「そうなのか、それで新しい世界での私の立場は一体どうなるの?」
「それは・・・守護者という立場になります」
「守護者だって――」
「そうですそしてこれが、光さんと風さん海さんの事を話していた時の映像です」
映像開始・・・
1つ目は、シンフォギア世界での話を進める」
2つ目が、クロスベルと言う所で遊撃手協会の一員で活動する」
3つ目が、融合世界を回りながら獅童光を救出する旅に出る」
さあ、直哉どれにする?」
「「「ちょっと待ってくださいトワさん。光ちゃんを救出出来るようになるんですか?」」」
「ええそうよ」
「直哉どうするの?」
「僕は、獅童光を救出を今後のベースとしたいと思います」
「そうならこれを見て皆」
「トワ獅童光達が目覚めないのは、彼女達の魂が彼女達の魔神と共に封印された結果だったぞ」
「成る程、龍咲海や鳳凰寺風もそれぞれの魔神と共に封印されているのね?」
「海と件に関したら魔神の封印が解ければこちら側に転移されるだろう」
「それで魔神の封印されている場所は?」
「それがなセフィーロなのだよトワ」
「・・・はっセフィーロですって、ちょっと待って私はセフィーロでの全ての戦いを終えた獅童光を融合世界の方に守護者として呼んだのよ。それがどうして」
「それは恐らくイシュメルガのせいだろうな」
「トワこれを見て見ろ」
「恐らくその可能性もありますが、イシュメルガは似た存在のいる世界に行ったのではないかと」
「成る程なデボネアか」
「ええセフィーロと呼ばれる世界に行っている可能性もあります」
「これは以前の記録の中で見つけたんだが、イシュメルガのセフィーロ来訪により
デボネアの消滅が免れていて消滅したと思った魔法騎士の三人を今の状態にデボネアがしたんじゃないか?」
「可能性としては十分あり得るわね」
「ただな、魔法騎士の開放は1人ずつしか出来そうにないがな」
「成る程ゲームとかでよくあるパターンね。まあこれ以降は直哉達が戻ってから進めるしかないわね」
「そして、獅童光と彼女の魔神は、融合世界にいるらしいのよ」
「セフィーロにいる魔神の復活は当分出来ないけどね」
映像停止・・・
「成程そう言う理由で、私が先にセフィーロに居る2人より先に復活することが出来たんだな」
「ええ、光さん魔神の方の封印は解けてますか?」
「それは、一部的に封印されてるけど、レイアースの気配は感じられるから」
「そうですか良かった」
「それで、飛鳥ちゃん私はこれからどうしたらいいの?」
「そうですねとりあえずレイさんに会いに行きましょうか」
そして、飛鳥と薫と光はレイに会う為に管理者の神殿に向かうのだった。
その頃直哉と2組のプリキュア達は。すこやか市からあおぞら市に移動をするとあおぞら市で佐谷直哉と再会をするのだった。