ワールドトリガーRTA レイガスト二刀流チャート 作:低次元領域
はーい、よーいスタート(棒読み)。
膨大な行動パターンにお祈りしまくるRTA、はーじま~よ~!
モード選択画面で、「サクセス」を選択してから計測開始。
タイマーストップはアフトクラトル撤退後のエンディングが終わりスタート画面に戻るまで。
今回は20XX年発売、「ワールドトリガー ボーダーWARS!」のRTAを行っていきます。
このRTAを走るにあたって、色々と調べてみたのですが……な、ぜ、か! 走者が一人もいなかったので実質私が一位です。
そのため私がルールです(天衣無縫)。
『♪(豪華な音楽)──』
東映協力によるアニメオープニングはカットだカット。
見たい人は右枠をみて、どうぞ。
さっさとキャラクリのための書類にサインしていきましょう。
プレイヤーの適性を図るものとして、いくつかの質問とリズム感テストなどが入りますので、目的のキャラになるようにしつつすばやく入力します。
この時焦ってミスをしないよう努めましょう(7敗)。
『Q1.勉強よりも運動の方が好きだ!』 ---No
『Q2.お店でご飯を食べるときは大体いつも同じメニューだ!』 ---Yes
『Q3.学校の成績は割とガッカリだ!』 ---YES
ここで判断された適正により、ステータスやスキル習得の難易度に差が出ます。
後で変更できますが、そこそこ手間がかかってしまうためやりません。
『あなたは……ヒャッハー戦闘だぁ~!! な
そして今回目指すのは「ヒャッハー系攻撃手」。
近接系のスキルが習得しやすくなるので距離などフヨウラ! な人にピッタリな適正と言えます。
ついでに
容姿設定は当然スキップ……と言いたいところですが、ゲーム内ではガタイによってもステータスの補正がかかるので、ここはドッシリ筋肉質で存在感アリアリアリーデヴェルチな筋肉達磨を作りましょう!
ついでにこの時肌の色を褐色に(理由は後述)、髪の毛と目の色はえんじ色にします(理由は趣味)。
ここまでやってようやく名前入力です。
当然入力のしやすさを考慮して、「
上から読んでも下から読んでも本間本、多分名付親は頭がおかしかったのでしょう。
書類が全て書き終わったのでこれにて仮入隊の手続きは終了です。じゃあ、お兄さんの家で一緒に遊ぼっか!
正式入隊の日までは一ヶ月。
通常プレイならばここでいろんなNPCに話しかけたりトレーニングをし、ライバルたちに差をつけ評価点を貰う必要がありますが……RTAなので無視します。
所詮仮入隊中はチュートリアル、操作法を覚えるのには役立ちますが経験値、スキル習得の可能性は著しく低く大変不味いのでやる意味がありません。
4月2日から寝ると学校へ行くを繰り返すだけの生活を一ヶ月続けます。
この間交流イベントは完全無視。特に変わり映えもしないので四倍速で流します。
まるで作者の日常みたいだぁ……(直喩)。
ちなみに学校へ行かない方が、この時点では短縮できますが……後々面倒なイベントが大量発生するので大人しく登校します。キョウモガッコウタノシカッタナー。
ついでに、出来るだけ学力ステータスを獲得しておくといいでしょう。
そして登下校の際は必ず「ダッシュで帰る」を選択しましょう。体力を消費する代わりに、素早さとスタミナが微増します。
『5月2日──正式入隊日』
ようやくC級です。クッソダサい隊服とC級トリガー、B級になるために重要な
ちなみにこの時点でもらえるトリガーはB級になったらフヨウラ! するので愛着はもたないで下さい。
ちなみに正式入隊日は確定で嵐山隊が出現、これからの流れを説明してくれますがスキップです。顔がいい男には殺意があるので適当に扱います。
木虎ちゃんは可愛いので大切に扱います(ノンケアピール)。
弧月かスコーピオンか選択できるので迷わずスコーピオンを選択、レイガストは(まだ)ないです。
仮入隊期間中にボーダー内で精力的に動けばばこの個人ポイントも増加するのですが、やはり時間をかけてまで狙いに行きたい量ではありません。
それよりも重要視されるのは……主人公の「
それはみなさんご存じ、トリオン。
武器であるトリガーの性能の底上げはもちろん、体力、ついでに集敵能力などにも影響を及ぼすのでとってもとーっても大事。
ついでに言うと今回選択したスコーピオンはトリオン能力が高ければ伸ばし攻撃、多彩な変形も可能になります。
主人公キャラの初期トリオン量は4-10までランダムで決定されますので、狙いは当然最大値の10。
最低個人ポイント1000(トリオン量4)。
トリオンが1増える度に200p、初期値が増加するため個人pを確認時
『スコーピオン:
トリオン量は9……まぁいいや!
そのうちトリオン増加イベントが起これば10にもなるし誤差みたいなもんだよ誤差!
正直8以上は出現確率が低すぎて限定ピックアップガチャ一点狙いしてる気分になるのでこだわっていたらきりがない(前言撤回)。
【現在の目標:個人pを4000にし、B級になる】
そしてみんな大好き、捕獲用トリオン兵である「バムスター(小型)」の討伐タイムアタックです。
小型の癖にくそでかい気がするのは気のせいなんですかね?
制限時間は5分もありますので当然時間切れになるメガネなんていないよなぁ? まあこれより後に入隊するのでまだいないのは確かですね。
さて、これを素早くこなすことでなんと……最高で150pも貰えてしまいます! 破格なので必ずゲットしておきたいですね。
この試験はどうしても最初は弾形成、分割、発射と時間がかかる
特にこのタイムアタックで高得点を取るためには、重さによるスピード低下がほぼほぼないスコーピオンが最適解です。
パパっと片してしまいましょう。注意点としては最高点が取れる11秒以下を記録してしまうとランダムで黒江などが絡んでくるイベントが起きてしまいますが……確率はほぼほぼないので無視しましょう。
あれば旨味なイベントですが、確率でリセ案件待ってますのでない方が気楽です。
『仮想訓練──START!』
なので開幕と同時にナイフの形にスコピを形成。
同時にスティック操作でバムスターの死角へ。
この時直線的に近づくと弱点である目を守るシャッターが作動してしまうので注意です。素早さが上がれば閉まる前に攻撃できるのですが……。
足元に入れましたらそのままトリオン9による伸ばしスコーピオンで弱点を刺突、その後はレバガチャして刻みます。
こうすることで乱数による体力ミリ残りを無くせます、面倒ですがやりましょう(2敗)。
『──7.3秒!』
好タイムです(2800→2950)。余裕だな!
木虎ちゃんが自身のタイムを越されたことにより負けん気を発揮、次出会った時は必ずイベントが起きる状態になります。
本日はC級合同訓練という名のQTEをこなし、ランク戦で体力の続く限りC級を襲いポイントを奪い──
「──ちょっといいですか」
あぁん? お客さん!? まったく会話イベントでも体力が減る可能性があるので出来れば避けたい──
「私と……勝負しませんか?」
『・すぐに勝負を受ける』
『・お互い自己紹介してからする』
アイエエエ! 黒江、黒江なんで!?
しかもヒャッハー系攻撃手なせいでお断る選択肢がないじゃないかまず──
今回はここまでです。
ご拝読ありがとうございました。
続くがどうか分からないけど書くのが作者だってホモの人が言っていた。
~用語解説~
・「ワールドトリガー ボーダーWARS」
まあまあ進んだ未来で作られたゲーム。スコーピオンの変形やら射手トリガーのリアルタイム弾道やらも再現できる代わりにゲーム機のスペックフル稼働。
RTA中は暖房いらず。
ネット対戦、自分が作ったキャラでランク戦に挑んだり色々と可能。今回は原作を追体験できる「サクセスモード」をプレイ。かなり隠し要素があるらしい。RTA向いてない。
オペレーターとしても遊べる。
・トリオン
見えない臓器であるトリオン器官で生成されるエネルギー。
これが多いとトリオン兵に襲われた時も死なず、敵国に連れ去られるルートが遊べる。
・C級
ボーダー隊員の内、戦闘員の中で一番弱い存在。
渡されるトリガーには緊急脱出トリガーもなく、シールドと言ったオプショントリガーも無し。ただ一種のみ装備されており、しかも本来のものよりダウングレードされている。
給料もない。
・スコーピオン 攻撃手トリガー
自由に変形可能、体のどこからでも生やせる。ついでに投げられる(変形機能は使えなくなるが)
攻撃力も高く、弱点として脆さがあるがそれでもかなり使いやすい。
そして重さもほぼないため速度重視攻撃手の時はこれ。
・バムスター 捕獲用トリオン兵
どんな国でもまあ使っている、滅茶苦茶よく見る。言わずドラクエで言うスライムみたいなやつ。
C級の訓練で使われるのは小型であるがそれでもでかい。それなりに硬い装甲と、捕獲した人からトリオン器官を抜き取ったり、誘拐するためのスペースがあったりする。
・黒江 A級攻撃手
狂犬
ヒャッハー系攻撃手