「「「何だノイズが消滅していく」」」
「まさか、特殊遊撃部隊の奴等めシンフォギア奏者をこちらに連れて来たのか?」
「そうだよカルマ私達を貴女が、エキストラプレイヤーとして与えた特権として与えた力で、仲間と合流して、貴女がノイズを使う可能性があったからね」
「おのれーーキュアグレースそして紫藤直哉め」
「やはり異界事変が今回のゼムリア大陸の事件に繋がるのかな?」
「恐らく米田健二の闇の力が充満している世界と融合世界の友好世界が接触したのはそれくらいだけの筈だしなあ」
「・・・」
コンコン
「直哉君夕飯を食べない?と言っても時間は夜中だけど」
「え、あすみませんのどかさん行きますね」
「うん、待ってるよ直哉君」
そして直哉は遅い夕食を食べる為にリビングに移動した。
「すみませんのどかさん」
「良いよ気にしないで直哉君も1人で落ち着きたいだろうし、それにゼムリア大陸にいた皆もトワさんの緊急連絡には驚いていたみたいで、詳しい事は中心世界で、のどか達に聞きなさい」
「そう言われて皆慌てて戻って来たよ」
「はは、そうなんですね。トワも気を使ってくれたんですね」
「そうみたいだね、そのせいで大変だったけど・・・」
「ああ、それは僕でなくのどか達に聞けと言う事で、僕に何かあったんじゃないかと思われたんですね」
「うん」
「響さんはあの時の事を思い出したって言ってたよ」
「「「「「「馬鹿なメガ桜天武は自らノイズやメガビョーゲンと降魔を作れるの」」」」」」
「厄介ですね。響さん」
「うん、ただでさえ制限時間があるのに」
「飛鳥ちゃん残り時間は?」
「後10分弱です響さん」
「10分か・・・グレースあの時のヒーリングオアシスは出来ないの?」
「あ、パワーアップしたヒーリングオアシスなら行けるかも」
響と天宮さくらが言う。
「それは出来ません。絶対にしたくないんです」
「「どうして?」」
「それは・・・」
「それはパワーアップさせるには、パパの魂がメガ桜天武に乗る紫藤直哉に憑依しなければならないんですよ。響さんと雨宮さくらさん」
「「ええーーー直哉君の魂を」」
「ちょっと待って、飛鳥ちゃん直哉君の魂は異世界に跳んだのでは?」
「いえ、響さんパパの魂は最初からグレースさんといますよ」
「ええーーー」
「そんなそれじゃあ、直哉君が邪悪な桜天武に入ったらどうなるの?」
「確証はありませんが、過去の紫藤直哉に取り込まれるでしょうね」
「少なくとも彼の霊力は限界ギリギリまでメガ桜天武に使われてますし」
「いずれにしても、過去の紫藤直哉を救うには後3分以内にメガ桜天武にダメージを与える与えて搭乗口から過去の紫藤直哉を助けるしかありません」
「そんなその工程を、3分以内にするんて無理だよ」
「ああ、ありましたねそう言う事が、過去の幼馴染世界に初めて行った時ですね」
「うんそうだよ。後まなつちゃん達は驚いてたみたいだねゼムリアと同じようにバトラーが操られている可能性はある事に」
「そこは仕方ないですねバトラーは、他の3人にくらべるとやる気パワー集めに真面目ですから」