U達の持つオーブドライバーの新型を持って戦う謎の男鶴川聖也は、10個のオーブ全てを手に入れる為に暗躍していた。しかしUは鶴川聖也を小物としか思わず、彼は残りの2つのオーブを探す為に動いた。オマケに白蓮は記憶を失っていなかった為、更に謎が深まった………
U)さて、地底に来たな。何時ぶりかな………
こいし)あ、Uだ〜!
U)久しぶりだなこいし。
こいし)何しに来たの〜?
U)えーと………
さとり)私に用があるのでしょう?
U)あ、うん。
蓮子)この妖怪が………!
さとり)私は古明地さとり。この子は古明地こいしですよ、宇佐見蓮子さん?
蓮子)うわ!?なんで!?なんで私の名前!?
U)さとりは相手の心が読めるんだよ。あの目を通してな。
Uはサードアイを指さした。
蓮子)え!?怖いんですけど!
U)大丈夫だ、僕もそう思ってた時期がある。
さとり)それで八雲紫について調べてるのでしょう?私達は何一つ知りませんが………今の貴方方はこれが必要のようですね?
さとりは2人が聞く前にオーブを差し出した。
蓮子)早………
さとり)これを渡せば私は能力を失うようですが、貴方方が八雲紫の変な野望を打ち砕くのに必要なら是非どうぞ。
U)でもいいのか?
さとり)構いませんよ。私にとっては心が読めなくったって………ね。
すると外から音が聞こえた。そこにはアナザーさとりがいた。
U)蓮子、話はどうあれ、まずはアイツを倒すぞ。
蓮子)了解っ!
2人はベルトを装着した。Uはレミリア、蓮子はUのオーブをセットし変身。更に蓮子がさとりのオーブを使おうとした時だった………蓮子の手から突如オーブが消えた。
蓮子)あれは………鶴川聖也!!
聖也)悪いな、こいつは俺のモンだ!
聖也はオーブドライバーsecondを装着、そしてさとりのオーブをセットし、さとりの姿になった。
さとり)あれは………私ですか………
聖也)さあ、お前の消える時だ!
聖也はアナザーさとりに攻撃する。アナザーさとりは彼の心を読み反撃しようとするが、彼も心を読み、攻撃する。アナザーさとりに攻撃がぶつかり、膝をつかせた。
聖也)さあ、トドメだ。
聖也は武器にさとりのオーブをセットし、さとりの力を纏った攻撃をする。アナザーさとりは爆散した。
聖也)これで残るは1つ………
すると爆散した所にメリーの姿を手にした八雲紫がいた。
U)八雲紫………
蓮子)メリーの体を奪った奴………! !
聖也)幻想郷の管理者であり、幻想郷最強の1人………か。面白い………!
聖也は心を読み、八雲紫を倒そうとしたが、心が読めなかった。その為に八雲紫に攻撃されてしまう。
聖也)うあっ!………バカな………!
紫)貴方のベルトがどうあれ、私には勝てない。このヤクモドライバーある限り………!
紫はヤクモドライバーを装着し、紫のオーブをセットした。そして、八雲紫の姿となった………
To Be Continued………
次回予告
聖也を圧倒する紫。聖也はそれを認められず白蓮のオーブを使うが、それでもメリーの能力と自身の能力を併せ持った紫には敵わなかった………
次回「2人分の力」