響達が市民病院から自宅に帰る途中響とユウナはリィンと偶然に出会った。
「あ、リィン教官」
「あ、ユウナに響さんでしたっけ」
「うんそうだよリィン君」
「俺に何か用事ですか?」
「ううん私達は市民病院からの帰りなんだ」
「市民病院?誰か入院したんですか?」
「そうだよ・・・
「リィン教官実は直哉さんが襲撃されました。犯人は恐らくですけど、イシュメルガによって」
!!
「なんだといったいどういう事ですか響さん?」
リィンが響に聞く。
「リィン君落ち着いて、恐らくだけどリィン君も直哉君もイシュメルガの策略にやられたのよ。事の始まりは・・・
メガ光武がプリキュア!スカイヒーリングフラワーを受けた直後・・・
イシュメルガは強い負の力を感じ、日本橋に行くと強い負の力を纏うマリア・タチバナがいた。
「ほう、女なんと心地よい感情を纏っているな」
「誰よ今私はプリキュアと戦っているの邪魔をするな」
「ほう、なら貴様はメガビョウゲーンとやらを受け入れたのか?」
「ええ、貴方も受け入れるわよ。イシュメルガ」
「ほう、我を受け入れるか?面白い」
そう言ってイシュメルガはマリアと同化をした。
「恐らくだけどこの時まではマリアさんと同化をイシュメルガはしていてリィン君が現れる直前にマリアさんとの同化を解除し一時的にマリアさんを避難させてその後にリィン君メガ光武を機能停止をさせたときに恐らくだけど大神さんに憑依した可能性があるのよ」
「それではヴァリマールが探知したイシュメルガの反応はまさか、イシュメルガの策略だったのか?」
「恐らくねリィン君にマリアさんを倒させるところを大神さんに見せる事で大神一郎を手に入れる為の手段として使われた可能性かあるわ」
「じゃあ俺はイシュメルガにこの世界に来たこと自体こうなるように仕向けられたんですか?」
「そこはわからないけど、リィン君がここに来たことにより強行な手段に切り替えた可能性はあるかもね」
「じゃ俺はどうすれば・・・」
「灰色の騎士リィン・シュバルツァー貴方にこの世界の秩序を守る神の依頼を伝えます。灰色の騎士リィン・シュバルツァー今月中にイシュメルガに奪われた大神一郎とマリア・タチバナを殺しなさい」
「ちょっと待ってください響さん)
「俺はさっき直哉さんに頼まれたんですよ」
、リインさん貴方は消えたマリアさんを探して下さい。恐らく彼女は生きているので」
「響さん本気ですか?俺にその二人を殺せということですか?」
「そうですね。神はリィン・シュバルツァー今回の二人に関しては神の意向により貴方をこの世界から強制追放は行わないと言っています」
「リィン・シュバルツァー返答をお願いします」
「俺は・・・それを受ける資格はないと考えます。」
「と言ってますけどトワさんどうしますか?」だね
「何を言い出すんです?響さん」
突然なにもないところに向けて喋るのだった。
その響の行動に驚くリィンだった。