「ごめんね、ローズマリーと協力者としてやっていくようになったから、融合世界に協力しているプリキュアと会っておきたいと言ってね」
「へえ、こんなにプリキュアがいるのね?」
「てっええええーー花寺のどかちゃん達が2人いるんですけど――どういう事」
「面倒だから皆変身して頂戴」
「「「「「「「「あはは」」」」」」」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「「「「地球をお手当て!」」」
「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」
「「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」」
「「「「レッツメイク!」」」」
「ときめく常夏!キュアサマー!」
「きらめく宝石!キュアコーラル!」
「ひらめく果実!キュアパパイア!」
「はためく翼!キュアフラミンゴ!」
「プリキュア!トロピカルチェンジ!」
「レッツメイク!キャッチ!」
「フェイス!」
「ネイル!」
「ドレス!」
「ゆらめく大海原!キュアラメール!」
「今日も元気だ!」
「「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア!」」」」」
「そして原作世界ののどか達とまなつ達はプリキュアに変身した。
「見た通り今プリキュアになったのが、特殊遊撃部隊に協力しているプリキュアよ」
「成程ね、同じプリキュアでもいろんな種類があるのね」
「ええそうよ、私達が知るプリキュアのデータ的には、ローズマリーの世界が最新のプリキュアの世界みたいね」
「ええーーそうなの?」
「そうよ、だけど説明はしないわ面倒だから」
「何でよ良いじゃない教えてくれても」
「だからここに連れて来たのよ。ほら直哉早く」
「はいはい、ローズマリーさんこの映像は多少古いプリキュアの情報ですけど見て下さい」
そう言って直哉が映像を再生した。
「そうなの?それならいいけど、またワイズマンが別の世界を連れてこようとしてるかと思ったよ」
「ああ、その可能性なら十分ありますよ。どうやらのどかさん達以外にプリキュアという存在は少なくとも14組は存在している世界もあるようなので」
「「「「「「ええーーー」」」」」」
直哉の言葉にのどか達が驚く。
「「「「「「14組のプリキュアガ存在する世界」」」」」
「ええ、その世界の14組の内の何組と原作世界ののどかさん達が共闘するかもしれない可能性がありますが」
「「「ええーーー」」」
「あくまでこの情報は原作世界ののどかさん達の未来を見た時にその映像が見えたので」
「そうなんだ」
「少なくとも融合世界のビョーゲンズが活動する前の情報なので」
「仮に別のプリキュアと共闘するような事態になったとしたら安心してください僕達も巻き込まれるので」
「「ええーーー」」
「嘘でしょう」
映像停止・・・
「ええーー14組もいるのーー」
「ええ、現在は14組+ここに3組のプリキュアの関係者がいますから」
「合計17組て事ね」
「はいその通りですローズマリーさん」