その頃飛鳥達は・・・
「何とかなのはさんが時空管理局に対する悪い印象を持たないで、時空管理局との接触を終えて助かった」」
お墓型戦艦の内部で飛鳥達はなのはとリンディの話し合いを見ていた。
「でも明らかになのはさんとユーノさんとの関係に微妙なずれを生んだのは飛鳥ちゃんのせいだけどね」
「それは言わないでよ、薫」
ピーピー
「「「あれ何か映像記録が来た」」」
「見てみる飛鳥ちゃん?」
「ええ、見て見ましょう響さん」
そして3人は送られて来た映像を再生した。
「よろしいこれから3人には、私達2人と実戦形式で戦って貰うわ」
「「「ええ2人ってトワさんは1人ですよね」」」
「さあ、それはどうかしら?」
トワがそう言うと、トワの体が消えてその後2人の少女が原作世界ののどか達の前に現れた。
「「「「「「・・・ええ――どういう事ー―」」」ラビ」ペン」ニャン」
「一応初めましてですね。皆さん私はミズキと言います」
「ヤッホーのどかちゃん。ちゆちゃん。ひなたちゃん初めまして」
「私はナナだよ」
「さて原作世界ののどか達には、私達と戦って貰います」
そして、プリキュアとミズキとナナとの戦いが始まった。
「ほらほら、早くしないと私達が作り上げたメガビョーゲンに貴女達の陣地が蝕まれるわよ」
「そんな事言ったってナナちゃんが邪魔でメガビョーゲンを浄化出来ないんだけど」
「あら、今まではビョーゲンズはただ見てただけかも知れないけど、これからもダルイゼンシンドイ―ネグワイワルが全く邪魔をしないとは限らなくないじゃない?」
「「「それは確かに」」」
「だったらこういう行動に対する対処の必要だよね」
「ミズキお願い」
「仕方ありませんね」
そう言ってミズキはビョーゲンズ幹部のコピーを召喚した。
!!
「ダルイゼン」
「シンドイ―ネ」
「グワイワル」
「いい、この3人も基本ヒーリング・オアシスしか効かないようにしているからね」
「「「ええーー」」」
そしてナナはミズキが作り上げたビョーゲンズのダルイゼン達に原作世界のグレース達の任せたのだった。
映像終了・・・
「「「はっ何この映像?」」」
「トワがミズキとナナに戻ってまでグレースさん達を鍛えてる」
「ちょっこれ良いの薫?」
「うーんどうなんだろ?まあもう1つのすこやか市は、融合世界との付き合いが長いし、それにバテデモーダが出る頃だからそれに対応する特訓じゃないの。ナナがメインでグレースさん達を相手してるし」
「ああ、成程」
「確かにバテデモーダは直接戦闘をするのが好きだったわね」
「そうだね飛鳥ちゃん」
「しかしトワさんも無茶をするね。いくら原作世界のグレース達がバテデモーダと戦う為だとしても」
「「そうですよね響きさん」」
「それで飛鳥ちゃん。こちらでの今後の予定はどうするの?」
響が飛鳥に聞く。
「それはですね、イベントに大きな変更が無ければなのはさん達は、時空管理局の協力者になるので、戦艦で少し先の未来に行きますよ響さん」
「了解。飛鳥ちゃん」
そしてお墓型戦艦は少し未来に向かった。