新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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機体に感染するナノビョウゲーンの進化の秘密後編

あはは、どうだい?プリキュア僕の作ったメガビョウゲーンは?」

 

 

「くっエレメントさんがいないなんてあり得ないヘぺん」

 

 

「ならエレメントさんではない何かを媒体にしているとしか・・・」

 

「うおおマリアーー」

 

「あらら大神一郎が来ちゃったよ。まあいいか大神にはメガ光武に勝てないし、もしメガ光武を壊せばマリア・タチバナの命は消えちゃうけど」

 

!!

 

「何だと‼、マリアを解放しろ」

 

「嫌だね、そんなに助けたいのならプリキュアに頼むなよ。まあ助けれたらだけどさ、じゃあね大神一郎」

 

 

「逃げるな刹那」

 

そして刹那は撤退した。

 

 

「行くわよペキタンエレメントさんがいないけどメガビョウゲーンと同じなら浄化が出来る筈だわ」

 

「わかったぺん

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングストリーム」

 

 フォンティーヌはメガ光武に向け水色のビームを放った

 

「行けーラビ」

 

だが、フォンティーヌが放ったヒーリングストリームはメガ光武に当たる前に消滅した。

 

 

!!

 

「「何で消えたの?」ぺん」

 

「もしや、グレースさんも一度技を使って見てください」

 

「わかった」

 

グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラワー」

 

 直哉にお願いされたグレースの技もメガ光武に当たる前に消滅した。

 

 

「「ああ、だめだわ」ぺん」

 

「やはり、そういうことですか、グレースもう一度お願いします」

 

グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、スカイヒーリングフラワー」

 

 

「「これは」ラビ」

 

「グレースさんとラビリンメガ光武にには恐らく霊力による障壁が見えないように存在しているから、恐らくプリキュアだけの力では届かないんです」

 

 

「「「成る程」」」

 

グレースと直哉の霊力を合わせたスカイヒーリングフラワーーはメガ光武に直撃した。

 

「メガメガビョウゲーン」

 

 

メガ光武もスカイヒーリングフラワーーを耐えたが、かなり霊力の消耗により障壁が小さくなった。

 

 

「あー惜しい」

 

「もう少しだったにゃ」

 

 

「はあはあ、すいません僕の霊力がもう少し持てば浄化が出来たのに」

 

「ううんそんなことないよ直哉君」

 

「そうラビ、直哉がメガ光武の秘密を気づかなければ、もっと大変だったラビ」

 

「恐らくですけど、メガ光武のエレメントさんの代わりはマリアさんと思います」

 

 

「「「「「「何だってーー」」」」」」」

 

直哉の発言にその場にいる全員が驚いていた。

 

「大神さんマリアさんを助けるにはスパークルと大神さんの力が必要です」

 

「何だって、しかし協力と言ってもどうすれば・・・」

 

「「大神さんスパークルのヒーリングステッキに触れてください」

 

「こうかい?」

 

大神は直哉に言われた通りにヒーリングステッキに触れると・・・

 

その時再び不思議な事が起きたのだった。

 

 

「うわーー俺が直哉君と同じになってるよ」

 

大神はヒーリングステッキの中に入っていた。

 

 


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