俺のあずささんが可愛すぎて死にそうなんだが   作:慧鶴

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~The end comes suddenly~

スパシーバ。お久しぶりです。慧鶴です。
皆さま気付いてらっしゃるかもしれませんが、補足で書き足させていただきます。
英語の副題ですが、デレマスのアニメを意識しております。
あれも大変感動しました。

…自分はアーニャちゃん推しです。ダヴァイダヴァイ♪


決意を変えるということ。

今日は美希、春香、千早の三人の現場に同行した。

『おしゃれ番長決定戦』という番組の特別枠で、普段オシャレにそこまで頓着していない千早を、美希と春香のふたりがかりで変身させよう! という趣旨の企画だった。

 

お題は『ガーリーな感じ』ということで、いかにも「千早の着なさそう……」を狙ってきたといえる。

落ち着いた雰囲気の、大人っぽい私服をよく着ている千早のイメージを崩さずに、どこまで女の子らしく出来るかが肝だ。また、ブルー系のファッションアイテムをよく使っている千早のことだ、おそらく二人ともその手のアイテムを使うはずだ。

 

今回のコーディネート勝負、一見すると少し色っぽい服も着ている美希よりも春香の方が有利だと思われる。だが、美希の卓越したファッションセンスを考慮すれば結果は分からない。

事前予想ではまったくの五分、はたしてどちらが……

 

「も~、どうしてボクが担当じゃないんですか!」

さっきからゲストとして呼ばれた真がプンスカとしている。女の子らしい服、ということで自分も千早のコーディネートに参加したかったのだろう。

「ボクが千早の代わりにフリフリのスカート履きたかった!」

 

前言撤回。まこまこりーん、をしたかったそうです。

憤慨している真の隣で「ちがうよ真ちゃん!」と声を張り上げている雪歩も特別ゲストとしての参加だ。

 

「そんなの誰も求めてないよ!」

「雪歩、辛辣すぎない?」

(真、雪歩。そろそろ自重しろ、さっきから二人しか喋ってないぞ)

「「す、すみません……」」

 

と、そんな二人を小型イヤホンを通じて注意している間に、千早のコーディネートが無事完了したようだ。

さて、いったい二人はどんな風に千早をオシャレにかわいらしく変身させるのか。

注目だ。

 

 

――天海春香の場合。

 

……うん。ガーリーですよ、ガーリー!

いたってシンプル。されど、だからこその良さ。

春香のコーディネートは王道のザ・清純派だ。

 

淡いペールピンクのブラウスの両袖をあそばせて、ゆるふわな女の子らしさを演出している。

裾はスカートの中にしまってある。それが千早のスタイルの良さをさらに引き出している。

細い腰のラインを強調しながらも、スカートは短すぎない、膝を多少かくす低度の長さだ。

 

濃紺のスカートは足下を引き締めて見せてくれる。

それが、バランス良く配置されたためか、淡さと濃さが反発し合わずまとまりをもって目に映るのだ。

光沢のあるパンプスを履き揃えた足下は、千早の普段の大人っぽいファッションの名残りを上手く伝えている。

そして、胸元に添えられた青い薔薇のブローチがアクセントとして千早のかわいらしさを控えめに、しかし目も覚めるほどハッキリと引き立てる。

 

髪型はストレートの長髪を一本に束ね、サイドアップにしている。

肩口から下ろして流す、というのは千早のツヤのある髪を前からも後ろからも見えるようにしているのだ。

メイクはナチュラルに、血色のよい感じに仕上げた。

 

総じて隙のない、親友ならではの見事なコーディネートと言える。

千早もまんざらでもないといった表情だ。というか、ハフハフしてる。

春香に着付けてもらえるというのが、本人いたく気に入ったらしい。完全に春香マイスターモードを隠せていないのは、言わないでおこう。

 

「こんなの、ふぁ…ああっ! イイ……」

 

一歩間違えればただの変態としてテレビに流されるところだが、そこはご愛敬。

なんとか落ち着きを取り戻した千早はいつもの凛とした表情でポーズを決めた。バチギメだ。

いや〜凛々しいですね。

 

 

――星井美希の場合。

 

まさにオシャレ番長はわたしなの! と言わんばかりの迸るセンス。

千早のイメージからはおよそ見当のつかない服を選んでいる。それでも、似合ってしまうのだから、しょうがない。ガーリーと小悪魔な要素をミックスした高度なコーディネートだ。

 

両肩を大胆にさらしている、フリル付きのトップスはブルー。

ゆったりとした上半身をもとに、フリルの縦ラインが衆目を自然な流れで下へと向ける。

すると、黒色のホットパンツを履いた下半身が現れる。引き締まった千早の肢体にはベストチョイス。そして、スレンダーな白い足のラインは最後に、レディースの厚底サンダルへと向かう。総じて、身体のラインがハッキリと出る服と言える。

 

髪型は毛先をカールで遊ばせて、巻き髪のふんわりとやさしい女の子らしさを感じさせる。そして、暗めの前髪をホワイトの花がかたどられたヘアピンでとめ、顔全体を明るく見せている。アクセサリーの白が全体の青い調和にいい差し色となって機能しているようだ。

目と口元にのみ僅かなメイクをし、千早自身の肌つやもばっちりアピール。

まさに、清楚な乙女を演出しながら、随所に男心をくすぐる小悪魔テクを入れたコーディネートだろう。

 

「どやあ」

 

千早、ご満悦のようです。胸を張ってます。まあ、フリルのせいかもしれないですが。

女の子らしくも、普段千早自身あまり着ないタイプの服みたいですから、テンションが上がってるみたいです。

隣で美希もふんぞり返ってますね……あなたはまだステージに上がっちゃダメでしょ。

 

「フリフリ~! あ~ボクも着たいよ!」

「真ちゃん、需要と供給がミスマッチすぎるよ……」

 

真と雪歩の漫才にも似た会話でスタジオが笑いに包まれる。コメントを言いながら、的確にボケとツッコミをこなす二人はまさに夫婦漫才師の風格を漂わせている。

 

「いや、雪歩も真くんも、どっちも女なの」

「ジェンダーレス社会への道はまだまだね」

「千早ちゃん、真面目な受け答えをありがとう」

「春香に褒められた!」ルンルン♪

 

そんな5人の会話で盛り上がる中、ついに審査が終わった。

結果発表の瞬間、ゴクリと生唾を飲みこんだ。

 

審査員は著名なアパレルブランドの社長たち3人。

3人ともその界隈では名の通った一流のデザイナー兼経営者でもある。

いったいどっちが、オシャレ番長に選ばれるのか……!

 

   ~~~

 

仕事終わり、俺は車で5人を事務所に送っていた。

車中での会話は今日の撮影の感想で持ちきりだ。

各々の意見は違っているが、聞いていて一貫しているのは千早ちゃんかわいいので、何でも似合うということだった。側にいる千早は既にゆでだこみたいに真っ赤だけど。

 

「そういえば春香ちゃん、あの青い薔薇のブローチはどうして選んだの?」

「それはね、前にあずささんが着けてたブローチあったじゃない」

「ああ、あの紫色のキラキラしたヤツなの」

「あれからインスピレーションをもらったんだ」

 

雪歩の質問に春香が笑顔で答えている。

アレ着けてるあずさ、すっごくキレイだったの! と美希も興奮気味だ。

言われてみれば、今日千早が企画でつけていたあのブローチ、あれはあずささんを意識してのものだったのか。

 

「あずささん、あのブローチのことを話してるとき、すっごく嬉しそうだったなあ」

「いいなあ、あずささん。ボクもあんなふうに素敵なアクセサリーを着けてみたいよ」

「真にもきっと似合うものが見つかるわ」

「千早……!」

「フリフリでキャピキャピじゃないけどね」

「千早……」

 

二人の様子に春香や美希が笑いを必死にこらえている。なぜか雪歩は千早にそうだよね、と激しく肯いているし。もう、ほとんどヘッドバッド状態だが。

 

「ねえねえハニー、美希もあーいう可愛いの着けたいな♡ そーだ! 今度ミキにプレゼントしてよ」

「ああ、美希だけズルい! ボクも欲しいよ、ねえプロデューサー!」

「ハニーは美希のハニーなの~、いくら真くんでもダメなの」

「そんなぁ」

 

後部座席に座っている春香たちの会話を聞きながら、俺は微笑ましくなった。

美希も真も、雪歩や千早、春香が楽しそうにしているだけで、車内が明るい雰囲気に満たされた気がした。

 

それに、春香の言葉を聞いて俺は嬉しかった。

自分の知らないところで、あずささんが幸せそうにしている。

俺のプレゼントしたあのアメジストのブローチを、大切にしてくれている……

その言葉が聞けて。

 

――プロデューサーさん、あなたは今、後悔しているんですか?

 

ふと、小鳥さんの言葉を思い出す。たしかに体調は良くない。いつかは自分の病気について、あずささんに伝えるときが来る。

だが、俺がしてきたことも決して無駄ではない。

俺のしたことが今のあずささんを笑顔にしているのだとしたら、それでもいいんじゃないかと思えた。

せめて、倒れてしまうその時までは。

 

 

   ◇

 

 

ニューイヤーライブ前日、まだ日も空の真上にのぼっている昼頃。

765プロのレッスンスタジオでは最後の全体練習と調整をしていた。

通しであたまから全体の動きを追っていき、確認する。律子がダンスと歌唱をコーチ達と一緒に見て、指示を出す。俺はそのすぐ近くでみんなの動きを見ながら当日のスケジュールや関係スタッフの名簿を読んでいるところだ。

 

この約三週間のあいだ、きびしいスケジュールと折り合いをつけながら、なんとか彼女たちアイドルはその一つ一つの練習と課題をクリアしてきた。

新曲の仕上がりもこれ以上無いほど良い。

 

フォーメーションの確認からはじまり、ステージを想定した大きな動きを続ける。

場所の移動から指先にいたるまで、意識を向ける。

ダンスをしながら歌うのは、制止状態とは発声方法が全く違う。それでも、全員の声がそれぞれ聞き取れるほど、しっかりと声を出せていた。なにより、相当しんどいはずなのに誰もが興奮を表情に表しているのだ。

 

そんなみんなの姿を眺めていたら、俺が初めて彼女たちに出会った日の、あのミニライブを思い出した。

区立運動公園のほんの一角に、本当に小さなステージを設けて、デビュー前の彼女たちがライブをしていたあの日を……

 

50人ほどの観客に囲まれて(それでもほとんどは公園にいた人達だ)、4人のアイドル候補生が歌っていた。

あの日、たまたまその場に居合わせた俺は、そんな彼女たちを情けない奴らだな、と思った。

 

春香は明るさで突っ走れって感じだったが、途中で転けたりしていて散々だった。曲調の明るさと相まって、膝をついてもえへへ、と笑う姿は空元気だと思った。

その次に出てきた千早は一転して重苦しいバラードを歌い上げた。最初の春香の曲とのギャップに、聞いていてどう反応すればいいんだと観客も困惑してしまう始末だ。

 

あずささんは歌っている時間よりもトークの時間が長すぎた。あらあら~と困っている。いや、困ってるのはこっちだ。結局歌わないのかよ、と。

そうして4人目の真はステージに立った途端、切れの良いダンスをするが、一方で歌の方は疎かになってしまい、こちらまで全く声が届いていない。そのせいか、いまいち盛り上がりに欠けるのだ。

 

とにかく、それはまとまりのない、お世辞にも褒められるステージではなかった。

あの頃は俺もまだ腐ってたから、彼女たちへの同情よりも先にこれより自分はマシだ、と意味もない優越感に浸っていた。あのアイドル候補生に比べれば自分は全然いいほうだ、と。

 

だが、そう思っていた矢先、最後に4人全員がいっしょにステージでダンスと歌を披露したとき。

俺の優越感は吹き飛んでいってしまった。

それぞれがお互いに高め合い、声を出し、観客を盛り上げる。決して多い人数じゃない。地下アイドルにも劣る声援の数だった。けれど、彼女らのステージに俺は釘付けになった。

 

あんなにも楽しそうに、嬉しそうに、ステージで輝いている。

弱い光だけど、それは自分なんかよりもよっぽど生き生きとして見えた。観客全員を笑顔にしていたのだから。

 

『気持ち一つあれば出来ることを忘れないで!』

 

俺はその歌に何故だかひさしぶりに、目もとから熱い水が溢れるのを感じた。

 

「あれ……俺なんで泣いて?」

「涙は相手への心の底からの賛辞だからだよ、君」

 

ふと声をかけられた。そこにはスーツを着た壮齢の男が立っていた。俺がどうして泣いているのかを、見ず知らずのその人は教えてくれた。

 

「君、ちょいとそこの居酒屋で飲もうじゃないか」

「でも、俺お金持ってないですし……」

「そんなの気にしなくて良いから、さあ、いっしょに行こうじゃないか」

 

そう言って強引に俺を引っ張っていったその男、今の俺の勤め先である765プロの社長、高木順次郎は俺と一夜を飲んで話して過ごし、それからこう切り出したんだった。

「ティンときた。君、我が765プロのプロデューサーになってくれないかね?」

そうして、俺はこの765プロに入社した……

 

 

あの時のステージは、本当に心動かされた。それから、なんども彼女たちアイドルの信じる力と勇気、困難を乗り越える姿にまた俺の感情は昂ぶった。

長い間忘れていた、あの熱い想いが彼女たちといっしょに活動する中で甦ったのだ。

 

俺は思った。いま目の前でニューイヤーライブに向けて練習する彼女たち、1stライブでの彼女たち、そしてあのミニライブでの彼女たちにどうしてあんなにも心動かされたのかを。

 

それはきっと彼女たち自身が「心動かされていた」からだ。

 

ステップを交互に踏み、キレをなくすことなく長い時間動き続ける。ソロパートについても、各自で練習しており、誰ひとりとしてミスはない。自信に溢れている……。

 

全体練習の、最後の曲が終わった。汗をかいて、深呼吸をしながら息を整えて、みんなで最後まで練習できたことを労っている。それぞれが思い思いに雑談をし、感想を言い合っていた。

その光景には、あの日のミニライブで見た確かな熱が籠もっている気がした。

 

   ~~~

 

練習の最後に、律子から締めの言葉をお願いされた。こういうのは苦手なんだが、まあやってみようと思う。

アイドルたちの視線を感じながら、ひとりひとりの顔を見て行く。

 

ひとりひとりに思い入れがあった。担当した全員が俺のことを765プロのプロデューサーにしてくれた。

最高に嬉しかったことも、苦しかったことも共に経験した本当の仲間。

みんなからの眼差しを俺もまっすぐに見つめ、言葉を口にした。

 

「……今日まで本当に長かった。色んな事があった。でも、やり切ったんだよな」

「にいちゃんにいちゃん、まだ明日のニューイヤーライブがあるっしょ」

 

真美からのツッコミに場が和んだ。笑い声がスタジオに響いた。

 

「ああ、そうだな。明日のニューイヤーライブは、これまでの全部が詰まってるんだ。

はじめてみんなを担当してここまで、俺は何度も勇気を与えてもらったよ。だからさ、765プロは明日も、これからもファンのみんなに勇気を届けるぞ!」

一呼吸するたび、なにもかもが懐かしく感じられる。その思い出も全部、明日のステージへ。

「春香、最後に頼む」

「はい! プロデューサーさん!」

 

満面の笑みで応える春香をきっかけに、アイドルたちみんなで円になる。

そうだ。いつもの765プロだ。いつもこうやって、彼女たちは前を向いてきた。

春香も。真も。真美も。雪歩も。千早も。伊織も。亜美も。やよいも。貴音も。あずささんも。響も。美希も。

それに、社長や律子、赤羽根に小鳥さん。みんながこの765プロに関わって、今こうして輝いている。

 

「いい、みんな。明日のライブ、絶対に成功させようね!」

「当然だよ、春香!」

「モチのロンっしょ!」

「私たちがみんなに勇気を」

「ええ、届けるわ」

「にひひ、全力でね!」

「おやおやぁ、いおりんもやる気マックスだね~」

「うっうー、みんなで頑張ります!」

「人事を尽くして天命を待つのみです」

「うふふ。明日が楽しみね」

「自分たちなら完璧さ!」

「うん! ……春香、ありがとうなの」

「美希……わたしこそ、ありがとう! いくよぉ、765プロ~ファイトー!!!」

 

「「「「オー!!!!」」」」

 

その盛大なかけ声ととも、重ねあわせた手を彼女たちは頭上高くへと掲げた!

いつまでも、どこまでも届きそうな、ひときわ大きなかけ声だった!

 

……そして、その声を聞きながら、感慨に耽っていた時。

突如、後頭部を金属バットで殴られたような激痛が襲った。痛みはひたすら増してゆく。頭の内側が熱い。それに、身震いするほどの寒気も感じる。立っていられない。

そして、俺は床に倒れた。

 

「プ、プロデューサー!」

「大丈夫ですか!」

「にいちゃん!?」

 

みんなの呼ぶ声が聞こえるけれど、うまく返事が出来ない。口が動かないまま、目だけが微かに開いている。

グワアンとゆがんでいく視界に、駆け寄るみんなが見えた。

ああ、やっちゃったな。最後の最後で、また俺は失敗したみたいだ。

意識が段々遠くなるよ。

 

「プロデューサーさん!」

 

あずささんの悲鳴にも近いその声を聞き終わらないうちに、俺は意識を失った。

 

 

 

 

 

……目が覚めたとき、病院のベッドの上にいた。小鳥さんが付き添いで部屋にいてくれたらしく、目を覚ました俺を確認するとすぐに医者を呼びに外へ出ていった。

診察のあとで小鳥さんに聞くと、どうやら俺は事務所で意識を失ったあと、この病院に救急搬送されたようだった。アイドルのみんなの前で倒れてしまったから、もう俺の身体のことは隠せないと判断し、高木社長から病気のことを全員に話したと、小鳥さんは教えてくれた。

話を聞いて、みんなはひどく不安になったようだが、律子のおかげで何とか持ち直したらしい。ライブで気の抜けたことをしたら、それこそ俺が納得しないだろうと。

それを聞いていて、本当に申し訳ないと思った。

それに。

 

……あずささんは、泣いていたそうだ。




次回のアイドルマスター『俺あず』は!

如月千早です。
みなさん、ある資格の取得のための勉強をしてみませんか。
え? 突然なにを言いだしてるのかって?
あの、わたし以前あずささんと行った占いの館で言われたんです。あなたにはいま大切な人がいるから、その人のことをより深く知れば良いことがあります、って。その話を聞いてから、私はすぐに永世春香マイスターの資格を取ったんです!
それからというもの、喉の調子は良いし、肌つやも良いし、春香は以前にも増して可愛くなってるし、わたしの胸は、……ック!
あの、だから、私の体験している幸福を皆さんにも味わって欲しいんです!
さあ、みなさんも春香マイスターを目指して、次回の春香もしっかり堪能して勉強しましょう!

――――お楽しみに!

次回「みんなとすごした夏休み。 ~Star and star, the night~ 」

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