『モンスターハンターアナザーストーリー』RTA 称号《真のハンター》ルート   作:ゴア・マガラの苗床

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意外と沢山の方が読んでくださり、誠に嬉しく感じます。 そんな訳で調子に乗って第2話、スタートです。

あまり前書きが長くても「長ぇんだよ!このド阿呆が!」と言われてしまいそうなので、さっさと始めます。

それではどうぞー。


いよいよハンターに...?

どうも、皆さん。 ドスメラルーです。

 

前回、謎のオリチャー(前例ナシ)が発動してしまった所からスタートです。

 

「うん、またねー」と言いつつ手を振って走り去ります。 不味いですよぉ...リセットは...いや、どうせ私しか走者が居ないんです。このまま進めてしまえ!(おめめグルグル) ちなみにお昼はハンターさんと食べました。

 

帰りはランニング程の速度で走ります。 そして家に着くと真っ先に母に報告。 お母さん、ハンターさんと世界を見て周りたい!と言うと、当然のように「なに言ってるの~、あんたが行っても足手まといになるだけよ」と言って相手にしてくれません......どうしましょうか....はっ!閃いた!

 

こっそり行けば良いんだ!(高飛び)

 

そんな事を考えながら夕方まで過ごし(スキップし)て、晩ごはんの時間になりました。 父が帰ってくると母が父に相談し始めた。 当然のように父も「はっはっはー、あいつにそんな事無理だろ。」と言い、そのまま晩ごはんの時間になった。

 

すると、不意に家の戸がコンコンコンと叩かれ、母が「はーい、今向かいますねー」と言ってドアを開けると、そこにはマゼンタさんが。 母は当然驚いて「はっ、はいぃ!」と顔を青ざめさせてマゼンタさんと話をしている。 まあ家に突然大剣担いだ人が来たら誰でもビビるでしょうね。 すると「も、もとよし? ちょっとこっち来て?」と言われ、玄関に行くと、マゼンタさんに、

 

「おい、もとよし。 お前は本当にハンターになりたいのか? 一回なったらもう戻れないぞ?」

 

と言われますが、当然それでもいいと言います。 すると、マゼンタさんはニッとニヒルな笑みを浮かべて、「分かった。 明日の朝は準備が出来たらすぐに来いよ、アタシがハンターの基礎を全部叩き込んでやる!」と言いながら帰ろうとして、戻って来ると、「なぁ、お前の好きな武器は何だ?」と聞かれ、よくゲームで使っていた武器である弓を選択すると、「おし、わかった!じゃあまた明日なー!」と言いながら去って行った。 凄く元気な人だなと思いつつ振り向くと下を向いている母がいt......えっ?なんで?不思議に思いながらもどうしたのと聞くと、

 

「本当にハンターになりたいのね...よく分かったわ。 お父さんと百合子(ゆりこ)には言って置くわ。 でも...必ず帰ってくるのよ?」

 

と、母が半泣きになってしまいましたが、許可を貰えたのでヨシッ!(下衆の極み)

 

その日の夜に、カラカラとドアを開ける音がして起きると、そこには百合子さん(以後ゆりちゃんとする)が顔を真っ青にしながら寝巻きでこっちに来た。

 

「ねぇ、兄さんはハンターになるの?」

 

勿論そうだと答えます。 ここで「違う」とか言うとなんか拗れそうなので素直に答えます。 すると「そう...」とだけ言うと、目を涙で潤ませながら「...今夜は一緒にいさせて...」と言われますが、自分の部屋で寝ろと言います。 その方が速そうだから。 これはRTAだからね!(人間の屑) すると「............」と、うつむきながら無言で帰って行きました。 え、なんか怖いんやけど。 さ、ワイも寝よ。(豹変) うーん、明日どうなんのやろ。 そのまま寝ます。

 

次の日の朝になった。おら!起きろ!(ボタンガチャガチャ)

 

? 体がだるい...なんかスタミナが3割程削れてるんですが...ま、いっか。(適当) そのまま降りて朝を食べてから行こうとして階段を下りると、そこには半泣きの家族(3人)がいた。そして俺が話しかけると、父が「お前がハンターになるなんてな......」と目を真っ赤に腫らしてハグされて、「頑張って来いよ」との激励を貰います。 すると母からも、「絶対帰って来なさいよ」と言われ、そのまま朝ごはんを食べて、いざ行こうとすると、ゆりちゃんが、「えへへ、兄さん。 楽しみにしておいて下さいね!」と言われましたが...はて、なんの事やら。とりあえず返事を...(ボタンカチッ)......まただよ...ちょっとガバ多すぎんよー...選んだのは?...「返事をしながら頭を撫でてハグする」でした。(綾鷹感) ...うっわー、キッモ。 ま、どうせもう帰って来ないしいっか。(最低野郎)

 

そのままいってきますを言って家を出ると、3人が手を振りながら「行ってらっしゃーい」といってらっしゃるので(激うまギャグ)手を振り返...(お手々ツルンっ)「もとよしは振り返らずにハンターの元に急いだ。」...チャートが...私の大切なチャート...壊れちゃった(半泣き) 何でこんなにガバ多いんですかねぇ。 もう止めたくなりますよぉ~。(小並感)

 

そのまま走る事少し。遠目にマゼンタさんの家が見えてきた...すると、ガチャリと言う音と共にマゼンタさんが出てきたのが見える。 あの髪色凄く目立つからね。 なので「手を振って名前を呼ぶ」します。 まあ当然

 

「おーう、ちゃんと用意は出来たか?」

 

と聞かれたので「勿論」を選択。 ...すると同時に手元で\ピロリィ~ン(不協和音)/と鳴ったので目線だけで確認。

 

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スキル:【スタミナ強化Ⅰ】を獲得。

称号:【孤高の戦士の1番弟子】を獲得。

称号:【孤高の戦士のお気に入り】を獲得。

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おお!このスキルは非常に強化です。スタミナの消費量の軽減がまたとんでもなくありがたいんですよね。 で、称号は...ほーん、2つとも新しい称号ですね。(wikiガン見) でも“お気に入り”ってなに? ...ま、ええわ。(他人事) そのまま馬車に駆け込みます。 マゼンタさんが「行くぞー」と言って馬車が動き出してから少しすると、おもむろに酒を取り出し急に呑みはじめたのだ。 突然の行動にびっくらこきながらもボタンをカチカチ(脳死)していると突然コップを渡され、

 

「覚悟は良いな? 新たなハンターの出世を願って、カンパーイ」

 

とか言いながら酒を注いで来たのだ。 そうなれば当然「飲む」と「飲まない」の選択肢が出るわけですが...どうしましょうか。 「飲む」とマゼンタさんに酔って変なことしそうですし、「飲まない」と「わらしの酒が呑めないろかぁ~」とかめんどくさそうなんですよね...と言った所で今回はここまで。 次回もまた見てヒヤシンス!




作者は弓を使えないし、ここは現実に近いので、爆弾ハメ技なんでもござれです。 なので、「は、なんこれ。 フジャケルナァ!」とか「近年稀に☆ミラー最悪最低の戦い方だわ。」だったり「おい、ガラスチャレンジでニュータイプになれよ(Risk of Rain感)」とか言う罵倒はいいゾー^もっとくれ(ドM) それでは皆さん、また会う日まで(ヱヴァ)

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