新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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今回こちらでも掲載してたサクラ大戦来訪者は私の幼馴染とサクラ大戦7人目の隊員のャラがその時の設定で一部の回想として7人世界の話と幼馴染世界の内容が出てきます

ご了承ください。



平和な時間と復活する怪人達

オペラ座の一件から数日後・・・

 

花火が巴里華撃団の正式なメンバーとなった。

 

そして大神は休暇を、迫水大使とグラン・マから貰い1日巴里華撃団の華撃団の隊員達とデートをしていた。

 

巴里華撃団の5人の隊員とそれぞれとデートをしていた。

 

その途中大神達全員に緊急通信が入り全員でシャノワールに戻ると、司令である支配人からシャンゼリア通りに敵が現れたと言う事で、急いで出撃した。

 

「巴里華撃団参上!!」

 

「フォフォ貴様らが噂の巴里華撃団とやらか」

 

「お前は何者だ?」

 

「わしか、わしはカルマール巴里を浄化するのがわしの目的だ」

 

「何だと!!だがお前だけで、何が出来る。皆行くぞ!!」

 

「「「「「了解」」」」」

 

「誰がわし一人と言った、出でよ我が手下共」

 

カルマールがそう言うと、以前巴里華撃団が倒した5大怪人が復活したのだった。

 

「なっばかな!!」

 

突如復活した5大怪人に、驚く巴里華撃団の面々。

 

そして復活した怪人に、次々と戦闘不能にさせれる大神達だった。

 

 

「何じゃお主等ははその程度ならいつでも潰せる帰るぞ」

 

カルマールはそう言うと、撤退した。

 

 

巴里華撃団の完全な敗北だった。

 

その頃直哉達は・・・

 

「飛鳥ちゃんと薫ちゃんちょっといいかな?」

 

「「はい何ですか?」兄さん」

 

「少し確認したいんだけどいい?」

 

「「はい」」

 

「2人は7人世界と幼馴染世界の乱入者をそれぞれ知ってるんだよね?」

 

「「ええ知ってます」」

 

「念の為2つの世界の乱入した者が認識されたタイミングを教えてくれない。まずは幼馴染世界に現れたタイミングをお願い」

 

「「はい」

 

そして飛鳥は話し出す。

 

「クッやはり性能差は無理なのか?

 

大神が、諦めかけた時、奇跡が起きた。

 

「大神さん諦めないでください。大神さんには私達も付いてますから」

 

「その声・・・さくら君か」

 

「破邪剣征・桜花欄満」

 

桜天武が必殺技を打ち込み、巴里華撃団を囲んでいた敵の一部を破壊した。

 

「イリス グラン・ジャンポール」

 

 

そして、アイリスが、大神達の光武を回復した。

 

「アイリス」

 

「お兄ちゃん待った?待たせてごめんね」

 

「神崎風塵流・不死鳥の舞」

 

そして、すみれが残りの敵を倒し、帝国華撃団に、所属する3機が大神の元に揃ったのだった。

 

「お前たちは何者なんだい?」

 

「帝国華撃団参上!!」

 

「帝国華撃団だと」

 

「キャハハ、あれがお兄ちゃんの敵?ウサギと蛇だ。ヘビはおばちゃんなんだ」

 

「誰が!!おばちゃんだってーーーこのくそがき許さないよ」

 

 

「大神さん。私達が怪人の一人相手します。どちらの怪人がいいですか?」

 

「わかった。さくら君たちは、ピトンの蒸気獣を頼む」

 

大神がさくら達に命令を言った瞬間。突然銀色の謎の機械群が現れた。

 

「あれは何だウサ?」

 

「私が知るわけないだろ」

 

怪人達も、予想外の乱入者に、驚いていた。

 

「直哉君これは、まさか・・・」

 

「さくらちゃんどうやらそうみたいだよ、フェイト君達に銀色の飛行物体の相手いい?」

 

「うん兄さん。これは私達の追っている魔道兵器だから」

 

「さくらちゃん大神さんに伝えて魔道兵器に手を出さないでと」

 

「うんわかった」

 

「すみれさんアイリス僕達は厳しいかもしれないけど、新型魔道兵器と、ピトンの蒸気獣を倒します」

 

「「了解」」

 

「これが幼馴染世界に現れたタイミングです」

 

「それじゃあ次は私だね」

 

薫が7人世界に現れたタイミングを話し出す。

 

「あれ直哉君、一人なの?さくらさんは?」

 

「うん今日は、僕一人だよ、エリカさん」

 

「そうなんだ、私も一人なんだ、一緒にいていい?」

 

「別にいけど?」

 

「ありがとう直哉君」

 

そして、直哉は、エリカと行動を共にする事になった。

 

 

「見つけたぞ鬼神使役する少年」

 

 

そして、直哉は気が付いた。

 

「エリカさんここから急いで逃げてーー」

 

「え、どういうこと?」

 

!!「危ないエリカさん。ガハッ」

 

 

「きゃあああ。直哉君」

 

 

直哉は鞭のような物で、両足を貫かれていた。

 

 

「エリカさん早く逃げて、そしてさくらお姉ちゃんを呼んで、シャノワールにいるから」

 

「駄目だよ、直哉君を置いてはいけない」

 

「大丈夫だから・・・前鬼・・・」

 

 

「させるかーーまたしても、鞭のような物が、直哉の口に入り込んだ。

 

「・・・・」

 

「喋れなければ、鬼神を呼べまい」

 

(拙い本気で拙い、お姉ちゃん、前鬼助けて)

 

「大丈夫だよ、直哉君私が守るから」

 

「・・・・」

 

 

シャノワール・・・

 

「さくら急げ、憑依獣が出たぞ」

 

「ええ、わかったわ、行くわよ前鬼」

 

 

さくらが巴里華撃団の特訓を手伝っていると、突如前鬼が現れ、さくらに、憑依獣の出現を伝えた。

 

「これが7人世界での本格的な介入のタイミングです」

 

薫がそう言う。

 

 


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