とある元憲兵《現提督》の日常   作:瑞鶴

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ネタが無いなら無理矢理作ればいい。


時系列的には憲兵が提督になって大和・大鳳を建造してから少し後のことです。




大本営での騒動

大本営会議室

 

現在2人の提督がこの会議室でもめていた。

 

?「つべこべ言わず大和を私に寄越せ!」

 

 

今怒鳴ったのはリンガ泊地の提督(少将)である。

 

憲兵=提督(中佐)「何故私めの鎮守府で建造した娘を貴方に渡さないといけないのですか?」

 

リンガ提督「そんもの決まっているだろ、貴様の鎮守府では大和や大鳳なんぞ宝の持ち腐れにしかならん、それにお前より俺様の方が階級も上であいつらを上手く使ってやれるからな。」

 

提督「そんなものやってみなくちゃ解らねえだろ、それに使うって何だあの子達は物じゃ無いんだちゃんと心も持ってるんだぞ、お前にはそれが解らんのか?」

 

リンガ提督「貴様、俺より階級が低いくせに偉そうな口を聞いてんじゃねえぞ、俺が大和を寄越せと言ったら渡すのが常識だろうが!」

 

提督「そんな常識聞いたことないね、いくら上司といえど艦娘を寄越せなんて命令がまかり通るとでも思ったのか?」

 

リンガ提督「貴様、言わせておけば!おい大和こんなやつの雑魚艦隊より俺の所にはきた方がより良い戦果が挙げられるぞ、だからそんな雑魚より俺の艦隊に来ないか?」

 

大和「お断りします。」(^ω^#) ピキピキ

 

提督(うわ〜大和笑顔なのになんか怖い。) (;´Д`)ウワー

 

リンガ提督「何故だ!そんな若僧の艦隊なんかにいてもたいして活躍なんて出来ないだろ、聞いたぜそこの腰抜けは軽巡・駆逐の雑魚をなんの役にも立たないのに使い続けているんだろ、俺なら軽巡駆逐なんざ大和とかみたいな強い奴の盾にするな。」

 

提督・大和((こいつ殺したい。))(# ゜Д゜)

 

大和「お言葉ですがリンガ提督殿、私大和は貴方の言う軽巡駆逐の雑魚の子達に1度も演習で勝てた事がありません。」

 

リンガ提督「ハッハッハそんなバカな話ある訳ないだろ。」

 

大和「残念ながら事実です。」

 

リンガ提督「ほーう、そこまで言うのなら俺の所の艦隊と演習をしてもらおうではないか。」

 

大和「いいでしょう、貴方が万が一にでも勝てたら私は貴方の艦隊に行きましょう。」

 

リンガ提督「良いのか?そんなこと言って俺の艦隊は強いぞ?」

 

大和「問題ありません貴方の艦隊程度では小破判定にすら持ち込めませんから。」

 

リンガ提督「へっ、言ってくれるねーそんなのどうせハッタリに決まってる、今から負けた時の言い訳でも考えてな。」

 

大和「それはのこちらの台詞ですよリンガ提督さん。」

 

リンガ提督「ふん、それなら明後日にお前の鎮守府に俺様が出向いてやる、その時ついでに俺の所に移動させる艦娘を品定めさせてもらう。」

 

提督「はいはい、どうぞご自由に。」

 

リンガ提督「どうせ俺の勝ちは決まっている、大和よ明日お前をもらいに来るから荷造りしておけ。」

 

大和「はいはい。」

 

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その日の晩トラック泊地にて

 

提督「という訳で明日ここにリンガ提督が来てうちの大和とお前達の中の誰かをかけて演習をすることになった、協力してくれるか?」

 

川内「それってつまり、私達が本気で戦ってもいいって事?」

 

提督「寧ろそうしてくれ、俺は誰1人失いたくない。」

 

川内「久しぶりに本気で戦えるなんて寧ろラッキーじゃん。」

 

神通「そうですね、この頃手加減ばかりしていて逆に疲れていましたからね。」

 

山風「パパの為に頑張る。」フンス

 

涼風「ガッテンダー!涼風の本気見せたげる〜」

 

那珂「那珂ちゃん現場入りまーす。」

 

提督「この5人だけの艦隊も久しぶりだな。」

 

神通「そうですね、久しぶりすぎて鈍ってなければ良いのですが。」

 

提督「それじゃあ、明後日の演習に向けてこの鎮守府にいるメンバーを相手に演習してみるか?」

 

川内「それ良いじゃん。」

 

神通「それには私も賛成です。」

 

涼風「ガッテン。」

 

山風「私も頑張る。」

 

那珂「那珂ちゃんも頑張るよ〜」

 

提督「それじゃあ、今日は遅いから明日な。」

 

全艦娘「「了解。」」

 

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演習前日の昼

 

提督「それじゃあ、とりあえず一回戦目は同じ水雷戦隊で行きますか。」

 

駆逐・軽巡「「え?」」

 

提督「どうした?」

 

駆逐・軽巡「「私達じゃどう足掻いても勝てないから嫌!」」

 

提督「勝ち負けじゃなくてただ単に第一艦隊の準備運動に付き合ってくれ。」

 

駆逐・軽巡「「その準備運動で死にたくたくない!」」

 

提督「そんな大袈裟な、まあとりあえず相手は旗艦由良にして鬼怒・白露・時雨・村雨・夕立で宜しく。」

 

由・鬼・白・時・村・夕「「「はい」」」イショカイトコ

 

30分後

 

提督「それでは演習始め!」 

 

      ・

      ・

      ・

 

提督「そこまで!勝者第一艦隊!」

 

由良・大破

鬼怒・大破

白露・大破

時雨・大破

村雨・大破

夕立・大破

 

 

川内・無傷

神通・無傷

那珂・無傷

山風・無傷

涼風・無傷

 

由・鬼・白・時・村・夕「「知ってたよコンチクショー!」」

 

提督「ハハハ、まあ、そうなるな。」

 

提督「それじゃあ、次は。」

 

全艦娘「「まだ殺るの!」」

 

川神那山涼「「寧ろまだ殺りたりない。」」

 

全艦娘「「提督お願いします、私を選ばないでください!」」

 

提督「だが断る。」

 

全艦娘「「鬼!悪魔!冥界住人!」」

 

提督「どうやらここにいる皆、遊んでほしいみたいだ。」

 

全艦娘「「え?」」

 

川神那山涼「「血祭りにあげてやる。」」

 

全艦娘「「い、嫌ーー!」」

     ・

     ・

     ・

川神那山涼「「スッとしたぜ!」」

 

全艦娘「「……。」」チーン

 

提督「これで明日は大丈夫そうやな。」

 

川内「うん、バッチリ!」

 

神通「お任せ下さい。」

 

那珂「那珂ちゃんにお任せ!」

 

山風「うん。」

 

明石「何ですかこの状況。」

 

提督「明日の演習に向けての準備運動。」

 

明石「準備運動でどうしてこんな事になるんですか!」

 

提督「どうしてでしょうね。」

 

明石「全くあの5人は化け物ですか。この人数を相手に無双するなんて。」

 

提督「相手には戦艦や空母もいるのにな。」

 

明石「こんなに強ければ他所の鎮守府の提督から私に寄越せとか言ってきそうですね。」

 

提督「その手の書類はしょっちゅうくるぞ。」

 

明石「え!」

 

提督「なあ、大淀。」

 

大淀「ええ、此方が何度も誰1人渡しませんと言ってもしつこく渡せ渡せって言ってきますが。」

 

明石「それってあの子達は知ってるの?」

 

提督「知ってるぞ。」

 

明石「あの子達はどう言う反応をしてるの?」

 

提督「俺の元から離れたくないの一点張りだよ。」

 

明石「向こうの提督はそれで納得してくれるのですか?」

 

提督「何度か向こうの提督がうちの艦娘を寄越せって言いながらうちの鎮守府に来た事はある。」

 

明石「マジ?」

 

提督「マジだ、明石が大本営に行っている間とかにな。」

 

明石「その提督とはどう話をつけたんですか?」

 

提督「今俺の隣にいる元帥の所の大淀さんに審判をしてもらって演習をしたんだ。」

 

明石「あんたここの大淀じゃなかったの!て言うか何でここの大淀じゃないのに異動の書類が来ていること知ってるの!」

 

提督「そりゃあ、その書類が来るたびに元帥に知らせる様に言われてるからな。」

 

元大淀「ええ、それにしてもよく私が元帥の所の大淀だと分かりましたね。」

 

提督「そんなの簡単だ。」

 

明石「見た目が全く一緒なのに見分けられるんですか?」

 

提督「ああ。」

 

元大淀「いったいどうやって。」

 

提督「お前はスカートの下に普通の下着を履いているだろう?」

 

元大淀「え、ええ。」

 

明石「あんたまさか下着で判断していたなんて言うんじゃないでしょうね!」

 

提督「下着と言うよりうちの大淀はな何故か制服の下にバニーガールの服を着てるんだよ、だからスカートのスリットからバニーの服が見えるんだよ。」

 

明石「あの子にそんな趣味があったなんて。」

 

元大淀「同じ大淀として恥ずかしいです。」

 

提督「まあ、趣味は人それぞれですから。」

 

明石「と言うか何故下に着ているのがバニーの服って分かったんですか?」

 

提督「それは川内が屋根裏から見たらしい。」

 

元大淀「何を?」

 

提督「うちの大淀が鏡の前で制服を脱いだと思ったら下にバニー服を着ていてそれからウサミミの様なものを付けて遊んでいるところをな。」

 

明石・元大淀「「うわー。」」(((((゚ω゚;)

 

??「てーいーとーくー。」

 

明石・元大淀・提督「「?」」フリアエリ

 

バニ淀「私の秘密を知ってしまいましたね。」ユラユラ

 

提督「ひ、秘密?な、何のことかな?」

 

明石「うわ!本当だバニーの服制服の下に着てる!」スカートメクリ

 

提督・元大淀((あいつ死ぬ気か。))

 

バニ淀「キ、キヒャヒャヒャヒャヒャ」タカワライチュウ

 

明石「お、大淀さん?」

 

バニ淀「死ねやゴラ!」(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'グハッ

 

明石「」0(:3 )~ =͟͟͞͞(’、3)_ヽ)_ チーン

 

提督・元大淀「「あ、明石ー!」」

 

バニ淀「さぁーて、次は貴方達の番ですよ、覚悟は出来てますか?」

 

提督「ぼ、僕人間だから艦娘に殴られると流石に死んじゃうから。」

 

バニ淀「問答無用。」( ' ^'c彡☆))Д´) パーン

 

提督「」0(:3 )~ =͟͟͞͞(’、3)_ヽ)_ チーン

 

元大淀「提督ー!」ハワワ

 

バニ淀「残りは貴方だけですね。」

 

元大淀「あ、あああ。」

 

バニ淀「そんなに怖がらなくて大丈夫ですよ、ちょっとだけ記憶を無くしてもらうだけですから。」

 

元大淀「い、いや。」ナミダメ

 

バニ淀「歯ー食いしばれ!」

ハッハガ・・,☆(゜o゜(○==( ゜-゜)o 

 

元大淀「」0(:3 )~ =͟͟͞͞(’、3)_ヽ)_ チーン

 

バニ淀「成敗」

 

回復した全艦娘「「うわー。」」

 

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演習日当日

 

リンガ提督「大和よ、迎えに来てやったぞ。」

 

大和「私は貴方の元に行くなんて一言も言ってませんが。」

 

リンガ提督「どうせもうすぐ私の艦娘になるのだから構わんだろう。」

 

大和「汚らわしい。」ボソッ

 

リンガ提督「何か言ったか?」

 

大和「いえ何も。」ニコッ

 

提督「笑顔なのに何か怖い。」ボソッ

 

リンガ提督「そうか、それでは演習を始めよう。」

 

提督「それは良いのですが、そちらは2人だけで戦うのですか?」

 

リンガ提督「何だ?怖気付いたか?」

 

提督「そうではなくて、正規空母のお二人だけで俺の所の第一艦隊を相手にできると思っているのですか?」

 

リンガ提督「寧ろこの二体だけの方がハンデになって丁度いいだろう。そっちには空母も戦艦も入っていない様だしな。」

 

川内「私達も舐められたものだね。」

 

神通「そうですね、あの程度なら私達の中から1人だけで戦っても余裕でしょうね。」

 

那珂「」スヤー

 

川内「那珂があまりの退屈さで立ったまま寝ちゃってるし。」

 

涼風「那珂ちゃんすげー。」

 

山風「た、倒れないよね。」

 

川内「大丈夫だよ。」

 

提督「そうですか、それならこちらもハンデを付けないといけませんね。」

 

リンガ提督「は?」

 

提督「山風と涼風。」

 

山風・涼風「「何?」」

 

提督「今日の演習はお前達2人で頼む。」

 

リンガ提督「は?何を言っている、たかが駆逐艦二体で空母二体に勝てる訳ないだろう。」

 

提督「そんなものやってみなきゃ分かんねえだろ。」

 

山風・涼風「「本気出して良い?」」

 

提督「そう言えば皆にも見せてなかったな山風と涼風の真の本気を。」

 

川内「え!山風と涼風ってもしかして今まで手加減してたの!」

 

山風「うん。」

 

涼風「当然さ〜。」

 

神通「まさかの新事実が発覚しましたね。」

 

川内「2人はどれだけ強いの?」

 

提督「それは後でな。」

 

リンガ提督「いいだろう、負けても文句を言うなよ。」

 

提督「OK。それじゃあ、30分後に演習開始だ。」

 

リンガ提督「楽しみにしてるぜ。」

 

 

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30分後

 

リンガ提督「言い訳は考えたか?」

 

提督「言い訳?」

 

リンガ提督「負けた時の言い訳だよ。」

 

提督「考える必要が無いから考えてない。」

 

リンガ提督「ずいぶん余裕じゃないか、その余裕がいつまで続くかな。」

 

元大淀「それでは双方の艦娘は指定の位置についてください。」

 

提督側 

 

涼風・山風「「了解!」」

 

リンガ提督側

 

飛龍・蒼龍「「了解。」」

 

 

元大淀「それでは、演習開始!」

     ・

     ・

     ・

     ・

元大淀「そこまで!」

 

提督側

 

涼風・無傷

山風・無傷

 

リンガ提督側

 

飛龍・大破

蒼龍・大破

 

リンガ提督「な、何だと!」

 

涼風「弱すぎだろ。」

 

山風「退屈すぎて眠い。」ファー

 

提督「さて、何か言う事はあるか?」

 

リンガ提督「こんな事があり得るはずが。」

 

提督「今目の前で起きた事から目を背けるな。」

 

大和「どうですか?貴方がコケにしていた駆逐艦の子達にボコボコにされる気分は。」

 

リンガ提督「これは何かの間違いだ、空母が駆逐艦に負けるなんざありえない。」

 

提督「確かに空母は制空権が取れるからその点では強いが、駆逐艦や軽巡洋艦が護衛についていない空母なんかただの的だぞ。」

 

リンガ提督「な!」

 

提督「今のあの2人を見たら山口多聞少将や戸塚道太郎少将に鮫島具重少将も悲しむだろうな。」

 

リンガ提督「は?何を馬鹿なことを。」

 

提督「かつて自分と共に国のために戦った戦友と呼べる飛龍、蒼龍が今はこんな風な扱いを受けているのだからな。」

 

リンガ提督「ハッ、そんな昔の人間の事なんか俺が知るかよ。コイツらは今は俺の物なんだ、どう扱おうが俺の勝手だろうが!」

 

提督「それにしたって限度があるだろうが。」

 

リンガ提督「俺より歳も階級も下の分際で偉そうな口を聞くな!」

 

提督「あ〜はいはい、アンタに何言っても無意味でしたね。」

 

リンガ提督「言ってろ。それより、大和はもらって行くぞ。」

 

大和「は?」

 

提督「は?何言ってんのお前。」

 

リンガ提督「大和を寄越さないというのなら今の演習を元帥に知らせてお前を解雇処分にしてもらうだけだが。」

 

大和「今の演習を元帥に知らせてどうやって私達の提督を解雇処分にするつもりですか?」

 

リンガ提督「駆逐艦二体が正規空母二体に無傷で勝てるなんてどう考えてもおかしいだろう、この事が明るみに出ればこの鎮守府が艦娘に不正行為を行なってと思われて調査が入るだろうな。そして調査が入って貴様が駆逐艦に何か不正行為をしていたと分かった時貴様の提督人生は終了するだろうな。」

 

元大淀「残念ながら貴方の思うようにはいきませんよ。」

 

リンガ提督「は?どういう意味だ。」

 

元大淀「言葉通りの意味ですよ。」

 

リンガ提督「貴様が何故そう言い切れる。」

 

元大淀「私はここの大淀ではなく、大本営所属の大淀だからですよ。」

 

リンガ提督「な、何だと!」

 

元大淀「ここの艦娘達の実力は元帥も認めています、何せ大本営所属の第一艦隊に唯一勝ったメンバーなんですから。貴方如きには負けるわけありませんよ。」

 

リンガ提督「嘘だろ、元帥の第一艦隊にあの五体で勝っただと。」

 

大和「これで貴方如きが何をしようと無駄なのは分かりましたね、分かったのなら帰っていただけませんか?ブタ箱に。」

 

リンガ提督「は?」

 

大和「お忘れですか?彼女は元帥の鎮守府にいる大淀さんですよ、つまり貴方がさっきまで喋っていた台詞はそのまま元帥のもとに届くんです。」

 

リンガ提督「そ、それがどうした。」

 

元大淀「貴方の発言や大本営で彼に言った発言は明らかに私達艦娘を大事にしているとは到底思えないものが多いです、よって貴方の鎮守府に調査を入れることにしました。」

 

リンガ提督「そ、そんな勝手が許されるのか!」

 

元大淀「貴方もずっと身勝手な言葉をずっと言っていたではありませんか、大和をよこせだの何だの。」

 

リンガ提督「そ、それは。」

 

元大淀「それは、何ですか?」

 

リンガ提督「そこのガキが俺の命令に従わないからついカッとなって大和を寄越せって言ってしまっただけだ。」

 

元大淀「ついカッとなってですか。」

 

リンガ提督「そうだ、だから悪いのは上司の命令を聞こうとしなかったそこのガキだ、俺は悪くない。」

 

元大淀「確かに上司の命令は聞くのが普通ですが。」

 

リンガ提督「だろ!だから俺は何も悪く無いんだよ。」

 

元大淀「いいえ、そもそも貴方は勘違いをしています。」

 

リンガ提督「何をだ。」

 

元大淀「上司の命令をば聞かないといけないのはあくまで作戦行動中の事であって艦娘の移動は貴方や彼に決める権利は無いんですよ。貴方はちゃんとした提督育成学校を出ているのですからそれぐらい習ったでしょう。」

 

リンガ提督「クッ!」

 

元大淀「大和さんが貴方の鎮守府に行きたくないと言っているのですからこの話は大本営で話していたあの時点で終了しているんです。」

 

リンガ提督「チクショー!」スチャ

 

 

リンガ提督が叫ぶと同時に懐から特殊警棒を取り出し提督に攻撃をしようとしたがリンガ提督は提督に殴りかかろうとした時3人の艦娘により無力化される。

 

1人は川内、リンガ提督の背後からリンガ提督の首元にクナイを突きつけている。

 

2人目は那珂、那珂は逆手持ちしたドスをリンガ提督の心臓付近に下手に動けば即突き刺せるように構えているそして那珂の顔はいつもの那珂ちゃんスマイルなのだが目が笑っていなくて超怖い。

 

3人目は神通、彼女は提督の前に立ち日本刀をいつでも抜けるように、つまり抜刀術の構えで万が一川内と那珂の拘束から逃れた場合にいつでも切り捨てれるように構えている。

 

 

川内「下手な動きはしないでね。」

 

那珂「動かれると那珂ちゃんついつい刺しちゃうかもだから〜死にたくなかったら大人しくしてろ。」

 

神通「…。」

 

 

それからリンガ提督のいた鎮守府に調査が入り様々な違法行為が出てくる出てくる。

 

それからは大和の言う通りリンガ提督はブタ箱送りになった。

 

リンガ提督の鎮守府にいた艦娘は全員自分より階級が低い提督からあの手この手で奪った艦娘達だった、中には艦娘自ら移動した者もいたがそれも全員何かしらの弱みを握られて仕方なく移動したにすぎなかった。

 

今はそれぞれの提督のいる鎮守府に戻り幸せに暮らしている。

 

ちなみに、川内が山風と涼風の強さを知りたいと言い出して山風と涼風以外の全艦娘が束になって挑んだがかすり傷ひとつおわせることも出来なかった。


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