単なる自己満足だと理解している。

 

「……何を考えてるかわかりませんが、まあいいです。その日輪刀をこちらに預ける事が出来ると言うのなら、お茶くらいは出します。どうしますか?」

 

 この要求を飲むならば危険はないだろうと考え、とりあえず彼は受けることにした。……彼の甘さが出た。問答無用で追い返すでもなく無慈悲に殺すでもなく、譲歩案を出して相手の提案を受け入れてしまった。と言うより普通の狩人なら扉越しに散弾銃で逆に奇襲している所だ。

 その譲歩案を聞いた冨岡は、腰に差した日輪刀を鞘ごと抜き、躊躇いなく彼に渡した。

 彼としては躊躇くらいはして欲しかったものだ。今は戦闘に発展してないとは言え一度敵同士であった身、そいつに躊躇いなく武器を預けるのは如何なものかと思う。というかぶっちゃけ面倒だから断ってほしかった。それならそれで相手の要求を突っぱねる事もできるから。

 今度は彼がどうしたものかと考えつつ、日輪刀を夢に仕舞いお茶を用意する。

 

 

 

「では、改めまして。俺は竈門家の長男、竈門炭治郎です」

 

 冨岡にお茶を出し、囲炉裏を挟んで反対側に座る。

 

「……冨岡義勇だ」

 

 彼の自己紹介に冨岡はそう短く答える。

 口下手な冨岡は大した腹芸は出来ないので率直に質問をすることにした。

 

「……お前は、何故鬼になった家族に殺されなかった?」

 

 本来鬼化した直後は酷い飢餓感を覚え、そして栄養価が高いのか優先的に家族を狙うようになっているはずだ。冨岡はそれを聞きたいのだろう。

 その質問に彼は少し悩む素振りを見せるが、その後すぐに首を横に振る。

 

「こればかりは何もわかりません。一度鬼化した直後に襲われたんですが、何度か呼びかけを行った後にすぐに眠ってしまって……あまり大した事は分かっていないんです。恐らく禰豆子……俺の妹が特異体質なのではないのかと思ってます」

 

 言ってしまえば啓蒙で覗けばすぐにでも分かることなのだが、正直鬼として覗くならばまだしも禰豆子自身を覗くのはなんかやってはいけないような気がする。個人の、しかも女性の秘密や情報、真実を暴くのは非常に失礼なことだと思い、今の今までやってこなかった。多分これからもやることはないだろう。大して気になることでもなければ、彼にとってはそれほど重要でもない。

 

「……次の質問だ、お前の妹は人を喰ったか?」

 

 彼は強い意志を以て首を横に振る。

 

「いいえ、鬼として目覚めて俺に襲いかかった後に眠ってしまい今の今まで起きてないんです。それに家族の遺体に喰われた跡が無いので妹は家族を喰っていませんし、それと眠っている間に喰らうなんてことはありえないでしょう」

 

 言葉には出さないが禰豆子からは悪鬼の匂いと、死血の香りがしない。本来悪鬼は腐った油のようなひどい匂いや、人間を食っているからか死人の血の匂いがするのだが禰豆子からはそれが一切ない。

 彼のような夢に依る狩人は、死者の遺した血を己の糧とするため良く知っている。それでも悪鬼から匂うものほど強烈ではなかった記憶だが。

 冨岡は彼の言葉を聞き、最後の質問に移る。

 

「……最後だ、もしお前の妹が人を喰らった場合どうする」

 

 彼は一瞬だけ表情を歪ませたが、すぐに元の表情に戻る。

 

「やらせません、もし妹が人を喰おうとしたら死んでも阻止します。……っていう言葉は望んでいませんよね? ……なので貴方達が納得するような言い方をするならば……」

 

 彼は少し息を吸い、想像するだけで発狂しそうになるのを何とか抑え込みながら言葉を紡ぐ。

 

 

「俺が妹の頸を斬ります」

 

 

 彼は表情を抑えきれずに苦虫を噛み潰したような顔をしながらその言葉を吐く。

 冨岡は年端も行かぬ子供にこんな事を言わせるのは酷く罪悪感を覚えたが、これならば柱合会議である程度敵意は抑えられると思い、納得して頷いた。

 そこで彼はそれに、と続ける。

 

「妹が獣以下の畜生に堕ちるなんてことは家族としても狩人としても見過ごすわけには行きません。……ですがそれをさせないために俺がここにいるんです。だから絶対に妹を悪鬼に堕とさせませんし、必ず人間に戻してみせます」

 

 彼の意志を見た、決意も見た、根は善良な人間性を持っていることも分かった、判断力も悪くないと感じた。ならば今度はこちらが決断するべきだろうと冨岡は考える。

 そこでふと、冨岡は先の質問と関係ない疑問が湧き出る。

 

「……先のとは関係ないが、一つ良いか。お前ほどの実力があれば俺達を相手取っても充分に妹を守れるはずだ。なのに何故敵対を拒んだ。お前からすれば利点は少ないだろう」

 

 導きなんて言葉を理由にしても通じないだろうと考えた彼は、それ以外の理由を持ち出す。

 

「敵を作って妹の危険が増えるのが嫌だった、っていうのと……」

 

 彼自身が自覚していない狂気や家族愛を越えた偏愛のような何かを孕んだ、ある意味狩人となった彼らしい理由だった。

 

「人殺しの兄というのは嫌でしょう?」

 

 そう、全ては禰豆子の為だ。狩人でありながら敵対者に慈悲をかけ、壊れかけの倫理や常識でありながら不殺を貫いたのも禰豆子の為だった。

 なぜ彼が此処までするのかと言うと、家族は禰豆子以外は全員が死に絶え、同胞である理性ある狩人はもうおらず、恩師であったゲールマンはこの手で介錯し、悪夢に囚われてた無辜の人々も全員死ぬか狂うかの二択だった。そんな彼にはもう禰豆子しかいない。

 だからこそ禰豆子が人殺しをする兄を持つのは嫌だろうと不殺を貫いた。血に酔った無慈悲な狩人が兄というのは嫌だろうと悪夢の中、根幹に残った善性で理性を保ち続け、人間としての甘さを捨てなかった。気が触れた狂人の兄というのは不味いだろうと上位者を相手取っても正気を壊さなかった。全ては禰豆子の為に。

 ……それは、残った禰豆子だけでも、家族を殺された上に鬼に変えられた不幸以上に幸せを感じて欲しい。という彼の純粋な願いだった。

 ……その病的なまでに強い願いが、既に狂ってる証拠だと気付くのはいつになるだろうか……

 

「……そうか」

 

 言外に『妹がいなければ殺していた』と言われた冨岡は寒気を覚えると同時に、理解した。彼は如何に本気かということを。今の今まで犠牲者はいなかったが妹を傷付ければそれこそ命はないと。鬼殺隊が妹を殺せば、その瞬間鬼殺隊は終わると。そして後悔した、柱合会議での説得の一助になればと思って軽はずみな行動をした自身を責める。

 ……彼という怪物が生まれなかった理由である妹には感謝せねばなるまいと思った。本来鬼を狩るのが生業である身だからか、若干複雑ではあるが。

 

 そんなこんなで質問等々は終わり、冨岡は日輪刀を返してもらい自分の屋敷に足を向けた。正直どこに仕舞っていたとか、以前使ってた武器はなんだとか、傷を直した方法だとか。聞きたいことは山程あったが、余計な詮索だろうと判断してやめておいた。以前一戦交えたというのに、これ以上印象を悪くする必要は無いと。

 

 

 

 そうして幾日か経った。

 

 

 

「お館様の御成りです」

 

 そう声が響くと柱達が膝をつく。

 

「よく来てくれたね、緊急にも関わらず集まってくれてありがとう」

 

 柱の誰かが口を開く。

 

「いえ、我々一同お館様のお呼びとあれば何時如何なる時でも馳せ参じる所存でございます」

 

 その言葉に産屋敷は微笑みを浮かべながら感謝を述べる。

 

「ありがとう、私の可愛い剣士達」

 

 

 

「さて、何があったか教えてくれないかい?」

 

 産屋敷の言葉を皮切りに、元々重かった雰囲気が更に重くなる。

 その中で、胡蝶が一番に重い口を開く。

 

「……隊士の証言以上の子でした。子供という身で、鬼の特徴はなく、呼吸を使わずに柱を圧倒する。武器に関しては恐らく日本刀に近い代物だとは思いますが変形機構を有しており、柄頭に付いた刃が分離して二刀流として扱うことが出来ると言うことしか分かっていません……そして、一つ不可解な点が……」

 

 自分でも半信半疑なのか、言葉を出しかねている。

 そして意を決した胡蝶は、軽く頭を抑えながら喋りだす。

 

「……あの子と出会ってから脳の何かが開きかける感覚がするんです。その感覚を得てからというと……そうですね、物事の本質を捉えて真実を理解しやすくなったような感じがするんです」

 

 的を得ない胡蝶の説明に産屋敷や柱の面々が疑問符を浮かべるが、冨岡だけは違った。

 

「……お前もか」

 

 冨岡は炭治郎に質問した時はふらつく頭で意識することは出来なかったが、それが収まってくると同時に見るもの全てが余計な価値観や経験則を省いた正しい情報を得ることが出来ていた。

 

「ということは冨岡さんもですか」

 

 胡蝶は自分だけではないことに安堵を覚えつつ、それならばと憶測を立てていく。

 そこで産屋敷が血鬼術を疑い胡蝶に問いかける。産屋敷自身、あまりそうは思えていないが。今の所それによって何かが起きてるというわけでもなく、そして如何せん利点が大きいように見える。

 それが感覚に異常を来す血鬼術とは考えにくいが、本人からも一応聞いておく事にした。

 

「血鬼術では無いんだね?」

 

 その言葉に胡蝶は首を横に振る。

 

「その可能性は低いと思います、理由としては掛かった側の利点が非常に大きい事と……これは憶測ですが、あの子を起点に発動する血鬼術というより、あの子自身に何かしらがあるのではないかと思われます」

 

 胡蝶の憶測があやふやなのは先程言った感覚に頼ったからだろう。

 そこで冨岡が口を開く。

 

「……竈門炭治郎に対する未知を既知にする。それが一つの条件では無いかと思います」

 

 冨岡は以前行った問答によって、胡蝶以上にあの感覚をはっきりと感じ取ることが出来る。

 

「……そして恐らく、竈門炭治郎を自身の瞳で視る事がその感覚を得るための基盤となる条件であり、他の隊士よりその感覚が自身でも判るほど強く感じるのは声や匂い、そして戦い方や気配などを既知にしたからだと思います」

 

 他の面々はいつも以上に饒舌な冨岡を見て、多少驚きながらも何故いつもこう喋る事が出来ないんだと呆れる。

 まあ単に産屋敷や他の柱の目の前だから必要最低限というわけには行かず、だからといって情報は持ってはいるが、どれを取捨選択して喋れば良いのか分からずに全て暴露しているだけなのだ。つまりは口下手が変な形で出ただけなのである。

 その言葉に産屋敷は多少悩んだ素振りを見せるが、まず炭治郎に会わないことには始まらないと考え、次の話に移る。

 

「そうだね……その感覚や効果は追々調べていくとして。次はその竈門炭治郎という子の対策を考えようか」

 

 そこで冨岡が挙手をする。

 

「……竈門炭治郎の妹が人々を襲った場合、私が腹を切って責任を取ります。だからどうか、彼らをお許し頂きたい」

 

 そう言って冨岡は頭を下げる。

 柱の面々は驚くが胡蝶はそれに対して何かを言い出すのを迷っているようだ。冨岡が何を狙っているのかは分かる。だが炭治郎について何も知らない状態ではそれに賛同しかねる。

 

「それに付いては手紙で送ってくれたから知っている、けれど良いのかい?」

 

 冨岡がそこまでやる必要はない。産屋敷はそれを言葉にせず、覚悟を問う。

 それを分かっている冨岡は、はいと力強く頷いた。

 

「分かった、じゃあその事について皆に伝えることがある」

 

 此処で柱合会議で冨岡が炭治郎の家に行った事が判明される。そこで行った質問の内容等々を手紙に綴り、産屋敷に送ったのは正解だろう。

 手紙には炭治郎の家に赴いたこと。炭治郎の妹が鬼であること。その鬼は特異的な存在であり不要なはずの睡眠を取り人を喰らっていないこと。もし人を喰らえば炭治郎がその頸を切り落とすと言ったこと。それらが産屋敷を通して柱の面々に伝わっていく。

 だが胡蝶と冨岡を除いた面々は納得していないようだった。確証が無く、真偽が不確かなためだ。

 そこで胡蝶が口を開く。

 

「ならば私も、自身でその子の人となりを知るまではなんとも言えませんが、冨岡さんの責任を一緒に背負う覚悟をしておきましょうか」

 

 それは言外に冨岡の観察眼に問題がなければ、その鬼が人を喰った場合胡蝶も同じ様に腹を切るということだった。

 冨岡はそれに少しだけ目を見開きながら、咎めるように。

 

「……胡蝶」

 

 と声を出す。お前が付き合う必要はないと言う意図を含んだ声だった。

 胡蝶はそれを微笑みながら優しい声音で話す。

 

「冨岡さん、私だって子供にあんな事を言わせてしまった罪悪感があるんですよ? それに見逃してもらった命です。ならばその子の為に命を賭けないというのは些か不誠実が過ぎると思います」

 

 少しばかり私に言うことがあると思いますが、と胡蝶は青筋を浮かべながらそれを付け加える。それもそうだろう。負傷はなかったとは言え貧血の症状も治まっていないのに勝手に屋敷を抜け出した挙げ句、自分の居ないところであれよあれよと話が進んでしまっていたのだから。その場にいた者として多少なりとも相談はしてほしいものだ。冨岡にそれを期待するのは若干間違っているような気がしなくもないが。

 産屋敷は冨岡と同じ様に覚悟を問う。

 

「しのぶもそれで良いんだね?」

 

 胡蝶はそれに確かな意思を以て頷いた。

 本来はこの二人が此処までする必要はないだろう。だが柱にとって救えなかった後悔や自責は何度も味わってるからこそ酷く強い。それに今回ばかりは特殊だ。鬼を匿い、そして匿う者が恐ろしく強い。ならば敵対を拒むためには命を抑止力として使ってでも皆に納得してもらう必要がある。

 だから今回の件は、柱としての矜持であり、鬼殺隊を存続させる為の決意の表れである。知っているからこそ自らが動かねばならないという考えが、責任を取り切腹するといった行為に出ることにした。

 産屋敷としては危険を冒してほしくないという思いはあるが、鬼殺隊からしても相当危険な存在であるが故に冨岡と胡蝶の意見を尊重することとした。

 

「納得は行かないかも知れない、だけれど今回は異例中の異例。人を襲う可能性があるけど、その逆もまた然り。だから今は、どうかこの二人を信じてあげて欲しい」

 

 勿論鴉の監視を付けておくというその言葉に、柱達もその存在が危険だということは理解してるので渋々といった様子で賛同し、そこで柱合会議は終りを迎えた。

 

 その後冨岡は無言でその場から去り、胡蝶も蝶屋敷があると言って早々に産屋敷邸を抜けた。

 残った柱たちは微妙な表情を取っていた。炭治郎のこともあるだろうがそれ以上に冨岡と胡蝶の様子に違和感を覚えたからだ。

 そこに産屋敷を含めた三人の会話に横から反対意見を挟む事が出来なかったのはその違和感が原因だろう。

 血鬼術と言うわけではないのは分かる。だがどこか少し……浮世離れしている雰囲気を纏っていた。

 先の言った感覚によって、俗世の本質を捉え馴染めなくなってしまったのが原因か……その真偽は不明である。




冨岡と 胡蝶は 啓蒙を 手に入れた!
といってもゲーム風に言うなら1にも満たない程度です。例えるなら瞳は宿しているけど眠い時のように瞼が凄く重くて開かない状態。だから気が触れるほどの効果や真実は齎さないので安心!!
それでも真実を得ることが出来るのは、まあ瞼を閉じても光の強さとか光の色はある程度分かるじゃないですか。それです。

蛇足と言う名の大正コソコソ噂話
何故炭治郎を視ると啓蒙を得れるかというと、炭治郎自身が上位者であるためです。人間としての確かな意思と人間への擬態をしているので傍から見たら普通の人間(狩人)と何ら変わりはないです。
それと日本は上位者の影が薄く神秘も殆どないので炭治郎か狂人の智慧や叡智を使わない限り得ることは出来ません。
炭治郎を媒介に得れたとしても絶対に1以上にはならないですし、狩人でもない一般人が智慧や叡智を使えば発狂待ったなしなので悪用は多分無理です。

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