新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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紫藤直哉あおぞら市に行く1

直哉はあおぞら市に着いた直後トワ達の話を思い出す。

 

ええ、あおぞら市に関しては融合世界の関連世界になりたてであんな事に巻き込まれたしね、あくまでもあおぞら市はパトロールみたいな感じで良いわ」

 

「成程確かに、今回のようなケースは初めてですからね」

 

「そして、もう1つのすこやか市の方では、融合世界とのバランスを保つ為にプリキュア・ヒーリング・オアシスだったかしら?」

 

「もう1人ののどか達がその技を習得するまで一緒にいて欲しいのよ」

 

「本来なら獅童光と一緒に各世界を回ってもらうつもりだったからね」

 

「成程、イシュメルガとデボネアの妨害が無ければ、イヨ達の作った世界を見た後に、そう言う流れを予定してたんですね」

 

「ええ、正直ここまでもう1つのすこやか市のイベントを遅れるとは思ってなかったからね」

 

「確かにミラクルヒーリングボトルを手に入れないと向こうのバテデモーダが出て来れないですね」

 

「そうなのよね。直哉とりあえず1人でミラクルヒーリングボトルが出るまででいいから観測して、その後はもう1つのすこやか市のイベントは止めるように連絡するわ」

 

「わかりました。なら先にあおぞら市に行きますね」

 

「うんお願いね」

 

そしてそのまま直哉は、あおぞら市に転移したのだった。

 

「トワにそう言われてあおぞら市に来たけど、ここではパトロールで良いと言われたけど、とりあえずまなつちゃん達の周りからパトロールするか」

 

そして直哉は動き出す。

 

 

その頃まなつ達は・・・

 

「ねえ、皆結局あれは何だったんだろうね」

 

まなつが言う。

 

「「「「「あれここはもしかしてあおぞら市」」」」」

 

「何でよ私達は紫の扉の世界の消滅前までお墓型戦艦にいたのに」

 

「確かにそれと私達と居た直哉さんとのどか達がいないしな」

 

「ああーーそう言えば直哉さんとのどかさん達がいない皆探そう」

 

「そうね、それにこういう事態に慣れてる人がいるのといないんじゃ違うからね」

 

みのりがそう言うと同時に現れたのが降魔率いる1人の軍服を着ている男だった。

  

「フッここがエクストラステージの1つの場所か、やれ降魔共ここに間もなく真宮寺直哉達が来る歓迎してやれ」

 

軍服を着た男がそう言う。

 

!!

 

「皆降魔だよ」

 

「そうなんだが、今回は違う男が指揮をしてるな」

 

「それにあの軍服の人の目的は、真宮寺直哉達と言ってたね」

 

「あの男の目的は、あおぞら市の破壊ではないのね」

 

「ああ、それに直哉さんがこう言って私達は待機していた後にこちらに戻って来たよな」

 

あすかが言う。

 

さて僕達も行きましょう」

 

「「「了解」」」

 

「まなつちゃん達は連絡係をお願いできるかな?」

 

「「「「「わかりました」」」」わかったわ」

 

直哉はそうまなつ達にそう言うと、そのまま管理者の神殿に向かった。

 

「それ以降私達は、今回の件について詳しく聞けてないもんな」

 

「「「「確かに」」」」

 

そうまなつ達が学校帰りに話していると5人は直哉を見つけた。

 

 

 

 


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