もっと!エクストリーム帰宅部!   作:カリギュラ効果

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意識を持った人工知能であるボーカロイド
『μ』と『アリア』

『μ』は学習の中で人間がいかに苦しんでいるのかを知った…知ってしまった

純粋な願いは他でもない人間達により歪められ、最悪の形で解き放たれる

これは、現実から逃げてきた臆病者達の物語



とは全く関係のない世界線の全く関係のない帰宅部達がお送りするショートショート
それを文字を補い無理やり短編化させたものである




※カリギュラオーバードーズのオフィシャルサイトに掲載されている『エクストリーム帰宅部』という四コマ漫画を勝手にバックストーリーを付けて話にした小説です

はっきり言って文章を書くためのリハビリなので、時間が空いた時に更新します


第一話

 

この1文字でどれだけ多くの情景が思い浮かぶだろうか

作者は花粉症しか思いつかない

 

嘘だ

桜・花見・桜餅etc

上げればきりがないだろう

 

何も物だけではない

そこには季節行事や、本人にしか分からない大事なことがあったかもしれない

 

でも、それが

 

無限に繰り返させるとしたら?

違和感に気付くことなく、ただ無限に

それは、終わることの無いメビウスの輪

 

しかし輪とは、えてして破られるものである

 

 

 

 

 

桜が満開の日

遮るもののない青空と太陽は、少し前までの冬の寒さを忘れさせる程に暖かく

不思議と周りの雰囲気も陽気になっていた

 

そう、今日は入学式

僕…『式島 律』は1年を終えて2年生になった

後輩が出来ることは少し違和感を覚えるが、今年も楽しい一年になるように祈るばかりだ

 

少々堅苦しい入学式を終え、今日の学校はこれで終わり

なのだが、この学校には少し新入生と話す時間がある

誰がその時間をとった訳でもないが、不思議と校門の近くで生徒は溜まり、親しげに新入生と話すのだ

 

まるで、何年も一緒の友人のように

 

…?

今なにか感じた気がしたが、まぁいいだろう

 

そんなどこか上の空の僕に、新入生が挨拶しに来た

 

立った頭髪、高い身長、黒髪黒目の1年生が来た

しかし、何故か見覚えがある

 

 

「チッス!オレ新入生っス!」

 

 

それに対して僕は、冷や汗を垂らしながら立ち竦んでいた

決してこの1年が1年生らしからぬ頭髪をしているからではない

この生徒は…この前まで3年生だったはずだ!

 

「あ…」

「どうかしましたか!先輩!」

「と、取り敢えずパン買ってこいや1年」

「ウッス!」

 

辛うじて1年生…この前まで3年生を引き離すことは出来た

動悸が止まらない、なんだこれは!?

何なんだここは!?

訳が分からなくなり、今にも倒れそうな僕に、後ろから声がかけられた

 

 

「どうやらお前も気がづいたようだな…この世界のおかしさに…」

 

「っ…!誰だ!?」

 

 

勢いよく振り向いた先には、左側が白髪、右側と前髪が黒髪という

なんとも不思議な髪型をしている奴がいた

 

 

「この世界の…おかしさ?」

 

「あぁ…詳しいことはここじゃ話せねぇ、ついてこい」

 

 

僕の返事も聞かずに、踵を返して先に進もうとする

 

 

「ま、待ってくれ!君の名前は!?」

 

 

まだわからないことが多すぎる

少しでも情報がないと僕の心は潰れてしまいそうだ

このおかしな世界に

 

 

「そういえば言ってなかったな」

 

男はこちらを振り返りポーズのような物―といっても少し身体を斜めにしただけだが―

をとると、名乗りを上げた

 

「俺の名前は佐竹笙悟、俺と協力してこの偽りの世界から脱出しようぜ!」

 

 

先程のこの男、笙悟の言動から考えると、どうやらこの世界は偽物で、おかしな点があるらしい

こんな怪しいヤツと絡みたくはないが…気づいてしまった以上無関係ではいられないだろう

腹を括り、彼について行くことにした

 

 

「ま、待ってくれ!まだ1つ聞きたいことが!」

 

「まだあるのか?あー、詳しいことは目的地に着いてからにして欲しいんだが?」

 

「…足グキってなってるけど大丈夫ですか?」

 

「大丈夫だ」

 

 

そのポーズは左足首に悪そうだからやめよう?

結局、笙悟は何故か頑なにこのポーズをやめようとしなかった

不思議でしょうがなかったが、ここでやることはただ一つ

 

 

「よっしゃ、その話乗った!」

 

 

僕達帰宅部の、少しおかしな戦い(?)が、

今幕を開ける…!





はい、半寝で書いたためおかしいかもしれませんがこんなもんです


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