FGORTA逸般人ルート   作:レベルを上げて物理で殴る(強制)

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皆様に早く最新話をお届けしたいのについつい文章量が長くなってしまう……さっさと特異点F終わらせないと。

投稿速度が上がらないので初投稿です。


召喚

「おつかれさん、身体の方は大丈夫か」

 

 英雄を殺すのは何時だって人だったRTAはぁじまぁるよー。前回はイベントで遭遇したシャドウバーサーカーを倒しましたね。知らない即死イベ発生させやがってエミヤお前もう許さねぇからなぁ?(憤慨)

 

 キャスニキが身体の事を聞いてきますが(数値上は問題)ないです。なんかもう制服がボロボロになってるのはどうしようもないですが、身体の傷なら学園で強化した癒気スキルでパパパッとヤッて、終わりっ! 強化したお陰で完全に切り離されなきゃ治せるようになりました。あっという間に傷が治るとか化物かな?

 

「……原理はわからねえが凄え便利だなそれ。まあ、取りあえずコイツは返しとくぜ」

 

>クーフーリンからクラウソラスが貴方に返される。

 

 バーサーカーぶった切ってくれてありがとナス!

 

 いやぁ、本当に今回はキャスニキに助けられました。彼が居なかったら最初で全滅してたのは火を見るより明らかですからね、今のマシュやホモ君があんな連撃を捌けるわけ無いやろ……。因みに、最後の斬首を何故ホモ君が行わなかったかと思う方が居ると思いますがアレは安全のためですね。ぶっちゃけ、今のホモ君のステータスだとシャドウバーサーカーの首を断ち切るのは分の悪い賭けになりますし、賭けじゃなくてもアイツたまに硬直とかのシステムを無視して攻撃するルーチン組まれてんですよね……開発者は本当の意味でバーサーカーにしすぎだと思うの(困惑)

 

 まあ、そんな感じの強敵であるシャドウバーサーカーですが強いだけあって獲得経験値もトップクラスです。最後の一撃はキャスニキに譲りましたがそれでも人の身でダメージを与えるのに成功しているのでガッポガッポ入りました。(ギリシャの大英雄は)やはりヤバい。

 そして今ここでそんなにうま味なら三章のヘラクレスにも挑もうと思った視聴者ニキの方々、それやったら確実にミンチよりも酷いナニカになるので止めておきましょう。少なくとも私は試走で一撃すら掠らせる事もできずムッコロされました。なんで面制圧の掃射があの巨体に掠らねぇんだよ……(恐怖)

 

「アイツに刃の通りがやけに良かった辺りなんかの特攻でも付いてんのかねぇ?」

 

 もしそうだったらありがたい事この上ないんですけどねー、武器などに付く特攻はあるだけ困らないので。万が一敵に奪われた場合に特効が牙を剥く事もありますがそれは気をつけてさえいれば防げるので大した問題ではありません。

 

 とまあ、信頼稼ぎの会話はここら辺で切り上げてそろそろ行動を開始しましょう。

 チャートは木っ端微塵となりましたが幸いにもシャドウバーサーカーの経験値が手に入った上にアインツベルン城の前です。こ↑こ↓アインツベルン城では様々な魔術関係のアイテムがランダムで入手できる上にヘラクレスを召喚した関係からかギリシャ神話の英雄が召喚しやすくなっています。これを活用しない手はありません。

 時間が無いのでさっさと皆を誘って向かいま……。

 

「藤丸立花、さっきの動きは何かしら」

 

>貴方は離れた立香達から剣呑な雰囲気を感じた。

 

 こっちの事情も考えてよぉ!(嗚咽)

 これどう考えてもバッドイベやんけ! どうせ立花ちゃんの動きで一悶着あるんだろ知ってんやぞ!! ……仕方ありません、何かあってからじゃ遅いので誰かの好感度やストレス値の犠牲を覚悟して割り込みましょう。

 

「ちょっと待て、坊主」

 

 おう考えてやるよ(止まるとは言ってない)

 

「組織の一員のお前さんが間に入ったら後々の関係が悪くなっちまうだろ、ここはオレに任せとけ」

 

 オッスお願いしまーす!(急停止)

 

 キャスニキ自らデコイとして志願してきたので容赦なく活用させてもらいます。誰かがストレス溜めるでしょうから所長以外はホモ君がケアして、所長は死亡チャートが効率が良いので放っておきます、悲しいなぁ……。

 

「マスター」

 

「あっ……」

 

 さて、そんな訳でキャスニキが立花ちゃんたちの方へ向かいましたね。見せてもらおうか、ケルトの大英雄の説得りょ――。

 

>クーフーリンは立花の頬を勢いよく叩いた。

 

 ファッ!?(混乱)

 

「テメェ、なんであの時動かなかった」

 

「く、クーフーリンさん。マスターは一般人で……」

 

「盾の嬢ちゃんは黙ってろ、オレは今マスターに話をしてんだ」

 

 ヒェッ……(失禁)

 ちょっとキャスニキから目に見える程の怒気と殺気が出てるんですけど……。立花ちゃん大丈夫? 心折れない?

 

「そ、れはっ……」

 

「契約の際に聞いたはずだ、お前さんは命を掛ける覚悟あるかと。その結果がどうだ、テメエは命を惜しんで逃げる事すらできずただ殺されるのを待ってやがった。あれだけ大切だとぬかしてた奴等も道連れにしてな」

 

「っ……!!」

 

 エッグ……エグくない……!?(ドン引き)

 怒る事無く淡々と言うのって一番心に来るやつやんけ……契約云々の流れも原作ではないはずですし、立花ちゃんのステータス見なくてもゴリゴリストレス値が上昇してるの分かるんですけど。あ、唇噛み締めながら俯いて泣き出しましたね(白目)

 

「泣けば許されると思ってんじゃねえ! テメエはその甘い覚悟のせいで間違いなくここに居る全員を命の危険に晒したんだ、それを誰よりも理解しやがれ!!」

 

「私、わ、だじはっ……!」

 

「――セイバーの野郎と戦うまで時間はある、それまでにどうするべきか考えておけ」

 

「姉さん……」

 

>クーフーリンが貴方の方へ歩いてくる。

 

「……すまん。活入れすぎた」

 

 ふざけんなっ!!(迫真)

 

 お前、ただ状況悪化させただけじゃねーか! オルガマリー所長は何も言えなくなってるし、立香君に関しては敵意に近い物向けてるんですけどぉ! あったまきた……(冷静)

 

「いや、な。どうせ折れるなら早いほうがいいだろ、下手に先延ばして重要局面でポッキリして全滅するよりはマシじゃねえか」

 

 正論ちゃ正論ですけどぉ……。実はこのゲーム、主人公が居る場合たまに原作のようなメンタルじゃなくて豆腐だったりする事があります。そうなると、何も対策打ってないと特異点途中でメンタルブレイクしてデバフ祭りからの全滅という事が余裕で発生する事があるんですね(3敗)恐らく、立花ちゃんはこのパターンがほぼ確定でしょう。

 

 なんで、キャスニキがここで叱責してくれたのはホモ君が直接やる手間がなくなったという事で良いんですが、代わりに一定期間内に主人公のメンタルを完璧に回復させないとペナルティで一生涯クソメンタルになるんですね。……手間考えたら結局ガバじゃないか!(憤慨)

 

 ……よし、先の事は先の自分に任せましょう。ロマニも居ますし、どうせ特異点は一月ペースの攻略なんですからその間にカウンセリングすればへーきへーき(適当)そんな事より家捜しです家捜し、これ以上時間を無駄にする訳にはいけないので今度こそ向かいます。

 

 おっ、大丈夫か大丈夫か? (これから頑張れば)大丈夫だって安心しろよ~。

 

「ふっ……ぐっ……う゛んっ!」

 

 立花ちゃんの応急処置、ヨシ!(現場猫)

 

 好感度が高いとこういう励ましなども一回行うだけで立ち直ってくれる辺りメリットも多いんですよね。まあ、フラグ管理という名のデメリットが全て打ち消す訳ですが。

 

「そういえばキリエライトさん、あの犬……いやリスか? ともかく、フォウ君は盾から出さなくて大丈夫なの」

 

「あっ! そ、そうでした、わたしフォウさんを盾の収納スペースに入れたままで……!」

 

 ファッ!? 矢とか弾くとき思いっきり振り回してたんですがそれは……。

 

>マシュの盾の内側から白い動物が現れる。

 

「ファ、フォーウ……」

 

「すみませんフォウさん。本来なら校庭で勇先輩に紹介する予定だったのですが……。あ、此方はフォウさんといってカルデアを自由に徘徊している特権生物です」

 

 なるほどなるほど、フォウ君って言うんですねー。(これから)ハイ、ヨロシクゥ!

 

「ンキュ、フォーウ!」

 

>フォウと呼ばれた生物は貴方の肩に飛び乗る。

 

「これは……おめでとうございます勇先輩。わたし以外にはあまり近寄らないのですが、勇先輩は気に入られたようです。カルデアで二人目の、フォウのお世話係の誕生です」

 

「……俺と姉さんは嫌われたみたいだったからね」

 

 はぇ~そうだったんすね~……とか言ってる場合じゃないわこれ(白目)

 まだ立香君の方は納得できなくもないですが立花ちゃんまでとかお前ら姉弟腹に何抱えてんだよ……。

 

「ちょっと、余計な話をしてないでさっさとあの城に向かうわよ」

 

「あ、了解しました。すいません勇先輩、フォウさんについてはまた後でお話しますね」

 

 ん、おかのした。

 

 というわけで早速アインツベルン城に向かいま着きました。(倍速)超スピード!?

 

>貴方達は城に辿り着いた。

>どこか冷たく、寂しい雰囲気を感じる……。

 

「恐らくここは何処かの魔術師の拠点だったはずです。なので、手分けして物資を集め、その後にサーヴァントの召喚を行います」

 

『基本的に魔術師は自身の工房に罠を幾つも張っている。今の状況でも稼動しているとは考えにくいが細心の注意をしながら進んでくれ』

 

「了解しました、ドクター」

 

 はい、という訳で探索イベントの開始です。なので、こっから何かあるまで倍速します。ここからはよくあるアイテム回収タイムですからね。

 とはいえただただ倍速の画面を見続ける事も苦痛でしょう、そこで

 

 み な さ ま の た め に ぃ ~ 

 

 ここからのチャート(突貫手抜き工事)とシャドウバーサーカー戦での収穫をご紹介いたします!

 

 まずこのアインツベルン城ですがここで手に入るアイテムは金銀銅のお馴染みの素材に聖晶片、低確率で聖晶石三つとランダムの触媒が配置されます。今回はホモ君が雑魚を蹴散らせるので強敵が落とす金素材とキャスターの触媒が狙い目ですね。せめて石は確定にしろよ(半ギレ)

 そしてその後の召喚ですが、触媒としてもちろんクラウソラスを――使うわけないだろ! いい加減にしろ!

 

 というのもこのクラウソラス、出自からして大分怪しいのでまずそこで触媒になるかさえ疑問になります。そして仮に本物だったと仮定した場合でも呼び出されるのは十中八九戦闘民族ケルト人、ホモ君がサーヴァントを撃破しなければならないこのRTAで彼らはデメリットの方が大きいです。一応、ベディヴィエールも召喚候補に入るでしょうが現時点では召喚できませんし、出来てもバリバリの前線なのでアウトです。

 なんで、こ↑こ↓でキャスターっぽい触媒入手できなければホモ君の相性召喚に賭けることになります。悲しいなぁ……。

 

 その後のチャートですが召喚されたサーヴァントによって臨機応変に対応するため厳密には決めてません。決まっている事としては、シャドウアーチャーことエミヤとの戦闘でのマシュの宝具覚醒と黒王の撃破ですね。特に前半の宝具覚醒は絶対やりましょう、最悪FGOのシナリオがブレイクしかねません(6敗)

 

 続いてシャドウバーサーカー戦での収穫ですがこれは戦闘後に出たテキストを見てもらったほうが分かりやすいでしょう。

 

>貴方はスキル【勇猛】を学び取った。

 

 はい、ヘラクレスの所持スキルである勇猛をなぜかホモ君が習得しました。本来だったらこのスキル、威圧なんかの精神干渉系デバフを無効化する上に格闘ダメージを向上させるという性能から大量のスキルポイントを要求される一級スキルなんですよね。

 勿論自分も嬉しかったのですがそれがタダで手に入ったという事でかなり恐怖を感じました(小並感)なので原因を調べてみた結果……例のスキルが原因だと言う事を突き止めました。そう、なんか突然生えてきた【本元流合戦柔術】です。

 

 【本元流合戦柔術】

 武術スキル。剣術や槍術などを内包する戦場で培われた実践柔術。幾多の使用者、敵対者によって構成された武術であり、この武術は使用者と共に果て無く研鑽されていく。

 

 時間が無くて確認してなかったのですがスキル説明欄にきっちり記載されてましたよ、ええ。使()()()()()()()()()()()()()()()()って。恐らくこの一文がスキルを習得した理由なんでしょうね、なんか戦闘中ホモ君が飢狼云々言ってたのもこれが理由だったのでしょう。

 とはいえ、正直この効果が知れたのは非常に大きいです。なにせ上手く相手を選べば強力なスキルをタダでゲットできるんですから!(勝てるとは言ってない)

 

 ん? 倍速が終了しましたね、何かあったんでしょうか。画面には……何だこれ、金の延べ棒?

 

「これは……金?」

 

『その金から強い魔力が検出されている。もしかしたら魔術礼装かもしれない』

 

「確かに、この金を見てると何だか……心、が……」

 

「フォウ、ファーウ!?」

 

>貴方はその金を見ていると心の中に黒い物が湧いてくるのを感じる。

 

 ファッ!?

 

「不味い、その金精神を汚染してきてやがる!」

 

『こっちからも皆のバイタルが異常を示したのを確認した!』

 

「えっ、え? 皆に何かあったの?」

 

 精神汚染……アインツベルン……黄金……まさかラインの黄金!?

 

 ちょ、立花ちゃん以外精神汚染とかカルデア内部崩壊待ったなしなんですけど!? 早速勇猛発動、キャスニキルーンプリーズ!

 

「おうさ、ウルズ!」

 

>クーフーリンのルーンによって貴方の身体に力が漲る。

 

 ヌゥン!(抜剣) ヘッ!(剣身着火) ヘッ!!(粉砕)

 

「こういう物にはコイツだ、ソウェル!」

 

>粉々に砕け散った黄金から邪な気配が消え去る。

>もう二度と元の気配を宿す事は無いだろう。

 

「おう、正気に戻ったか」

 

「あ、あれ? 私は何を……」

 

「なに、性質の悪いトラップに引っかかっただけだ。もう解除したがまだある可能性を考えたらこれ以上の探索は危険だな。さっさと中庭に向かうとしようぜ」

 

>貴方達は外へと移動を開始した。

 

 ふぅ……いや本当驚きました、試走だと一回も出てこなかったんですがね、後で攻略wikiに報告しておきましょう。

 

 ラインの黄金は竜殺しの英雄ジークフリートに関係する一品なんですが詳しい話は機会がある時まで置いておきましょう。今回の延べ棒は恐らくラインの黄金の極一部ですね、本来は四代に渡って使い切れない財宝らしいですから。取りあえず危険性はなくなったようなのでせめてもの報酬としてネコババしておきます。(探索が中断したんだから)当たり前だよなぁ?

 

「ここら辺で良いでしょう……貴方達は準備が終わるまで大人しく待ってなさい。マシュ!」

 

「はい、霊脈ですね。それでしたこちらに……」

 

 そうこうしてる内に外に到着、英霊召喚の準備が終わるまで待ちます。ホモ君が魔術師だったのなら手伝って時間短縮できたのですが、致し方なし。因みに倍速中に流れてましたが今回召喚を行うのはホモ君と立香君のみです。立花ちゃんはマシュとキャスニキの二人と契約してますからね、仕方ないね。……本来だったら追加で二騎召喚できてたはずなんですけどね。

 

 お、風景が変わりましたね。どうやら準備が完了したようです。

 

「ふぅ……こんな物で良いでしょう。貴方達、どちらでもいいから手早く召喚を済ませなさい」

 

>二人の手に聖晶石が渡される。

 

「……俺から行きます」

 

 (魔術師でもないのに先とか)かなり挑戦的じゃないそれぇ? と思う方がいらっしゃるかもしれませんがそこは安心安全のカルデア式、魔術師でもない立香君でも普通に召喚できます。え、元ビースト呼び出すのが安全の訳がない? ……アイアンマン!(ガン無視)

 

「わかりました、それなら本元勇からクラウソラスを貸してもらいなさい。それを使用して英霊を召喚します。真贋わかりませんが強い神秘を持っているのは確実、ならば触媒としての価値も十全にあるでしょう」

 

 冗談はよしてくれ(タメ口)正直下手なケルトを召喚されたらこっちが困るんですけどぉ!! ディル召喚からのサークラコンボは許してクレメンス……(4敗) 

 

「いえ……俺は召喚に触媒は使いません」

 

 よし! 立香君も乗り気じゃありません! なんで見逃してはくれませんかね……(震え声)

 

「何を言ってるのかしら? 強力な英霊を態々逃がす気なの?」

 

「レフさんから英霊の詳細は聞いています。確かに強力な英霊は魅力ですが、信頼関係を作れなければ本末転倒です。だったら俺は、自分の縁で彼らを召喚したいです」

 

「所長、立香先輩の言う事は一理あるかと。カルデアの令呪は拘束力に乏しいので万が一を考えるなら相性召喚が一番リスクは少ないと思われます」

 

「物分かりの良い英霊ならいいが、そうじゃねえ場合は大変だぞ。なにせ召喚早々こっちを襲ってくる可能性すらあるからな!」

 

 おおう、怒涛の援護射撃。これは流石に所長も折れてくれるでしょう。というか折れろ(迫真)

 

「……はぁ、わかりました。ですが、触媒を使わないというならそれに見合う実力を持つ英霊を絶対に呼び出しなさい!」

 

「ありがとうございます、所長」

 

>立香はお礼を言って、置かれた盾に近づく。

 

 はい、これで触媒を使わない相性召喚を行う事になりました。実際は相性関係なしな過去現在未来の全ての縁を巻き込んだ闇鍋召喚だけどな!

 あと召喚演出は倍速で飛ばします。初召喚なのにかわいそう……(適当)

 

「抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

 

>置かれた盾より目を開けられないほどの虹色の光が飛び散る。

 

 ファッ!? こいつ星五とかぶち抜きましたよ、やっぱ(ガチャ)好きなんすねぇ~。

 

>光が収まり盾があった場所に一人の人影があった。

 

「――いいサーヴァントを引き当てたぜ、アンタ」

 

 ……マジかコイツ(真顔)

 

>黒い衣服を着込んだ緑髪の男は快活に笑う。

 

「ライダーのサーヴァント、アキレウスだ。踵が弱点でお馴染みの英霊さ。ま、俺の踵を捉えるなんて、誰にでもできることじゃあねえけどな!」

 

「……誰?」

 

「よし、この異変終わったら姉さん勉強ね」

 

「あ、アキレウス……トロイア戦争最強の戦士にして先のヘラクレスにも並ぶほどの世界最高峰の大英雄ですっ!!」

 

「お、賞賛なんてモンは聞き飽きてるとはいえど、そこまで言われりゃ悪い気はしないな。なんにせよ、これからよろしく頼むぜ。……一人知ってない奴がいるのには少し驚いたが」

 

 いいゾ~これ、これはもうホモ君召喚しなくていいんじゃないですかね?(投げやり)

 この後控えてる黒王戦も彼がいれば完封できますし、初期の特異点も彼さえいればごり押し攻略も可能ですしね。

 

「まさか、ここまでのビッグネームが召喚されるなんて……。本元勇、貴方もわかっているでしょうね?」

 

 まま、そう焦んないでよ(憔悴)

 多分所長が望んでるのはアキレウスのような英雄なんですけど、そう簡単に召喚できるわけないんだよなぁ……。

 まぁ、ガチャなんて当たるも八卦当たらぬも八卦取りあえずやって見ましょう。

 

>貴方は盾の上に聖晶石を置き、詠唱を開始する。

 

 クラウソラスと黄金の残骸を投げていざ召喚、イクゾ-! デッデッデデデデ!(カーン)

 

>貴方が一言紡ぐ度に、空気が弾け、盾の聖晶石から光が漏れ出る。

>聖晶石が砕け散り、出現した三本の光帯が金色の光を放って回転を始める。

 

 お、これは金回転の描写! 星四以上とは勝ちましたねクォレハ……。

 

>同時、貴方の胸元が強烈な熱を発する。

 

 ファッ!? 何ですかねこのテキス、ホモ君がスリップダメージ喰らっとる!?(驚愕)

 

>置かれた盾より目を開けられないほどの金色の光が飛び散る。

 

 ダメージ量が地味に多くてもうすぐホモ君のHP半分達するんですけど! いい加減止まれこの豚ァ!(混乱)

 

>光が収まり盾があった場所に一人の人影があった。

 

 あっ、サーヴァント召喚の召喚終了と共に止まりました。見ろよコレぇ……この無残な(HPバーの)姿をよぉ!

 

>白い衣服を纏った黒髪の少女は憂う様に貴方を見据える。

 

 何だこの美少女!? ……まあ、知ってるんですけどね初見さん。

 

「っ……初めまして、サーヴァントワルキューレ──真名、オルトリンデです。どうか、貴方の槍として如何様にでもお使い下さい」

 

 ん?今なんでもするって言ったよね?

 

 というわけでホモ君の召喚に応じてくれたのはクラス、ランサーのワルキューレなんですが……召喚時の台詞ってこんなのでしたっけ?

 

 それになんでか今の彼女フード脱いでくれてるんですよね、絆レベルが一定以上にならないと脱がないはずなんですが。まあ、頭の羽も消えてますし恐らくバグでしょう、じゃけん運営に報告しましょうね~(バグ報告を怠らないプレイヤーの鑑)

 

「ワルキューレ……北欧神話の戦乙女です! 恐らくその霊基は……」

 

『ああ、こちらでも確認した。彼女の霊基は完全では無いが神霊のそれに近い。だけど、この反応は……』

 

 軽く解説すると、今の会話で判る通り姉のブリュンヒルデの妹である彼女達も半分神霊的な存在なんですよね。証拠にステータスの保有スキル欄でも爛々と輝く神性Aが……。

 

 

 

 

 

 あの……彼女の神性のランクがEになってるんですけど(震え声)




簡単なルーン解説

ソウェル

太陽の意味を持つルーン。調和の意味も持っており、今回キャスターはその効果を引き出してラインの黄金の呪いを無害化した。

失踪の理由付けが思い浮かばないので失踪します。

これからの小説パートとRTAパートの割合について

  • ああ~(今の割合が丁度)いいっすね~
  • 小説パート増やして、ホラホラホラホラ
  • RTAパート増やすんだよ、あくしろよ
  • 更新までまーだ時間掛かりそうですかね~?

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