異端の悪魔と一般人のハイスクールD×D   作:鳩は平和

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貴族生活を楽しみたい!!

ちっす。ご飯食べて寝て起きたら悪魔の……しかも女性の赤ちゃんになっていた。何を言っているんだか分からないと思うけど俺も全然分からないぜ!はーい、そんなわけで改めて自己紹介。俺は通りすがりの異端の純血悪魔のリィーラ・イブリース。

 

なぜ異端かというと、本来持つことが出来ないと言われている神器(セイクリッド・ギア)を持っている……らしい、そんなことを言われてもなんなのかわからない………そんな時に教えてくれたのが神器(セイクリッド・ギア)の中にいる二匹の蛇たちであった。

 

二匹の蛇曰く、もう二匹が中にいるらしく、自分たちは更に上位である神滅具(ロンギヌス)であると………チートだぁ、自分でも言うけどチートだ!!アニメとかで見る、俺TUEEE E!!とか、目指せる?………のは、冗談で特にそういうのは興味がない、余生を過ごさせてもらおう。

 

とは言っても生まれて1ヶ月が経つけどね……始めなんて餓死寸前だったよ、パハンは俺を怖がってどっかに行ったし、ママンは俺を生んでお亡くなりになったし……いるのは二人の執事……他の人たちはいませんね。

 

そんな時……俺の体から神器(セイクリッド・ギア)の一匹が出てきた。話し相手にもなるし、全く寂しくない。

 

蛇曰く、二段階のモードがあるらしい、中にいるのが三匹の蛇で、一匹は俺の真上で飛んでいる。この神器(セイクリッド・ギア)の名前は終末の蛇龍翁の甲冑(テオロギア・コート)らしい。

 

そういえば、なんか男の最期の時に何か願いを言えとか言われたな、確か願いは……めっちゃ器用にしてと言った記憶が、どれくらいだと言われて……なんとなくスパロボの機体を一人で作れるぐらいって言ったけど……赤ちゃんだからわからないよね。

 

家族構成は特殊だな、まずこの家イブリース家がどこにあるかというと冥界の上空都市です、上空から見えるほど高いマンションではなく土地が浮いている。土地の広さは関西から中国あたりの広さある。

 

イブリース家は代々冥界のとして、執事曰く初代魔王の時からずっと管理しているらしい……

 

イブリース家はとある理由でこうなった……本当の家の名前はサタン家である…魔王は血筋から世襲制になり優秀な悪魔の四人が魔王になりサタンは現魔王であるサーゼクス・ルシファーの通り名紅髪の魔王(クリムゾン・サタン)の異名になり、サタンは存在しないとなった。

 

それを知っているのはバアル家当主と四現魔王だ。

 

執事……そんなことを生後1ヶ月の俺に言っても理解できるわけないだろう。

 

そんな母も母で特殊で初代ベルフェゴールの血筋を持っていたり、旧魔王である初代ルシファー家の孫であるラゼヴァン・ルシファーという人らしい……1ヶ月の赤ちゃんに恐れるパパンなんて知るものか。

 

『ご主人、早く大人になってわたしとルチャりましょう』

 

そんなことを考えていると……空を飛んでいる羽毛と羽がある蛇が話してきた。彼女……でいいのかな声も女の子だし、有翼の蛇龍翁(ウイング・ドラゴン)のケツァルコアトル。元々は中南米、アステカ神話における最高存在の一柱であり、テスカポトリカとの対決し、どこかに去った彼女はそのまま神器(セイクリッド・ギア)になった……ちなみに彼女の国を壊した元凶であるキリスト関係などの宗教は大っ嫌いである。

 

『うっさい、太陽の。ご主人にそんな危ないの出来るか!!』

 

俺の左腕が真っ黒になり、そこから小さな蛇の頭が出てきて、ケツァルさんを睨みつける

 

『深淵さんは本当に頭が固いデスね』

 

深淵さんと呼ばれた蛇の名前は深淵の蛇龍翁(アビス・ドラゴン)のアポフィスさん、原初の神でありドラゴンである。ラーを敵視しているそのほかにも太陽に関する英雄や神は大っ嫌いである。邪龍アポプスとは別であるらしい、むしろ一緒にしてもらいたくないらしい。

 

『ふ、二人とも落ち着いてください、ご主人が眠れません』

 

俺の頭の中から聞こえたのは、また別の蛇です

 

彼女の名前は原初の海蛇龍翁(オケアノス・ドラゴン)のラハブである。

 

ラハブとは旧聖書やアッカム神話に記載される蛇であり海の支配者であったがヤハウェに殺され、マルドゥクに殺され、こういう性格になった。ただ切れると二匹を震わせるほどの怖さを持つ。とある龍には頭が上がらないらしい。

 

『三匹とも、少し黙れ』

 

その言葉を聞き、三匹はケンカをやめる……威厳ある声であり、威風堂々たるその龍の名前は戦神の雷蛇龍翁(パンテオン・ドラゴン)のマルドゥク。メソポタミア文明の最高神であり神々の王、50の称号を持つ。ティアマト神の息子であるキングーに姿を見せただけで戦意を喪失させた龍。

 

その名の通り、三匹の蛇龍より強く、この神器(セイクリッド・ギア)のまとめ役だった。

 

『ケツァルの言い分はよくわかる。相棒を強くさせいずれ龍の魔王(サタン)させたいのは』

 

ホワッツ、何故そうなったんだい。マルドゥクさん?

 

『えぇ、そうデス。だから3歳になったら私がルチャルブレを教えるのデス』

 

3歳からそんなのしたら死ぬよ?俺簡単に首の骨が折れるよ。

 

『3歳は早すぎる、せめて5歳からするべきだ。それでいいな?』

 

『……戦神さんに言われたら何も言い返しませんね。わかりました』

 

あのー、3歳も5歳も変わらない気がするのですけど……聞いていますか二匹とも。だが俺にはアポフィとラハブがいる、お前たちなら。

 

『戦神の言うことを聞くのは癪だが、それでいいだろう』

 

『わ、私も構いません、い、いざとなったら私が赤と白の所有者を溺死にし、します!!』

 

俺には味方がいなかった……俺の声を聞かず今後のことを四匹で話していた。

 

ー○●○ー

 

それから五年が経ち、空中都市を全力で走っている。後ろを振り返ると巨大なケツァルコアトルが俺を食おうとしている。

 

『相棒どうした、逃げているだけだと食われるぞ。私が渡した武器で戦え』

 

「む、無理!!全部重すぎて持てない!!五歳児をなめるな!!」

 

『なら、打ち出せ!!英雄王が出来たんだ、私だって出来る』

 

「そ、それこそもっと無理!!」

 

それから三時間が経つ………ビリー○・ブートキャンプならぬマルドゥクキャンプだった。下手をしたら死んだ。

 

「お嬢、大丈夫ですか?」

 

俺にタオルを渡してきたのは金髪の髪に蒼い目をしている人間離れの美方を持つ女性だ。

 

俺はそのまま女性の手を掴む………本当に人間と変わらない……彼女は元々は神器(セイクリッド・ギア)の上位である、神滅具(ロンギヌス)天牛王の戦槌(タウロス・クガランナ)

 

地を割るほどの暴風や雷を操り、悪魔の弱点である太陽熱を放ち、敵の力を一段階に下げる。前所有者が死に次の所有者に行くはずが体を維持して、次の所有者を殺した。

 

母の眷属になったが、そのまま俺の眷属になった……兵士(ポーン)7個消費した。サタン家を手放す代わりにイフリート家を認めるのであれば上級貴族として認める。その証で貰ったのが悪魔の駒(イーヴィル・ピース)だ。

 

つまり眷属第一号が彼女アンナですね。

 

『この調子で良い眷属を見つけ、元々神であった私がいうのもなんだが、魔王になるんだ』

 

俺はアンナ特製のご飯を食べて、寝るのであった。

 

ー○●○ー

 

10歳になり、女性らしい体格になりましたよ、コンチキショウ!!アンナから貰った鍵を貰い、空中都市の端っこにある倉庫らしい……この都市は俺とアンナ以外はいない。この都市は冥界が出来てからあり歴史的価値はある。たまに悪魔の科学者の人が調査にくる。

 

いずれここを観光都市にしたいな………そんなこんなで倉庫に辿り着き、俺は鍵を開けるとそこにあったの……魔力がこもった鉱石で作られた人形の骨組みだった。

 

「そういえば、ママンって初代ベルフェゴールの人の血を持っていて、発明が趣味って言っていたな」

 

アジュカ・ベルゼブブもびっくりするくらいの工具や鉱石があった。

 

「待てよ、これは……いけるか」

 

空中都市でやることがなかったので、絵を描いていたスケッチブックには沢山のロボットの外殻が書かれている。

 

ー○●○ー

 

今日は久しぶりに地面に降りて、上級悪魔の小学校に向かう。友達?ハハハハ、いませんね。幼稚園を行っていないんだよ。小学校だと、既にグループは出来ているしちょっといざこざがあって友達いません。

 

べ、別に悲しくなんてないんだからね、友達なんて前世の時もいなかったから……プラモデルが俺のお友達だったから……あれ?なんか虚しくなってきた。

 

そんなこんなで昼休みなり、教室で起動騎士ダンガムの雑誌を読む。ガンダムじゃない。

 

「ダンガムと専用機のクザを使ったから……あとは量産機を作らないと」

 

量産機居てこそ、専用機は輝くんだ。ガンダムだとザクとかジムとか好きだったな。

 

「ちょっといいかしら?」

 

俺はそっちに顔を向けると、そこに居たのは淡いグリーンがかった長いブロンドで、切れ長の双眸に眼鏡をかけ、クールというよりは冷たい印象を相手に持たせそうな雰囲気を醸し出す少女。

 

この学校ではグループに分かれている……現魔王の弟や妹のグループとか大王の家であるバアルの次期当主とか、俺に話しかけてきた少女の家である大王の次に偉い大公の家であるアガレス家であるシーグヴァイラ・アガレス。アガレス家次期当主だ。

 

ちなみに俺が問題を起こした人は現魔王の一人であるベルゼブブがいたアスタロト家次期当主の人だ。だって、あまりにもしつこいからルチャった。

 

「あとでお話しがあるのいいかしら?」

 

ええ、俺何も悪いことはしてないよ、何もしかして気に入らないからおトイレの中にいれられて水をかけられるのか?

 

そのままどこかに去り、俺は授業に全く集中できなかった。

 

ー○●○ー

 

それから学校の屋上に行くと、シーグヴァイラ・アガレスが立っていた。周りを見るとそこには俺とシーグヴァイラしかいなかった。

 

「あなたが読んでいたのって………起動騎士ダンガムですよね」

 

「はい、そうです」

 

その言葉を聞いてズンズンとくる………ひぇ!!ご、ごめんなさい、流石にここで読むべきじゃないですよね

 

シーグヴァイラ・アガレスは俺の手を掴む………そして俺をクールそうな目つきが一瞬で消え失せて、目をキラキラと純粋な少年のように輝かせてみる。

 

「やっと、見つけたわ」

 

「………はい?」

 

ー○●○ー

 

俺たちは屋上にあるベンチに座ると、シーグヴァイラはカバンから取り出したのは今月号の起動騎士ダンガムだった。

 

「私も……それを読んでいるの」

 

「そうなの、ちなみに好きな機体は?」

 

「アレックス」

 

俺はその言葉を聞いてシーグヴァイラ……シーグの手を掴む。

 

「そうなの!?私も好きなの……ちなみに私はレッドフレーム」

 

その言葉を聞いて俺たちは起動騎士ダンガムの話を俺たちの執事たちが来るまで話し合うのだった。

 

ー○●○ー

 

二年が経ち俺は休みの日、マルドゥが珍しく修行はないと言い空中都市の倉庫で外殻を作っている。

 

「今、思ったら色々な形があるな」

 

人型に虫型………更にはドラゴンの形をしたものまである……これは試せるぞ、徹夜確定だな

 

すると画面が開き出し、そこに映っていたのはシーグだった。

 

「ねぇ、リィーラ」

 

「何、シーグ?」

 

「あなたが書いた、絵を見せてもらいたいの」

 

俺は近くに置いたスケッチブックを見せる、すると目を爛々と輝かせるシーグだった。

 

「ええ、いいわね。カッコいいわ、特にこの鬼がカッコいいわね」

 

「フフフ、そうでしょう。他にも色々書いているんだ、シーグのこの前の絵もかっこよかったよ」

 

シーグのは起動騎士ダンガムをベースにした絵だった。それはそれでカッコいい

 

「お嬢さま、そろそろお時間でございます」

 

倉庫の扉が開かれ、現れたのは猛禽類のような目をしている男性……悪魔ではなくドラゴンである

 

名前はセバス・チャンです、なぜその名前にしたか……なんとなくである。執事って言ったらセバス・チャンでしょう!!

 

種族はガルグイユという龍らしい……水龍(ウォーター・ドラゴン)の一種らしい……シーグのところにいる女王(クイーン)のアリヴィアンとは知り合いらしい。

 

駒の力は戦車(ルーク)です、肉弾戦の得意な彼にはぴったりですね。

 

「そういえば、あなたは人間界の学校に行くのね」

 

「まあ、そうなるかな。でも、人間界に行ったら駄菓子屋とかでレアなプラモデルを見つけたら写真を送るから」

 

「ええ、待っています。場所はどこなのかしら?」

 

「確か駒王町だったかな?」

 

すると紙をめくり何かを調べる。

 

「そこはグレモリー家とシトリー家の二人がいますね」

 

ウェッ!いきなり行きたくないな………めんどくさいな、関わりたくないグラシャ・ラボラス家の三男の人並みに出会いたくないな。

 

二人の姉と兄は魔王です……どうしてだ、どうして俺の周りそんな人がいるんだ。まあ、なんとかなるかな。

 

シーグと話し合いが終わり、倉庫に出る。

 

『相棒、人間界につけばまた特訓を始めるぞ』

 

ヤベェ、さらに行きたくなくなってきた。




オリ主の神器(セイクリッド・ギア)の詳細は次話に書きます

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