「「「「「「こんな怪物が帝都に出てたの」」」のか」」かい」
「ええそうです。もう1つの映像を見て下さい」
「この映像は迫水さんが帝都に来ていた時の映像となります」
「何だ警報だってーー馬鹿な戦いは終わった筈だ」
「ええ、帝国華撃団を中心とした戦いはひとまず終わりましたが、あれを見てください迫水さん」
!!
「なんだあの巨大な本の怪物は・・・」
「メガビョーゲンメガビョーゲン」
「直哉君あれは一体?」
「あれは僕達の戦う敵ですよ」
そして迫水と直哉が話していると、彼女達が来た。
「皆行くラビ」
「「「うん」」」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラテ!」
「「時を経て繋がる二つの風!」」
「キュアアース!」
「ワン!」
「「「「地球をお手当て!」」」」
「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」
「彼女達は何者なんだ」
「彼女達は特殊遊撃部隊に所属している者ですよ」
「アース今回は、アースが直哉君との同調してないから浄化は私達がやるわ」
「わかりましたフォンテーヌ」
「グレース行くラビ」
「うん」
「「「トリプルハートチャージ!」」」
「「届け!」」
「「癒やしの!」」
「「パワー!」」
「「「プリキュア!ヒーリング・オアシス!」」」
「ヒーリンググッパイ」
そして本型メガビョーゲンは浄化されたのだった。
映像終了・・・
「うん、思い出したよ直哉君。あの時私も初めてメガビョーゲンの存在を知った身としてはただ驚くしかなかったけどね」
「ミスター迫水ムッシュ大神の情報を取りに行って帰ってから私達に言わなかったのは何故だい?」
「グラン・マ私はね巴里が好きなんですよ。私も直哉君に止められてなければ、もっと早い段階で敵が増えると言われましてね・・・」
「そうです僕達特殊遊撃部隊はある程度ですが情報として巴里に何が起きるのかという情報を見る事が出来るんです」
「それは未来を知ることが出来ると言う事かい?」
「ええ、厳密に言えば別の世界の巴里では空中砲台オプスキュールをどうやって破壊をしたとかの情報が自分達の世界との差を検証して特殊遊撃部隊が干渉した方が良いと判断した時に今回のノイズが出現したのです」
「成程ね」