がっこうぐらし!RTA ~BSAAルート~ 作:CATARINA
誤差がガバを産むRTA、はっじまるよー。
前回は何故か反映されたテクスチャに走者が困惑した所で終わりました。
今は編集中だからとてつもなく冷静ですが実際走ってる最中は混乱で頭がおかしくなりました。
再走はいやナリ、再走はいやナリ……
再走して♡
あああぁぁぁブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!
あ、因みに今壁リーン等を駆使してスリスリしてるのは儀式と呼ばれるテクニックです。
やり方は様々ですが私はよく松明を持って壁張り付きから←→を一秒弱で交互に連打してます。
一応意味もありましてやってる間は敵に見つかりません。
ただ迷彩持ちのカムイ君でやる意味は…ナオキです………
ガバ?この儀式によって冷静さを取り戻そうとしてるからセーフ。
コラテラルダメージだよ、コラテラル。
んーこのまま付けてると予想外のガバが生まれるねんな……
この時走者の心は動画映えとタイムの間で揺れ動きました。
テクスチャを外すにはセェェェブ!ポイントまで行かねばならんのですが、
小学校は拠点に出来ないらしくセーフルームが無いんですよね。
因みにスタート時の素性を『小学校教師』か『小学生』にすれば小学校を拠点に出来るらしいです。誰か検証して。(自ら走らない走者の屑)言い訳するなら小学校教師はメリットが無いし小学生は難易度高すぎんよぉ!
ヨシ!(ケツイ完了)
取り敢えず予定のセーフハウスまではこのまま行きましょう。
そこまでにもう一人救出しますが反応次第で再走も検討ですかね……
セェェェブ!と同時に最速でテクスチャを切ってきます。
そうと決まればるーちゃんを担いで倍速だ!
ここでちょっと待って!SARUが出てないやん!SARUが見たかったからこのSS開いたの!
と、お思いのみなさまのためにぃ~
こんなモノを用意してみました。
『何をしている!?』「ワニをしている。」
『何だこれは!?』「エロイモアだ。」
『そんな装備で大丈夫か?』「心配要らない、無限バンダナだ。」
それは一人のボスがSARUになるまでのお話………
『がっこうぐらし! 称号:BIGSARU取得 生放送 近日公開!!!』
___SARUが目覚める、悪戯の為に。
………はい。
このRTAの後編集をサボりながらチャートを作ってきました。
因みにこちらは(RTAじゃ)ないです。
実質初見生放送のRTAなんか出来るわけないんだよなぁ…
取り敢えず本編は4倍速で流していますがここで等速に!
途中些かマッポーめいたホームセンターが有りますが、初期で長物銃器を持ち込めなかった場合ここで必ずボディバッグを回収しましょう。理想はウエストポーチ、次点はショルダーバッグです。 理由は後ほど。
電気が落ちてて暗い…多少不安なのでるーちゃんを置いて行きます。
ここで外に放置なんてのは以ての外、鍵の付けられるトイレ辺りに閉じ込めましょう。(1敗)
ピポザルのメンポを付け松明で闇を照らすその様は紛うことなき変態の極み。
クッソ暗いですが流石にカバン置き場の位置くらい覚えてますとも……………(普通のバックすら)ないです。
こんなのテストに出ないよぉ…(ヒョットコ・クラン)
予想外の事態が多すぎるっピ………彼ら居るじゃん。動くなよ…動くなよ……(QTE失敗)
ファッ!?何で止まってる相手へのQTEに失敗するんですか(憤怒)
辞めたらこのRTA?(QTEカウンター成功)…ベイビーサブミッションだぜ(掌セルタスネコドリル)
不意打ちQTEとか適当なタイミングで押しても成功するのに何故ここで屑運を見せてしまうのか。
…あれ?コイツサイドポーチ持ってんじゃん。借りてくぞ。
窃盗だって?大丈夫大丈夫、いつか多分もしかしたらMaybe返すから。
ヤベェ、もう直ぐ夕方やんな…?
夕方のイベントに間に合わなくなったら終わりです。
るーちゃん!ケガないか!お腹空いてないか!空いてるよな!ヨシ!
るーちゃんを背負って犬のように駆け回ります。
こ↑こ↓で通常プレイでも使えるテクニック。
要救助者を回収してる際に救助者が掴まれるとQTE無しの即死になるのはご存知かと思います。
るーちゃんがもぐもぐされて何回再走したか……
一定以上の速度かつ男性キャラ(かKRM姉貴)でかれらにぶつかると仰け反らせます。
全速前進DA☆を維持した方が寧ろ安全って、ハッキリ分かるんだね。
このゲーム基本主人公の男女による違いが恋愛有無(最新レギュには百合ハーレムも有るとかマジ?)
男…かれら殺害時の正気度ペナルティが少し緩和
女…会話による他キャラの正気度回復率UP
の二点に収束します。後大きいのはジェノサイダーりーさんくらい。
『学校外の人物』で『男性(内部的にはオカマも含むっぽい)』、かつ『筋力体力持久力のステが高い』
の条件を満たすほどりーさんによる警戒レベルが上がり、ジェノサイドされやすくなります。
まぁ女の園にムキムキの男が突然入ってきたら警戒もするよな…とはいえここまでされる謂れはない!!!(n敗)
何なのあの子!?るーちゃんを回収して無いとすーぐコロコロしてくるの。
るーちゃん未回収でりーさんの友好度好感度愛情度カンストとか出来るんですかね。
尚、クソザコメンタルなのでるーちゃんを連れて行くだけで一瞬で警戒を解くばかりか
上記のパラメータ(以降チョロイン度と呼びます)が即座に3上がります。チョロ過ぎない?
チョロイン度が全部低いが
閑話休題。
さて、ゲームの方もそろそろこの辺で…
「キャアアアァ!!!」
よし来た!勝った!…とはなりません。
このイベント猶予短すぎんよー…発生から30秒でアウト、しかも発生場所が狭い範囲とはいえ近いとは限らない鬼畜仕様。まぁ全員生存ルート外だからしょうがないね。
という訳で不幸にも黒塗りのかれらに衝突してしまったラジオ姉貴の罪を被りましょう。
すいません!(ダッシュ暗殺)
申し訳ございません!(チェインW暗殺)
許して下さい何でもしますから!(射撃×3)
ペッ、雑魚が。やはり暗殺は必須ですね。
さて、今にもかれらにマワされかけていたラジオ姉貴を救出します。
「貴方は…!?」
話なんか後だ!さあ走れ走れェ!!!
運搬スキルを利用した全力疾走で街を駆けます。と言っても数百mだけですが。
まるで知っているかのような迷いの無さでラジオ姉貴の家にゴールしたら最速でセェェェブ
をしてテクスチャを外します。
~玉葱奮闘中~
ヨシ!ロスは1分36秒。
この程度なら、誤差だな!(屑走者)
そもそも同じチャートで走る人が居ないから私が最速です。
日も大分落ちてきましたがやる事が残ってるので外へ…るーちゃん離して。
恐怖のせいかやや依存気味ですね…スマホを渡して連絡を取れる様にします。
大丈夫だって安心しろよ~。
という事で会ったばかりのラジオ姉貴にるーちゃんを預けて外出します。
因みに何をするかと言うと……居た居た。
はい、警官かれらです。
日本の警官だって銃は持ってますからね、つまり弾が手に入ります。
0~5発入手でき、平均は1発。稀にしか銃本体が手に入らないのは仕様なんですかね。
まぁクソザコリボルバーなど要りませんが。
因みに暗殺が特殊モーションな上初めて警官を倒すと『無法者』の称号も取れます。
流石警察官は良く鍛えてると言いますか暗殺でも時々体力がミリ残りします。
倒したら必ずナイフで2、3回死姦をしておきましょう。
さて、外出の目的のメイン!特殊部隊かれらです。
流石の特殊部隊も数の前には叶わなかったか…悲しいなぁ…
コイツらは非常に特殊な個体で倒したらリスポーンしません。
その代わり倒すと弾薬を100%、武器を25%で落とします。
正面戦闘すると三人に勝てる訳無いだろ!となって死にます。
マジで強いです。元々のステが良いのかかれら化してヤベーステになってるので…
その為の?迷彩。その為の?暗殺。
ただし暗殺耐性が無いのでワンパンなんですよね(ねっとりボイス)
暗殺!暗殺!射撃!とばかりに速殺しましょう。
時々中途半端に理性の残った個体はあろう事か撃ってくる事も有りますからね。
もう助からないんだから早く自害して、どうぞ。(2敗)
……防弾アーマー着た奴を残したせいで拾った弾を殆ど使い切りましたが予定通りなのでOK。
弾…弾……弾ばかりじゃないか(落胆)
ARの弾とSGの弾は拾わなくてもOK。銃がなきゃ使い所さんが無さすぎる。
一応バイオ謎技術で弾からガンパウダーも取り出せますが…バァン!(迫真)
ファッ!?四人目!?待って!掴み攻撃は不味いですよ!
あー!あああぁ!!!
今回の小説はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
『冗談だと思うだろうが、これは夢でも幻覚でもない。』
『もしこの街でパンデミックが起きてもお前だけは助かるように…ガレージに物資を隠した。』
『無責任な父で済まなかった、お前を愛している。』
そんな、馬鹿な。この事態を父は知っていたのか?
家に篭もり、両親の帰りと助けを待つ私は父からのメールを見て、その通りにガレージの地下を探った。
そこには成人女性が数ヶ月は過ごせる程の物資と、『もしも何かあった時の為に』の張り紙と共に武器が積まれていた。つまり、これは父がこの事態を引き起こした一因である証明であり、私は罪悪感に包まれた。
公園で遊ぶ子供、愛を囁くカップル、可愛かった近所の犬。
誰も彼もの日常を壊したのは、他ならぬ私の父だと。
それで済めば良い、私は同時に正義感に駆られてしまった。
だったら、一人でも助けねば___
浅はかだった。知り合いは尽く物言わぬ身体になったか私に襲いかかってきた。
死体を、かれらを見る度に苦しみ、罪悪感に押し潰されそうになる。
そして、一番仲の良かった友達。彼女はまだ息があった。
助けを請われた、でも私は知っていた。
噛まれた人は、助からない。かれらの仲間になって、そして………
そう思いあたると差し伸ばされた手を、私は____
………結局、一人として、私は助けられなかった。
いや、助けなかったのかもしれない。
家まで後300m程、失意のまま帰ろうとする私はかれらの群れに気が付かず、捕まってしまった。
……ああ、報いを受けるのだ。あの子を見捨てた報いを。
牙を向いて迫ってくるかれらを見てふと思う。嫌だなぁ、痛いのは。
……彼氏、欲しかったな。親に孫の顔見せたかったな。
…死にたくないなぁ。
誰か、助けて。
そう呟いた最後の瞬間、私に食らいつこうとしたかれらが吹き飛ばされる。
その後は即座に隣のかれらの喉笛が切り裂かれ、銃弾が顔を消し飛ばす。…透明人間?
その透明人間(何故か猿のお面を付けていた)は私を抱えると…ああ所謂、お姫様抱っこで。
恥ずかしいとかそんな感情よりも驚きが勝りせっかくのシチュエーションが台無しだった。
何、悪い?この歳まで友達も少ない彼氏いない歴=年齢の喪女で何か悪い?
そんな彼は私を家まで届けると即座にお面をガスマスクに付け直すと、『…子供を頼んだ。』
とだけ言い、出て行ってしまった。
でも、ぐずるあの子に『…安心しろ、すぐに帰ってくる。』と言った時の声には確かに温かさがあった。
…嘘を言ってる様には思えない。
信じよう。私にはそれしか出来ないのだから。
………それに、割とイケメンだったしね?
長いのら………