「何やら話が脱線しましたけど、そう言う事ですので、皆さんよろしくお願いいたしますね」
「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」
そして翌日・・・
高町家では・・・
「それじゃあ、ユーノ君学校に行ってくるね」
「行ってらっしゃいなのは」
登校中・・・
「でもよかったじゃないあのフェレットなのはの家で飼えるようになって」
「うん良かったよ駄目もとでお願いしたらね」
「よかったねなのはちゃん。私やアリサちゃんの家だと、犬や猫にフェレットが驚いて逃げると思うから」
「そうだね、アリサちゃんの家は犬をいっぱい飼ってるし、すずかちゃんの家は猫がいっぱい飼ってるから」
「あれくらいで多いとは思わないわよ」
「なのはちゃん。私も思うよ」
「あはは、たまに2人の感覚について行けないよ」
そしてなのはたちは、自分達の通う小学校に向かうのだった。
「しかしよここは平和な日常が多いな」
「初穂そんな言い方だと私達の世界が平和の時は短いと言ってる等に見えるよ」
「事実だろさくら。融合世界の帝都も黒之巣会から黒鬼会が出るまでの期間なんて1年も無いんだぜ」
「う、それは否定できないけど・・・」
「また、言ってるんですか?」
「響はこの世界羨ましくないか?」
「私はそれぞれの世界にはいい所もあれば悪い所も見えてきますから、一概にどこの世界が良いとかは言えませんね」
「へいへい私が悪かったよ」
「しかしよ、いつまであの3人を調査するんだよ?」
「「へっ」」
「初穂今日から私達があの3人の護衛なんだけど?」
「はあーー聞いてねえぞそんな事?」
「初穂さん昨日の飛鳥ちゃんの報告にもありましたが、昨夜の夜にこの世界の物語が始まりましたので、あの3人が本来の事件以外に遭遇した場合動けるのは私達3人なんですよ」
「おいおい、そう言う役目は隊長やあざみの役目だろう?」
「確かにそうかもしれませんが、新生帝国華撃団の指揮権は飛鳥ちゃんが持っているので、文句なら飛鳥ちゃんに言ってくださいね」
その頃なのはは、学校でユーノと念話で話していた。
「うわあ、本当に声を出さなくてユーノ君と話せてる」
「なのはこれが、念話と言う魔法の一種なんだよ」
「魔法って凄いね」
「はは、なのはは魔法の素質は十分にあるよ。なんたってあのレイジングハートを起動できたんだから」
「ありがとうユーノ君」
!!
「なのはジュエルシードの反応が出たよ」
その時ユーノ君がなのはにジュエルシードの反応が出た事を伝え、なのはも学校を終えてユーノ君と合流する為ジュエルシードの反応が出た神社に向かった。
その頃飛鳥達は・・・
「ねえ、飛鳥私達も行かなくて良いの?正直初穂がいるのが不安要素なんだけど」
「大丈夫だよローラ。その為に初穂さんと仲のいいさくらさんと響さんになのはちゃん達の護衛を頼んでるから」
「まあ、今の所はジュエルシード関連しか起きてないから護衛の仕事は無いけど」
「まあ順調に物語が進んでるかいいんじゃないかしら?飛鳥」
「そうだねローラあ、響さんからの連絡が来てる」
そう言って、飛鳥は通信を繋げた。