「ただいま」
「「お帰り直哉君」直哉っち」
「あ、ひなたさんもいたんですね」
「うん巴里華撃団の皆さんがちゆっちの家の旅館に宿泊を始めたからね」
「ああ、響さん達が戻ってきましたか」
「うん何故か私の家に最初に来たんだよ。直哉っち」
「恐らく旅館のお客様のチェック員の時間より早く来たんじゃないですかね?」
「その為コクリコさんが動物との関係で異世界の動物を見たかったんじゃないかと思いますよ」
「成程そう言う理由だったんだ」
「直哉君もう1人の私達バテデモーダを撤退出来たの?」
「もう1人ののどかさんが言ってましたけど・・・」
「何すかこいつは?戦ったら浄化させらそうなくらいにヤバい奴は」
「ふふ、久しぶりだな3人のプリキュア。ここにバテデモーダがいる以上4人目のプリキュアが現れるのももうすぐかな?」
「「「ワイズマンどうしてここに?」」」
「何君達に伝言を頼みたいのさ」
「伝言をですって」
「そうさ、キュアフォンテーヌ。伝言を伝える相手は、紫藤直哉だがね」
「だったら早く言いなさいよ」
「相変わらずせっかちだなキュアスパークル」
「うるさい」
「まあ、良いだろう紫藤直哉に伝えたい事は、君達の世界にした事を新たに見つけ世界を対象として私は動き出したとな」
!!
「ワイズマンはの登場により3人の気持ちが重なり「ヒーリング・オアシスを撃てたらしいです」
「「そうなんだ・・・よくないよワイズマンが新しい世界を見つけて融合世界に引き込むの?」」
「どうやらそのようですね。僕は放置しますけど」
「「ええーーいいの?」」
「はい」
「恐らくは、そしてまなつちゃん達の世界では自分は動かないでブルーを使って調べたようですね」
「そうなんだ」
「ですので僕自身もここでワイズマンが動くとは思ってませんでしたから」
「それに今回はワイズマンがプリキュアの世界やそれ以外の世界を融合世界に召喚されるまで僕達は動けませんから」
「ああ、まなつちゃん達の世界に行った時と状況が違うの?」
「ええ、そうです」
「もし新たな世界が、まなつちゃん達の世界同様17番目のプリキュアの世界の場合僕はあの時のようになるのでそんなリスクをかけてまでワイズマンに付き合えませんよ」
「「確かに」」
「「「「「「うわあああ。力が抜ける」」」」」」
そして真宮寺直哉達はヤラネーダによってやる気を奪われた。
「何だあの怪物は」
ベガも突然現れたヤラネーダに驚いていた。
「直哉君どうする?」
「グレースさん。この人の相手を1人で出来ますか?」
「正直あの人も、本気じゃないから何とか出来てるだけど」
「直哉君がそう聞くと言う事は、神山さん達とサマー達をヤラネーダの方にやるんだね」
「はい」
そしてグレースは神山に伝えサマー達に合流した。
「さて貴方は私との勝負を続けますか?」
「・・・いや今回はこれまでにしよう。流石はエキストラプレイヤーとエキストラステージだけの事はある。まさかこのような手段で奴等を無力化するとはな」
そう言いながらベガと残った降魔は撤退した。
「「「ええーー」」」
「ラビリンどういう事?何で変身したの」
「いいラビ3人共今この世界はいろんな意味で混乱してるラビ、それはわかるラビね」
「「「うん」」ええ」
「今までの混乱だったらまだ飛鳥達や特殊遊撃部隊としては想定内だったと思うペン」
「だが今回は俺達に飛鳥が言ったんだろ?」真宮寺直哉達に近づくなってニャン」
「うんそうだよ」
グレースがそう言う。
「飛鳥がそう言う事言うのはある意味この世界が危ないから言ってるのかも知れないニャン」
「「「ええーー」」」
「それに融合世界も危ないかもしれないラビ」
「ああ、そうかこのまま過去の7人世界の人達が融合世界の関係している世界にいたら・・・」
「「まさか融合世界そのものが消えるかも知れないのね」消えるの」
「あくまでも可能性があると言うだけペン。もしかしたら僕達の世界や16番目のプリキュアの世界は何も影響はないかもだけどペン」
「・・・駄目だよそんなの駄目だよ」
「確かに私達が融合世界と言う世界に触れて、私達の未来を知ったりしたけど、特殊遊撃部隊の人は悪影響が出ないようにしてくれたよね」
「「「「「それは」」ラビ」ペン」ニャン」
「全部が元通りには出来ない部分はあるけど、それでもいろんな協力してくれたのは事実だよね」
「だったらもうすぐ飛鳥ちゃん達がこちらの世界に来てくれるから私達も融合世界の為に、私はしたい」
「僕がそう言った理由として、あの事件とイヨとヒミコが作った世界が動き出した事で遠出が出来ないんですよ」
「「成程」」