時を少し戻して・・・
3人が塾を終えて家に帰って夕食を食べた後・・・
「うーんあのフェレット大丈夫かな?」
「何であんな所に倒れてたんだろう?」
「よし明日動物病院にすずかちゃんとアリサちゃんと行こう」
そう言って、なのはは2人に連絡をした。
その日の深夜・・・
「助けて・・・」
「え、誰の声なの?」
「何か気になるから行こう」
そしてなのはは声のした方に走り出した。
その頃直哉達は・・・
「飛鳥これはどうしたらいい?」
「兄さん今回はのどかさんとちゆさんとひなたさんの3人にいつでも出れるように変身して貰って下さい」
「ええ、どういう事飛鳥」
たった今一瞬ですけど、お墓型戦艦のセンサーにワイズマンの存在を感知したので」
「何だって――」
「恐らく融合世界の新たな世界が動き出したので、ワイズマンも調べてるのかも知れません」
「成程それじゃ、僕はのどかさんとちゆさんとひなたさんの所に行くね」
そして直哉はのどかさんとちゆさんとひなたさんの所に行き説明をした。
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「「「「地球をお手当て!」」」
「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」
そして直哉はグレースのヒーリングステッキの中に吸い込まれた。
「それではいつでも出れるようにして起きましょう」
「「「うん」」」
その頃なのはは・・・
「うにゃ―――なにこれー―」
「動物病院がやばいんですけどーー」
「それに何なのアの黒い生き物は?」
そしてはぞの生き物がフェレットとなのはを見つけ、1人と一匹を狙い始めた。
「うわあああ。追いかけて来るーー」
そしてなのはとフェレットは、謎の生き物の追撃をかわしながら話をする。
「すみません僕のせいで貴女をこんな目にあわせて」
「うわあ、フェレットが人の頃場を喋ったーー」
「ああ、すみません今からあの怪物の説明しますね」
「よろしくなの」
「あの怪物は、ロストロギアと言われるものの1つジュエルシードによって姿を変えられた物なんです」
「ジュエルシード」
「そうです。僕がここに来たのは、この星に飛来したジュエルシード27個を回収する為です」
「ええ――ジュエルシードってそんなにあるのーー」
「そうです。ですから僕と一緒にジュエルシード集めをしてくれませんか」
「ええ――」