とある元憲兵《現提督》の日常   作:瑞鶴

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ネタが無い!




トラック泊地の前提督の帰還

     

 

    トラック泊地

 

大淀「提督、今日もお疲れ様でした。」

 

提督「大淀もお疲れさん、何だかんだで秘書艦はほとんど大淀に任せてしまっているが、もし嫌だったら遠慮なく言えよ?」

 

大淀「私は全然嫌じゃないですよ、確かに前の前任の方が提督だった頃は書類仕事は全て押しつけられるし私達の身体を舐め回すように見てくるしで嫌でしたけど、貴方はそんな事全くしてこないので安心して秘書艦の仕事を出来ます。」

 

提督「それが普通だと思うのだがな。」

 

大淀「前任の方は貴方の言う普通の事も出来ない方でしたが。」

 

提督「あはは。」

 

 

   キャーーー!

 

 

大淀・提督「「⁉︎」」

 

 

 

五月雨「な、何故貴方がここに!」ブルブル

 

前任「何を言っている?私はここの提督なのだからいて当然だろうが。」

 

白露「お前はもう私達の提督じゃない!」

 

前任「貴様らは私の事を何故知っている。まさかとは思うが、私がここにいた頃にあの憲兵に解体された奴らなのか?」

 

時雨「そうだとして、何か文句でもあるのかい?」

 

前任「大有りだよ、提督である私の言う事を聞かなかったんだから、これはれっきとした違反行為だ。よってあの憲兵にはそれ相応の罰を受けてもらう事にしよう。」

 

夕立「夕立達の提督さん何するつもり!」

 

前任「私達の提督ね、と言う事は今この鎮守府の提督はあの憲兵か。」

 

前任「つまり、そこにいる五月雨はあいつが着任して早々あいつに解体を頼んだ個体か。てっきりあいつの搾りカスになるまで可愛がられてから解体されたのかと思ったが未だにかわいがられているとは。」

 

五月雨「提督は初めて会ったあの日にも私にそんな事は何もしていません!」

 

前任「ほう、それでは今から私がお前を搾りカスになるまで可愛がってやる。」

 

五月雨「ひぃ!来ないでください!」

 

時雨「僕達がそれを許すと思うかい?」ギソウソウチャク

 

夕立「ぽい!」ギソウソウチャク

 

白露「私達の大切な妹に手を出すのなら容赦しないよ。」ギソウソウチャク

 

前任「お前達の提督である私に対して反抗するとはな。」

 

白露「私達の提督はもうお前じゃない!」

 

時雨「白露の言う通りだ、君はもう僕達の提督じゃなく今はただの不審者でしかないからね、この鎮守府から追い出す為に艤装を展開しているだけさ。」

 

前任「どの道、お前達は人に銃口を向けているのだ、これはれっきとした反逆罪になるぞ。」

 

前任「そしてこんな事をしたのだからあの憲兵もただじゃ済まないだろうな。」ニヤニヤ

 

白露「何が言いたい。」

 

前任「お前達の大切な憲兵が鎮守府からいなくなってほしくないのなら私の言う事を聞けば済むさ。」

 

時雨「残念ながら、僕達に害をなす者には艤装の使用が認められているんだ、だから僕達の提督が鎮守府からいなくなるなんて事は絶対にない。」

 

前任「そんな嘘が私に通用するとでも?」

 

白露「嘘かどうか確かめてみる?」

 

前任「どうやって。」

 

白露「提督に聞いてみたら。」ゼンニンノウシロヲユビサシ

 

前任「何?」ウシロフリカエリ

 

提督「久しぶりだな前任。」

 

前任「ああ、久しぶりだな憲兵。」

 

提督「で?俺の鎮守府に何か用か?」

 

前任「お前の鎮守府じゃねぇ、俺の鎮守府だ。」

 

提督「何を言っている俺は元帥から正式にこの鎮守府の提督を頼まれたぞ。」

 

前任「そんなもの親父に頼んでなかった事にすればいい事だ。」

 

提督「知ってるか?権力も万全ではないんだぜ。」

 

前任「そんなもん知るか、私にとって都合の悪い事を知ってしまった奴は消せばいいだけの事。」

 

提督「つまり俺はお前にとって消される存在って事だな。」

 

前任「助けてほしいか?」

 

提督「そりゃな、俺には子供もいるしな。」

 

前任「そうかそうか、なら分かっているな。」

 

提督「何が?」

 

前任「私がこの鎮守府にいる事は誰にも言わない、それと私がこいつらに何をしようが元帥には言わない、まあ要するにお前が提督に着任する前の状態に戻るって事だ。」

 

提督「それで?この子達に何か利点でもあるのか?」

 

前任「私のような優秀な人間のもとで働けるのだぞ、それ以上の利点が有るか?」

 

提督「お前、頭の中に虫でも湧いているのか?」

 

白時夕五「「ぷっ」」クスクス

 

前任「何だと!」

 

提督「お前が優秀だと、書類仕事は大淀に全て押し付けて燃費がいいからって睦月型の子達を休み無しで遠征に行かせたり火力ゴリ押し編成で資材の消費も考えずに馬鹿の一つ覚えみたいに同じ編成ばかりで海域攻略しようとしたり、挙げ句の果てに攻略が失敗する度に艦娘に八つ当たりしたり、それの何処が優秀な提督なんだ?」

 

前任「何を言う、提督業と言うのはこいつらに命令するのが仕事だろ。」

 

提督「お前は本当に馬鹿だな。」

 

前任「は?」

 

提督「お前はあの子達に命令するのが仕事と言ったが、それは大きな間違いだぜ。」

 

前任「何処がだ。」

 

提督「第一に、提督の仕事は人間の為に戦ってくれている艦娘の子達に少しでも疲れを癒してあげる為にいるんだよ、疲れていては彼女達もまともに戦えないからな、第二にあの子達が何か失敗をしてしまった時その責任を取る為にも俺達提督はいるんだ、皆んなには2個目の事は秘密にしているが。」

 

白露「提督が私達の失敗の責任を全て取るって言うのはみんな知ってるんだよねー。」ヒソヒソ

 

時雨「うん、前に皆んなでちょっとした宴会を開いた時、提督がお酒で出来上がっている時に言ってたしね。」ヒソヒソ

 

夕立「もしかして提督さん自分の言ったこと忘れちゃってるっぽい?」ヒソヒソ

 

五月雨「提督、絶対覚えていませんね。」ヒソヒソ

 

時雨「でもこの鎮守府の皆んな提督のですよねあの発言を聞いてから今まで以上にやる気を出したよね。」ヒソヒソ

 

白露「そりゃあんなこと言われちゃうと私達に期待してくれている提督に恥をかいてほしくないから皆んな期待以上の成果をあげたくなるよね。」ヒソヒソ

 

夕立「それに作戦成功したら頭ナデナデしてくれるっぽい。」ヒソヒソ

 

五月雨「提督の為に私、もっと頑張っちゃいます。」ヒソヒソ

 

前任「何を言う、兵器に休息なんぞ必要ないだろ。」

 

提督「確かに普通の兵器だと休息は必要ないだろうが、彼女達は艦娘だ俺達人間より少し力が強いだけで心と体は普通の女の子なんだ、甘い物がすきだったり可愛い服を着たり恋愛に興味津々だったり、そこら辺にいる女の子と何ら変わらない。

 

前任「何を訳のわからん事を、それにだこいつらがしでかした失敗の責任なんざこいつら自身に償わせればいいだろうが、何故鎮守府の最高責任者である提督がこいつらの尻拭いをしなきゃならん。」

 

提督「提督だからだよ。」

 

前任「は?」

 

提督「提督は形式上艦娘よりも立場が上だ、なら俺達提督に出来るのはあの子達がやってしまったミスの責任を全て俺が取る事ぐらいしか無いからな。今の所誰も失敗していないから俺の仕事が減ってしまったが。」

 

 

時雨「僕達の失敗で提督が怒られるのは嫌だからね。」ヒソヒソ

 

白露「私達にとっては戦果を上げると言うより提督が私達のせいで酷い目にあってほしくないから頑張ってるだけだもんね。」ヒソヒソ

 

夕立「夕立達の提督さんに害をなすならそれ相応の覚悟が必要っぽい。」ヒソヒソ

 

五月雨「夕立姉さん落ち着いてください。」ヒソヒソ

 

 

前任「馬鹿馬鹿しい、そうやってこいつらを甘やかすからこんな役立たずが出来上がったんだ、これなら私が提督をやっている方がマシだぞ。お前らもこんな奴より私の様な優秀な人間に使われた方が幸せだろ?」

 

白露「誰があんたみたいな奴の物になるかっての。」

 

夕立「冗談も休み休み言うっぽい!」

 

時雨「君の下に戻るぐらいなら轟沈した方がマシさ。」

 

五月雨「私も嫌です。」

 

提督「だってさ、諦めろ。」

 

前任「何故だ!何故私が選ばれない!」

 

提督「いや、常識的に考えてお前が選ばれる事は無いだろ。」

 

前任「何だと!」

 

提督「考えてもみろ、書類仕事は全部押し付けるし疲労しているのに遠征行かせるし出撃の際の編成は火力ばっかり上げて他の事は全く考えずだし艦娘にセクハラするしでそんな奴に誰がついて行くかよ。」

 

前任「私はセクハラなんかしてないがな。」

 

提督「何?」

 

前任「セクハラと言うのは人間の女に対して何かした場合であって兵器であるコイツらには適応されないぜ。」

 

提督「残念ながら、艦娘にもそれらは当てはまる様になってるよお前が敵前逃亡してから少ししてからな。」

 

前任「嘘だろ。」

 

提督「本当だ。」

 

??「提督さーん、元帥さんからお電話がきてますよ。」

 

??「パパー早く早くー!」

 

提督「おう。」

 

前任「な!艦娘との間に子供だと!」

 

提督「そんなに驚く事か?」

 

前任「貴様!どういう事だこれは!」

 

提督「どうと言われても、俺と海風の間に出来た子供としか言いようがないのだが。」

 

海風「提督、この方は何方ですか?」

 

提督「コイツは俺の前の提督だよ。」

 

海風「この方が私達の姉を大破進撃さしたり解体しようとした提督ですか。」ギロッ

 

提督「そうだ。」

 

前任「なんだその目は!兵器の分際でこの私に意見するのか?」

 

海風「言いたい事はありますがとりあえず一つだけ、この鎮守府から出て行け!」

 

提白雨夕五「「⁉︎」」

 

前任「何だと貴様!」ホルスターカラケンジュウトリダシ

 

海風「艦娘にはそんな物効きませんよ。」

 

前任「確かに艦娘には効かないだろうな、純粋な艦娘なら。」

 

提白雨夕五海「「⁉︎」」

 

前任「死ねや!」

 

海風「うみかぜ逃げて!」

 

うみかぜ「ひい!」

 

前任「遅い。」バン

 

うみかぜ「………アレ?」カリスマガードチュウ

 

提督「がはっ!」

 

白雨夕海五「「⁉︎」」

 

うみかぜ「パパ!」

 

白雨夕海五「提督!」

 

提督「う、うみかぜ、怪我は…無いか。」

 

うみかぜ「うみかぜは大丈夫、それよりパパが!」

 

ぞろぞろ

 

摩耶「銃声が聞こえたが何があった!」

 

夕立「提督さんが提督さんが!」ガチナキ

 

摩耶「提督がどうした、ってお前何でここにいるんだよ!」

 

前任「久しぶりだなぁ、摩耶。」

 

摩耶「お前が私らの提督を撃ったのか!」

 

前任「そいつは自分から撃たれに来ただけさ。」

 

摩耶「何だと!」

 

大和「病院には私が運びます。」

 

海風・うみかぜ「「私も。」」

 

摩耶「頼む。」

 

前任「私はただそこにいる人間と艦娘の血を引いている奴を排除しようとしただけなのにあいつがそいつの前に出てきたから当たってしまったんだ。」

 

摩耶「てめぇ。」シュホウカマエ

 

前任「おっと、良いのかい?艦娘が人間に危害を加えた場合その責任はこの鎮守府の今の提督に行くが。」

 

摩耶「てめぇが今私達の提督を撃った事はれっきとした反逆行為だ!ならここでてめぇを撃っても何の問題も無いだろうが!」

 

前任「私はただあの無能と艦娘の血を受け継いだ気色悪いゴミを駆除してやろうとしただけだ。」

 

白露「お前今何て言った!」

 

前任「ゴミを駆除って言ったが?」

 

時雨「僕達にとっても娘同然の姪っ子をゴミ呼ばわりするなんてキミはどうやら死にたいらしいね。」

 

前任「あんな、人間か艦娘かもわからん物の事なんかゴミで充分だろ。もし私と艦娘の間でできた時は迷わず下させるな、それを拒否する場合腹の中のゴミと一緒に解体するぜ。」

 

夕立「もういい、それ以上口を開くなお前とこれ以上無駄話はしたくない。」

 

前任「そうだな、今から遠征と出撃をしてもらうのだから無駄話は終わりにしよう。」

 

夕立「何を勘違いしている。」

 

前任「は?」

 

夕立「お前はこれから私達と素敵なパーティーをしてもらうから提督が帰ってくる前に終わらせたいだけ。」

 

前任「パーティー?ああ、私の歓迎会かいいこと思いつくじゃないか、流石私の夕立だ。」ユウダチノアタマニテヲノバス

 

 

ペシン

 

前任「は?」

 

夕立「………。」

 

夕立「私に触れて良いのはこの鎮守府の仲間と提督さんだけだ。お前の様な汚らわしい人間の手で触るな。」

 

前任「ぐっ!」

 

白露「お前は私達の事舐めてかかりすぎたんだよ。」

 

時雨「さっき君は僕達艦娘の間に子供が出来たら下ろすと言ったけど、そもそも君の様な奴との間に出来た子供なんてこっちから願い下げさ。」

 

五月雨「私も貴方の子供なんて死んでも嫌です。そうなるぐらいなら自分で自分を解体するか単艦出撃して海の藻屑になった方がマシです。」

 

前任「貴様ら!この私にこんな事をしてただで済むとo[思っていますよ。]

 

前任「何だと!」

 

大淀「貴方はもうこの鎮守府の提督ではありません、よって貴方にここの鎮守府の艦娘を解体したり出撃さしたりは出来ません。それと、貴方はここの鎮守府の現提督を撃ちましたしそれに撃った理由も聞いていてとても腹立たしい内容でしたので貴方にはそれ相応の処罰が下されるでしょうね。」

 

前任「何を言っている私がこの鎮守府の提督になったとさっき言っただろう!」

 

??「何じゃ何じゃ。」

 

前任「誰だお前!」

 

元帥「ワシは元帥の〇〇だ。」

 

前任「げ、元帥だと!」

 

元帥「そうじゃ。」

 

前任「何故元帥殿がこちらに?」

 

元帥「ここの提督に電話したのじゃが一向に出なくての、心配になって来てみたんじゃ。」

 

前任「それはここの前の提督の事でしょうか?」

 

元帥「前とは?」

 

前任「いえ、たった今私目がこの鎮守府の提督になりまして。」

 

元帥「君の前の提督はどうした?」

 

前任「実は、艦娘との間に子供が出来てしまったのが元帥にバレたと思い込んでついさっきその艦娘を連れて逃げて行きました。」

 

元帥「その艦娘と提督はその様な行為する程仲が良かったのか?」

 

前任「いえ、無理矢理だったと艦娘が言ってました。」

 

元帥「そうか、それで何故君が提督になったのかね?」

 

前任「私は艦娘達を家族だと思います、そして艦娘達も私の事も家族と思ってくれています、なので私の方が前の提督より良い鎮守府が作れるはずです。」

 

元帥「そうかそうか、それでは君にこの鎮守府を任せようかの。」

 

前任「はい!お任せを!」

 

元帥「何て、言うと思ったか!」フルスイングパンチ

 

前任「グハッ!」

 

元帥「何が艦娘は家族じゃ!そんな事微塵も思ってないだろうが!」

 

前任「げ、元帥殿、何を。」

 

元帥「ワシらが来たのはな大淀から貴様がここの提督を撃ったと報告があったからじゃ!」

 

前任「何だと!」

 

友提督「お前か?俺のダチを撃った奴は?」

 

岩戸提督「よくも俺の後輩を撃ってくれたなあ!」

 

前任「何だ貴様らは!」

 

友提督「さっき言っただろう、ここの提督のダチだ。」

 

岩戸提督「そして俺はここの提督の先輩だ。」

 

前任「部外者が口出しするんじゃねぇ!」

 

元帥「部外者は貴様だ前任!言っておくがお前の後ろ盾はもう1人もいないという事を忘れるなよ。」

 

前任「何!僕にはこの国で1番偉い人間がいるのだぞ!」

 

岩戸提督「それがどうした?」

 

前任「僕のパパが本気を出せばお前らなんか一瞬で社会的に抹殺出来るんだからな!」

 

友提督「そりゃ凄い、でもお前の言うパパがこの世にいればの話だがな。」

 

前任「どう言う事だ!」

 

友提督「言葉通りの意味だよバカが。」

 

元帥「かつて君が提督をやっていた頃の憲兵はな暗殺も仕事のうちだったんだよ。彼は暗殺をやってはいないが。」

 

前任「な、何!それじゃあ、俺のパパは。」

 

岩戸提督「お察しの通り今頃は地獄でお前が来るのを待っているだろうな。」

 

前任「嘘だ!その話が本当ならニュースになっている筈だ!」

 

元帥「今の世の中情報規制をするのにも骨が折れたわい。」

 

前任「貴様!」

 

元帥「何じゃ?何か文句でも?」

 

前任「あるに決まってるだろうが!僕のパパを殺しておいて、ただじゃおかn」バタン

 

全艦娘「「⁉︎」」

 

元帥「流石としか言えないの奴の狙撃の腕前は。」

 

岩戸提督「数キロ離れた場所から人の頭を正確に打ち抜くなんて話では聞いていたがここまでとは。」

 

友提督「味方でよかった。」

 

岩戸提督・元帥「「激しく同意。」」

 

元帥「おっと、遺体を片付けねばな。」

 

友提督「そうでしたね。」

 

岩戸提督「こんな茶番に付き合わされたんだ今度何か奢らせよう。」

 

友提督・元帥「「賛成。」」

 

元帥「それじゃあの、君達の提督によろしくな。」

 

夕立「ぽ、ぽい。」

 

時雨「う、うん。」

 

 

それから数時間後の鎮守府食堂にて。

艦娘達はそれぞれ夕食を食べていたが誰一人会話が無かった、有るとすれば机の上にある物を取ってもらう時の一言だけだ、するとそこに。

 

提督「ただいま戻ったぞ。」

 

大和・海風・うみかぜ以外の艦娘「「⁉︎」」

 

夕立「提督さーん!」ダキツキ

 

提督「おう夕立、心配かけたな。」

 

夕立「良かったー無事でよかったっぽいー。」

 

提督「すまんすまん。」

 

夕立「?」クンクン

 

提督「どうした夕立?」

 

夕立「提督さん、どうして提督さんから火薬の匂いがするの?」

 

提督「え?」

 

夕立「ねぇ、提督さん、どうして?」

 

提督「えっと、その。」

 

時雨「もしかして、さっき前任を撃ったのって提督かい?」

 

提督「いや、断じて違う、俺は狙撃なんかしていない。」

 

時雨「僕、撃ったとは言ったけど狙撃したとは一言も言ってないよ。」

 

提督「あ!」

 

時雨「やっぱり、提督だったんだね。」

 

提督「すまん。」

 

時雨「どうして謝るんだい?」

 

提督「俺が今まで暗殺もしていた事を黙っていてすまなかったな。お前達が望むなら俺はこの鎮守府を去るよ。」

 

摩耶「何言ってんだ提督、私らは寧ろ感謝してるんだぜ。」

 

提督「え?」

 

摩耶「だってよ、あの野郎がまだ生きていたら絶対この鎮守府にまた来るかもしれないし、それなら不謹慎かもしれないけどこうなってくれた方が私達的には助かるんだぜ。」

 

海風「提督がここを去ってしまったら一体何人の艦娘が貴方について行くでしょうね。」

 

提督「そこまでかよ。」

 

全艦娘「「私達も提督について行きます!」」

 

提督「お、おう。」

 

 

そしてそれから一部の艦娘が提督にライフルによる狙撃も教わるのであった、理由は簡単、もし世界が平和になった時提督と共に裏の世界に行くためである。

教わらない子達も自分なりに提督の役に立てる様に様々なことに挑戦している、一部では家事の事だったり、また一部では提督ガチャ病気になっても大丈夫な様に医者の資格を取ったり提督の健康を守るために栄養士の仕事に参加したりと人それぞれである。

 

だが提督は艦娘達が色々なことに参加し出したのは自分の趣味を見つけたと思い込んでいてまさか皆んな提督の為にやっているとは思っていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 




ネタがー!

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