幻想秘封倶楽部   作:Uさんたちの部屋

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前回までのあらすじ
突如現れた八雲紫はUに1対1の勝負を要求し、Uはそれを承諾する………が、これは八雲紫の罠で、Uは自らの力を八雲紫に奪われてしまったのだった………


第40話 禁断のオーブ

蓮子)U………大丈夫?

U)僕の力が奪われたとは言え、今はまだ騒ぐ程じゃない。

蓮子)でも………!

U)まだ完全には奪われてない………完全には………な。

蓮子)それってどういう………

橙)紫様の命令よ!貴方達の持ってるヤクモドライバーとヤクモガジェットを渡しなさい!

蓮子)猫が喋った!?

U)あ、橙。確か八雲藍の式神だったか?

橙)そうよ!私こそ藍様の式神、橙!

メリー)でも弱いってこの本では書いてるわよ?

橙)それはどうかな〜?

橙はアナザーオーブを持っていた。

橙)これで私は無敵よ〜

橙はオーブを自分の中に入れた。変身した姿は真子の姿をした怪物だった………

U)アナザー真子………って事か。

Uを除く3人はベルトを取り出したが、Uはそれを止める。

U)僕にやらせてくれ。この真子のオーブを調べる為にもな………

Uはオーブドライバーを装置し、真子のオーブをセットした。その時、Uの身体を冷たいで済ませることは出来ない冷気と電撃が走った………

U)うっ!?うあああっ!

Uは何とか真子の姿となるが、荒い息をしていた。

橙)私は本物の力があっても負けないわよ!

橙は氷の弾幕を放つが、Uの近くに行った弾幕は凍りつき、橙に跳ね返る。

蓮子)冷た………!どうなってるの今のUは………?

U)ハアッ、ハアッ………

Uの荒い息は止まらなかったが、それでも何とか動くことが出来て、Uは疑似必殺技を放つ………

U)「アイシクルマシンガン」………!

マシンガンの弾が橙に直撃。アナザー真子のオーブをあっさりと破壊する。

橙)そんな………覚えてなさい!

橙は早い逃げ足で逃亡した………

蓮子)やったね、U………U?

すると突如Uが後ろにいた蓮子達の方に倒れた。蓮子が彼を抱えた。その直後、真子のオーブが一人でに外れた。

聖也)!………ベルトが………!

いつの間にかベルトは凍りついていた。そして間もなくベルトは音を立てて爆発した。Uは無事だったが、真子のオーブのマイナスの力でかなり衰弱していた。

蓮子)Uの身体がとても冷たい………これがこのオーブの力なの………?

そう、白宮真子にはU以上の潜在能力があった。その為Uの身体は真子のオーブに込められていたとてつもない力と冷気によってたった数分で衰弱した。オマケにベルトもその力に耐えられず爆散したのだった………

メリー)とにかくU君を早く温めなきゃ!

まだ人里から言う程離れていなかったおかげで即席病院にまで運ぶのは簡単だった。圧倒的な力を持ち、禁断のオーブと言われてもおかしくない真子のオーブ。このオーブを使いこなす方法はあるのか………?

To Be Continued………




次回予告
Uを即席病院まで運び切るが、彼の体温は数時間経っても戻ろうとはしなかった。一方の八雲紫は真子のオーブを危険視する………
次回「マイナスをもたらすオーブ」

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