異端の悪魔と一般人のハイスクールD×D   作:鳩は平和

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人間界で自堕落な生活を送りたい

人間界の駒王町の一軒家にたどり着き、俺はセバスとアンナと荷物を片付けていく。地下室があるのを見て小さくしている……ロボットやゴーレム。そして工具や素材を置いていく。

 

『さあ、ご主人。探索ついでに走りマース!』

 

これから地獄の特訓が始まるのであった。

 

ー○●○ー

 

俺は兵藤翔……イッセーという変態の双子の兄貴がいる……変態じゃなかったら文句のない兄貴なんだ。俺は剣道部に入っている、大会でも勝つために今日も公園で筋トレをしている。

 

「45……46……50!」

腕立て伏せをする………やっぱり、筋トレってキツイ!!俺はスポドリを飲む。次は背筋だ!!

 

すると公園の入り口を見ると、ひとりの女性を見る……赤い炎みたいな髪をしている女性だった。年も俺と同じくらいかな。

 

そんな女性が見事なフォームで走っている……相当走っているんだろうな。陸上とかしていたんだろうな。そのまま女性の人はそのまま走り抜けていった。

 

何俺はやってんだよ、ただの変態じゃないか!!……でもまた会えないかな。

 

ー○●○ー

 

死にかける………何故、走る時毎回ケツァルコアトルに追いかけられないといけないんだよ。

 

「なぁ、みんな」

 

『どうかしたか、ご主人』

 

最初に反応したのはアポフィスだった。

 

「私って、神器(セイクリッド・ギア)終末の蛇龍翁の甲冑(テオロギア・コート)っで姿を変えることを出来るの?」

 

『出来るぞ、私なら闇、太陽なら太陽、大海なら水、戦神なら雷光だな』

 

終末の蛇龍翁の甲冑(テオロギア・コート)は体をその物質に変えることが出来る。つまり物理やそれに適した攻撃をしなければ触れることすら出来ない。つまりワンピースの自然(ロギア)系と考えればいいんだな。

 

「それなら、形を変えることが出来るかな?」

 

『多分、出来ると思うがそれには器用さが必要………相棒には必要なかったな』

 

マルドゥクがなぜか納得してくれた……とりあえず、地下室でしてみようか

 

ー○●○ー

 

それから五年が経ち、駒王学園に入学した。眷属も僧侶(ビショップ)1人に戦車(ルーク)女王(クイーン)を見つけた。全員神器(セイクリッド・ギア)を持っている。

 

部活は新しく科学研究部として作った……これで部活動として作業に徹することが出来る。

 

「部長、これはどうしますか?」

 

話してきたのは真夏・エリゴス。断絶されたエリゴス家と人のハーフ悪魔である。魔槍創造(ランス・バース)という様々な属性の槍を作り出す。

 

手にはロボの核になる心臓部を持っていた。それはどうしようか、多分あまりだと思う。

 

「とりあえず、それは心臓部のない人形に」

 

「もうないですね、部長」

 

嘘、倉庫にある人形全部持ってきたのに!!………作ろうかな。とりあえず、素材は……まだ届いていない!!

 

「お嬢、オークションが始まりました」

 

アンナがパソコンの画面に映る、俺はその画面に釘付けである。

 

「いいか、金は幾らでもある。なんとしても手に入れろ」

 

「部長、あとでセバスさんに怒られても知りませんから」

 

そういったのは金髪の髪をした女性テナ・フラロウス。真夏と同じハーフ悪魔であり神器(セイクリッド・ギア)聖斧創造《アックス・ブラックスミス》。

 

聖なるオーラを纏う斧を作り出す、まあ叩き潰されるからあまり意味ないが気がするが、言わないでおこう

 

「えぇ、テナは私の見方をしてくれないの?」

 

「私は正しい方に見方です」

 

「お嬢、競り落としが終わりました」

 

値段をみると……お金は国家予算並みのお金が流れた。これをセバスにバレたら

俺はノートパソコンで他にも外殻に使えそうな鉱石や素材ドラゴンの皮を選んでは全部競り落としていく。

 

「これがセバスにバレたらどうなることやら、でもこのドキドキ感がたまらないんだよね」

 

「何がバレたら、ダメなのですか?」

 

後ろを見るとそこには仁王像が見える、セバスがいた。俺は眷属の2人をみると視線を逸らした。

 

そこから五時間のセバスのお説教が続いた。

 

ー○●○ー

 

それから高校二年生になり部室も旧校舎の一階の端っこになる。3年間アンナに競り落とした素材を加工する。

 

ちなみに1週間ぐらい……学校を欠席をしている。俺の周りには錯乱しているエナドリがたくさん。髪もボサボサであり隈も酷い。中々動かない、動いても心臓部が爆破して動かなくなる。ショートするわ、バグを起こすわ。

 

「部長、例の人物が動きました。部長の言う通りです」

 

赤紫のポニーテールの女性……近くには木で出来た四足歩行の獣がいた……カトル・ムルムル……彼女もハーフ悪魔である神滅具(ロンギヌス)鷲獅子王の具足(イーグル・グリフォン)の所有者であり、何故か自立型になっている。

 

「そう、カトルはそのまま見張ってちょうだい」

 

カトルたちはそのまま外に出た。

 

ー○●○ー

 

俺は公園の地面に倒れている……原因は目の前にいる黒髪のOLの女性だ。黒い翼を羽ばたかせている。

 

「恨むなら、神器(セイクリッド・ギア)を持っている兄を恨みなさい。双子なら片方が持っているかもしれないからな」

 

「カワラーナ、そっちも終わったようね」

 

また別の女性が現れた……兄貴が俺に紹介した天野さんだ。二人は空を飛んでどっかに行った。

 

ああ、せっかくリィーラさんと同じクラスにとなりの席になったのに……まだ少ししか話していないのに……もっと話したかったな。

 

ポケットから光が放出される……『願いや相談など請け負います』って書かれた奴だ。

 

現れたのは炎のような真っ赤な髪である……視界がボヤけて何も見えない。

 

「貴方が私を呼び出しのね……なくなるならその命は私に使わせて貰うわ」

 

そのまま俺は気を失う。

 

ー○●○ー

 

目がさめるとそこは俺の家だった……なんか超疲れる、前までこんな事はなかったのに……それに俺ってOLの女性にお腹を刺されたはず。

 

お腹をみると傷一つついていない。ペタッと触るが痛みも感じない……やっぱり夢だったのかな。

 

朝ごはんを食べると兄貴もダルそうな顔をしていた。

 

「兄貴、どうしたんだよ」

 

「翔、なんか太陽の光がチクチクと針で刺されるような痛みとダルさがあるんだよ」

 

兄貴もなのか……でも兄貴ならアダルトビデオを深夜まで元浜と松田と見ていたから寝不足の可能性があるよな。

 

俺は学校に行き、クラスに着く……部活以外の楽しみって言っても過言ではないんだよな。

 

隣を見るとまだ今日は来ていない……そういえば一週間近く来ていないな。

 

「よお、翔」

 

クラスの佐藤がニヤニヤしながら話しかけてきた。

 

「なんだ、今日もイブリースさんが来ているのかチェックしているのか?」

 

「バッ、そんなんじゃないわ!!」

 

「いいんだよ、かわいいよなぁ。イブリースさん、赤い髪もそうだけど容姿端麗に成績優秀スポーツ万能、非の打ち所がないよな」

 

確かにそれもあるけど……性格もすごく優しいし教科書忘れたら普通に見せてくれるし

 

ガラッ

 

扉が開かれ入って来たのはリィーラさんだった……あくびをしているけどそんなところも可愛いな。

 

「お、おはよう!リィーラさん!!」

 

「うん、おはよう。翔くん………ごめん、ちょっと寝かせて」

 

そのまま机で寝てしまった……そういえば、リィーラさんって科学研究部だっけ、オカルト研究部並みの有名な人が多いな。何をしているのかな?急校舎の端っこだし、窓も締め切っているから何にも見えないんだよね。

 

「キャァァァ!!木場くん、おはよう」

 

女子の黄色い歓声を上げながら入って来たのはその甘いマスクで全女子生徒を魅了した木場裕斗である……よく、剣道部でもないのに道場に入ってくる。めちゃくちゃ強い、手も足も出ずに負ける。

 

「リィーラさん、おはよう」

 

その言葉を聞いてリィーラさんは起き上がる

 

「木場くん、おはよう………Zzzzz」

 

そのまま寝てしまった、色気より眠気なのか、リィーラさんは!?木場も苦笑いをしてそのまま俺の後ろに座った。

 

朝のチャイムが鳴り、砂糖も自分の席に座る。授業が始まるのであった。ほとんどの授業、リィーラさんは寝ていた。先生はの肩は震えていたり、涙目になっている先生たちだった。

 

放課後になって俺は鞄に教材を入れてチラッと見るといつのまにかいなかったリィーラさんだった。

 

「そういえば、木場。今日はどうすんだよ?」

 

「当分は来れないかな」

 

珍しい、いつもなら来るはずなのに……そういえば木場ってオカルト研究部に入っているんだった。多分部活が忙しくなってきているんだ。

 

ー○●○ー

 

おかしい……いくらなんでも、今日の練習はおかしい、全く疲れなかったし、先輩たちから簡単に一本とるとか……既に夕方になっているし、むしろ体は元気だ。

 

『ねぇ、お母さん。あれを買ってよ!!』

 

『ダメよ、あれを買ったらご飯を食べられないでしょう、それに貴方はオマケの方が欲しいのでしょう』

 

周りを見ると誰もいない………後ろを振り返ると一キロ離れているところで親子が話している。なんだよ、あそこまで聞こえるとか俺の聴力上がりすぎだろう。

 

「な、なんだよ!!」

 

俺は一目散に走り、そこは公園だった……俺が夢で殺された場所だ。何もないよな、犯人は現場に戻るのが相場って言うんだけどな。

 

「ラッキーっすね、まさかこんなところではぐれ悪魔と出会えるとか」

 

ゾクリ、背中に嫌な予感と嫌な声が聞こえて俺は振り返るとそこに金髪縦ロールのゴスロリドレスを着ている少女だった。

 

「でも、一応聞いて良いっすか?主人の悪魔さんはどこにいるっすか、家名を言って欲しいっす、グレモリー家?それともシトリー家っすか?」

 

なんだよ、悪魔?グレモリー家?シトリー家?もうわけがわからないよ!!

 

「やっぱり、はぐれ悪魔決定っすね。じゃあ、お遊びタイムのスタートっすね」

 

……もし夢と同じなら俺はこの後………殺される!?っと思った瞬間俺の腹に槍が貫いている。

 

「コハッ!!」

 

俺の口から大量の血が流れる……激痛も広がる。イテェよ、夢の時は痛く無かったのに俺は光の槍を抜こうとするが手に激痛を感じる。

 

「ねえ?痛い、痛いっすよね?悪魔にとって光は猛毒にも等しいんだから、いちおう殺す気でいったんすけどね」

 

また夢みたいに殺されるのか、嫌だ死にたくない、だれか助けてくれ

 

「じゃあ死んでくださいっす」

 

光の槍が俺の心臓にめがけて投げられ、俺は目を瞑る………いつまでも痛みが来ない、恐る恐る目を開けて見ると、目の前に漆黒の何かが光の槍を飲み込んだ。

 

「眷属したばかりの人を殺さないでちょうだい」

 

コツコツと歩いてきたのは真っ黒なコートをきた……リィーラさんだった、学校の時と違いその目は絶対零度の眼差しでだった。

 

「ここ数年間動きのなかった、イブリース家が動くとは最悪っすね」

 

憎々しげにリィーラさんを見るが、そんなリィーラさんは、俺に屈むとまた優しい目をしてくれる……すると光の槍に触れる。

 

「アポフィ、食べて」

 

『わかった、ご主人』

 

真っ黒なコートから真っ黒な蛇が出てきて、光の槍に巻きつくと光の槍は消えた。すると俺のお腹に真っ黒な塊が傷を防ぐ。痛みはさっきよりマシになる。

 

「さて、あなた、私の眷属になるこの子を傷つけたのよ、今帰るなら見逃す」

 

「まさか眷属とは知らなかったすよ、今回は許して欲しいっす。だけど、あんまり眷属を離しているのは良くないっすよ。私みたいに殺すかもしれないっすよ」

 

翼を広げ、空を飛ぶ少女。

 

「私の名前はミッテルトっす。また戦わないことを願うっす」

 

どこかに飛び、それを確認するリィーラさん。

 

「アポフィ、あなたでも光の槍は大丈夫なの?」

 

『フッ、ご主人よ、私は闇の化身。太陽に関するものなら少しヤバイがたかが堕天使一匹には遅れを取らない』

 

もうわけが分からず、俺はそのまま意識を失った。

 

ー○●○ー

 

俺はまた目を覚ますと自室だった………起きて見ると何か濡れている感覚があるベットを見てみると真っ黒い液体が広がっている

 

「な、なんだよ、これは!!」

 

俺はつい叫んでしまい……周りをみると椅子で寝ているリィーラさんがいた。俺の声で目を覚ますと真っ黒い液体が全部リィーラさんの中に戻る。

 

「うん?おはよう、翔くん。傷は大丈夫?」

 

「傷ってどういうこと?」

 

「あなた、昨日堕天使から致命傷を受けたから」

 

やっぱり、あれは夢じゃ無かったのか……

 

「リィーラさん……何者っすか?それにそれは……」

 

「今日の放課後迎えをよこすから、一緒にきて、その時に話すわ」

 

リィーラさんは黒い液体になって、そのままどこかに消えた。

 

「お、お、お、お、お、おおおおお! お父さんっ!」

 

母さんが大声で叫んでいた

 

「どうした母さん? 血相変えて。イッセーがまた朝から一人でエッチなことをしていたのか?」

 

「セセセセセセセセ、セッ○スゥゥゥゥ! イッセーがぁぁぁぁぁ! が、外国のぉぉぉ!」

 

なんか兄貴の方もなんかあったていうかナニが起きているんだよ!!




リィーラ・イブリース

神器(セイクリッド・ギア)

終末の蛇龍翁の甲冑(テオロギア・コート)
体を自然にちなんだ属性になる、アポフィスは闇、ケツァルコアトルは太陽、ラハブは水、マルドゥクは雷光になる、体が自然のために触れることすら出来ず、例え神や龍を殺す武器であっても、全てすり抜けてしまう。

それぞれ特有の力がある。

戦神の雷蛇龍翁の甲冑(パンテオン・コート)

体を雷光に変え、雷光を様々な形で操ることが出来る

一番協力な龍はマルドゥクであり、雷光の波紋から様々は武器を召喚する……神々の財宝(ゲート・オブ・バビロン)神々の王であったマルドゥクは多数の神造兵器を持っている。かつて英雄王と呼ばれたギルガメッシュにちなんで作った技であるが……リィーラはまだ使うことは出来ない。

他の三匹は次話で話します。

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