「ほほう、シンドイ―ネはともかくダルイゼンも動いてたか残念だなキュアグレース」
「まあいい、俺様が勝つのだからなよし、メガビョーゲンここは大方蝕む事に成功したからな場所を変えるぞ」
メガビョーゲンメガビョーゲン
「ついてこいプリキュア」
そう言ってグワイワルとメガビョーゲンは館内を移動した。
「絶対この美術館を、病気になんてさせない」
キュアグレースはそう思いながらグワイワルとメガビョーゲンを追いかけた。
その頃キュアスパークルは・・・
「いたメガビョーゲン」
「あら、プリキュア今日は少し遅かったわね」
シンドイ―ネがそう言う。
「お手当てはすぐに終わらせるし」
スパークルはそう言いながら、魚型メガビョーゲンと戦い始めた。
その頃キュアフォンテーヌとぺギタンは・・・
「「見つけた」見つけたペン黄色い花はタンポポ事だったペンね」
「プリキュアじゃん今日はもう来ないと思ってたよ」
「フォンテーヌ。メガビョーゲン見つけるのに時間がかかったペンだから」
「メガビョーゲンがその分強くなってるのね」
「そう言う事ペン」
再びキュアグレース達は・・・
「はあああみのりのエレメント」
「落ち着くラビグレース」
「メガッ」
その時グレースの攻撃がメガビョーゲンに当たりメガビョーゲンがバランスを崩すと慌ててグレースが作品を守る為にメガビョーゲンを支える。
「あははレイを言うぞプリキュアメガビョーゲンを助けてくれてな」
だがその時メガビョーゲンが無防備なグレースを作品の上にグレースを放り投げた。
「あ・・・」
作品にグレースが当たる前にグレースは簡易ゲートから出て来た青年状態の直哉に助けられた。
「大丈夫ですかグレースさん」
「あ、直哉君ありがとう。どうしてここに?」
宝玉の調整が終わったので届けに来たんですが、どうやら3ヶ所同時にメガビョーゲンを発生したんですね」
「うんそうなの」
「それでグレースさんは、作品を壊すかも知れないと、気になってるんですね?」
「それなら大丈夫ですよ」
そう言って直哉は美術館全体に霊力の壁を作り全ての作品を囲んだ。
「何――」
グワイワルが驚く。
「「凄い」凄いラビ」
「とりあえず僕の介入はここまでにしますね」
「ありがとう直哉君」
「次は、シンドイ―ネがいる所に僕は行きますね。グレースさん」
「え、どういう事直哉君?」
「ラビリンも僕と同じ事を考えていたようですね」
「そうラビ
「直哉お願いできるラビ?恐らくペギタンもニャトランも同じ事を考えてる筈ラビ」
「メガビョーゲンを浄化するまでの間直哉だけで他の2体のメガビョーゲンの成長をしないように足止めしてほしいラビ」
「ええ――ラビリンそれは無理だよ。いくら直哉君でも」
「わかったよラビリン。僕は予定通りシンドイ―ネが作ったメガビョーゲンと戦っておくよ」
ありがとうラビ」
そして直哉は簡易ゲートを使い、シンドイ―ネがいる場所に向かった。その直後フォンテーヌとスパークルが合流した。
「行くよラビリン」
「ラビ」
「「キュアスキャン」」
「光のエレメントさんは、あそこラビ」
「了解行くわよぺギタン」
「了解ペン」
「エレメントチャージ!」
「キュン!キュン!キュン!」
「「ヒーリングゲージ上昇!」」
「プリキュア!ヒーリングストリーム!」
美術館に展示されていた作品の形のメガビョーゲンを浄化することに成功したのだった。
「くそ」
そう言いながらグワイワルが撤退した。