隼人と二人の神が別の場所で話してる頃病室に紫藤飛鳥と真宮寺薫がやって来た。
「「パパ怪我大丈夫?」」
と言いながら。
「「ええーーパパ」」
当然直哉と飛鳥と薫の関係性を具体的に知らないちゆとひなたが驚きの声をあげた。
「直哉さんどういう事ですか?)
「あれ、飛鳥ちゃんあの時すこやか市でちゆさんとひなたさんに話してないの?」
「ええあの時は・・・」
回想・・・
仕方ないよ飛鳥ちゃん魔装機神を出そう。そうしないと現状あのバリアは破壊出来ないよ」
「でもエレメントさんまで倒すかもしれない」
「飛鳥君を信じるよ僕は」
「パパ」
そして飛鳥と薫は魔装機神サイバスターレプリカと魔装機神ザムジードのレプリカを召喚した。
「私から行くよレゾナスクエイク発動」
「メガガガガビョウゲーン」
メガビョウゲーンはレゾナスクエイクを受けて空中に飛ばされた」
「今だ、アカシックバスター」
空中に飛ばされたメガビョウゲーンにサイバスターがサイバードに変形しメガビョウゲーンに突撃しメガビョウゲーンのバリアーを叩き壊した。
「メガガガガビョウゲーン」
地上に落ちた同時に黄色い光がメガビョウゲーンに直撃した。
少し時を遡り・・・
「ひなた空からメガビョウゲーンが落ちてくるぞ」
「ええーー」
そしてキュアスパークルはメガビョウゲーンの浄化の準備を始めた。
「エレメントチャージ」
「キュン、キュン、キュン」
「「ヒーリングゲージ上昇」」
「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」
「ヒーリンググッパイ」
「「お大事に」」
回想終了
「あの後私達はトワさんの所に行きましたから」
「そう言えばそうだったね」
「それじゃ改めて私達の紹介をしますね」
「私は、紫藤飛鳥と言います。そして私の隣にいるのが双子の妹の真宮寺薫です」
「よろしくお願いいたします」
「「ええーー姉妹なのに名字が違う」」
ちゆとひなたは飛鳥と薫の名字が違うことに疑問を持った。
「ああ、それはですね薫が、真宮寺家の方に養子に出されたんですよ。真宮寺家の血筋を絶やすことのないように」
「そうなのね」
「のどかさん。ちゆさん、ひなたさんが生まれた時代と違いますからね」
「それでそろそろ飛鳥ちゃんと薫ちゃんがここに来た理由を教えてほしいなあ」
「ああ、そうですね。私達はトワさんの依頼でここに来ました」
「トワさんの依頼でだって?」
「はい、この融合世界にマサキ・アンドーが来ているのかを確認してこいと」
「そうなのかい?マサキさんなら家にいるけど」
「「ええーー本当ですかー」」
直哉の言葉に飛鳥と薫は驚いていた。