合流してきた守護者との話し合い1
「飛鳥ちゃん響さんと光さんこういう形で予定が変更になりました」
「「「成程」」」
飛鳥ちゃんと光さんは一緒に行動してエステルさん達と連携を強化して下さい」
「「はい」」
「あ、兄さんまなつちゃん達にゼムリア大陸にの状況を中継で見せたんだけど良かった?」
『本当にヤラネーダを私達の力で浄化出来たよ」
スパークルがそう言う。
映像停止・・・
「「「「「ええ――」」」」」
「どうしてヤラネーダがゼムリア大陸に」
「それも不思議だけど、どうしてのどか達がヤラネーダを浄化したの?」
「「「「そう言えば」」」」
ローラの言葉にまなつ達が気づく。
「その答えは続きのライブ映像でわかると思いますよローラさん」
「飛鳥がそう言うと、中継に変わった。
「流石ですね私の気配を感じるとは」
「貴方はタツノオトシゴなの?
フォンテーヌが現れた者に聞く。
「ふむ、成程貴女達が、ブルーが言っていたもう1組のプリキュアですか」
!!
グレース達は現れた者のブルーと言う言葉に警戒を強める。
「ああ、そう言えばお初にお目にかかります。私はあとまわしの魔女様の忠実な僕のバトラーと申します」
「「「「バトラー」」」」
「ちょっとあとまわしの魔女の部下の人が何で私達を襲うの?」
「すみませんね私は、霊力と言うのをに興味を持っていてですね」
「前回あおぞら市で貴女達の力を見る為にブルーが残したナノビョーゲンを多少アレンジさせたメガビョーゲンを放ったんですがね」
「あのメガビョーゲンを使ったのは貴方なの?」
グレースがバトラーに聞く。
そうですよ。それにブルーが言っていた異世界のプリキュアにも興味がありましたからね」
「一体何の為に私達に興味を持つの?」
「それは貴女達に惹かれて彼女が出て来たら面倒ですからね」
「ああ、あの時の話なら問題は無いよ。まさかここであとまわしの魔女の配下の1人が今までの事を仕組んでいたとは思わなかったけど」
「そうですね兄さん。私と光さんでエステルさん達と一緒にいる原作世界ののどかさん達をサポートすればいいんですね」
「そうだよ。響さんはまなつちゃん達と、帝国華撃団と巴里華撃団を連れてリベール王国に行ってくれませんか?」
「え、そこは直哉君と融合世界ののどかちゃん達が行くべきじゃないの?」
「本来ならそうなんですけどね、そう言う訳にもいかないんですよ」
「どういう事?」
「うーんそうですね。ゼムリア大陸に残った方がいいかもですね」
「少なくとも原作世界ののどかさん達が、エレポニア帝国やカルバート共和国にマークされていると思っていた方がいいと思いますし」
「ああ、そうね少なくとも私やヨシュアと一緒にいたのを見られてるわね」
「ええ、ここで特殊遊撃部隊と一緒に消えた場合リベール王国にエレポニア帝国とカルバート共和国が色々ちょっかいも出す可能性がありますから」
「確かにね、その可能性はあるわね少なくともゼムリア大陸においてはメガビョーゲンの情報を詳細を知ってるのはリベール王国だけだわね」
「でも直哉っちトワさんの依頼はどうするの?」
融合世界のひなたが直哉に聞く。
「それはエステルさんに連絡をして貰いますよトワとシャーリィさんに」
「そう言う事があり、2人ののどかさん達がいる事をエレポニア帝国やカルバート共和国に知られない為の保険ですよ」