時を少し戻して・・・
「直哉さん急いでください」
「え、どうしたんですか?先代プリキュアさん」
「直哉さん今すぐまなつさん達の居場所の確認してください」
「わかりました」
そして直哉は響とのどか達と共にまなつ達の調査を始めた。
「「「「一体どうしたの直哉君」」」」
「僕にまなつちゃん達の世界の先代プリキュアがこう言ったんですよ。響さんとのどかさん達」
「直哉さん急いでください」
「え、どうしたんですか?先代プリキュアさん」
「直哉さん今すぐまなつさん達の居場所の確認してください」
「わかりました」
そして直哉は響とのどか達と共にまなつ達の調査を始めた。
「「「「ええーーそれってまなつちゃん達のピンチて事?」」」」
「恐らくは・・・皆さん簡易ゲートの仕様経歴を調べて下さい」
「「「「「了解」」」」」
暫くして・・・
「あったよ直哉君、簡易ゲートの仕様経歴が」
「やっぱりですか?響さんまなつちゃん達の行き先は16番目のプリキュアの世界つまりあおぞら市ですね?」
「うんその通りだよ」
「でも、どうしてまなつちゃん達が、直哉君に伝えずに行ったのかしら?」
ちゆがそう言う。
「ちゆさんそれについてはこれが原因と思います」
そう言って直哉が話し出す。
「まあ、これから言う事は予測もあるので聞くだけで良いですので」
「ローラさんが本当は人間でグランオーシャンで生活させる為に人魚にしたとしたら、人魚はプリキュアになれないという説明も腑に落ちるんですけど、ローラさんはそう言う記憶はありませんか?」
「うーん無いわね。自分が元々人間だったという記憶は」
「そうですか」
「あ、そう言えば今思い出したんですけど私の実家のある島に昔人魚を見たという人がいて私も小さい頃その話を聞いてましたよ」
!!
「「「「そうなのか?」それ本当なのでしょうね」それが事実ならグランオーシャンと何か関係があるかも知れない」流石まなつちゃん」
「直哉っちどうする私達もその島に行くの?」
ひなたが直哉に聞く。
「いえ、グランオーシャン関連はまなつちゃん達にこちらの世界で夏休みになったらお願いすると思います」
「成程ねその事を覚えていた誰かが言ってその調査に向かったのね」
「恐らくそうなんでしょうね。実際シンフォギア世界に出ていたヤラネーダ数が少ないですから」
「成程」
「直哉君これを見て」
そしてのどかが直哉を呼ぶ。
「ふむ、ならば私の計画通りに事が進んでいるようですね」
「誰なの?」
「私は、あとまわしの魔女の執事のバトラーと申します。以後お見知りおきを」
「出でよ超ゼッタイヤラネーダ」
そう言ってバトラーは異質のヤラネーダを生み出した。
「皆行くよ」
「「「「ええ」」」」
「「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」」
「「「「レッツメイク!」」」」
「ときめく常夏!キュアサマー!」
「きらめく宝石!キュアコーラル!」
「ひらめく果実!キュアパパイア!」
「はためく翼!キュアフラミンゴ!」
「プリキュア!トロピカルチェンジ!」
「レッツメイク!キャッチ!」
「フェイス!」
「ネイル!」
「ドレス!」
「ゆらめく大海原!キュアラメール!」
「今日も元気だ!」
「「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア!」」」」」
「一気に決めるわ」
「パフュームシャイニーリング!」
「シャボンフォーム!」
「アクアチャージ!」
「プリキュア!オーシャンバブルシャワー!」
「ビクトリー!」
「何を言ってるんでしょうね貴女は」
「「「「「ええーー浄化出来てない」」」」」
「これはまずいですね。先代プリキュアさんの力が必要かもしれません」
「そんな」
「直哉っちの体が持たないよね」
「ええ、正直に言えば彼女に預けれる時間は3分弱ですね」
のどかさん達はここから僕と先代プリキュアさんの状況を見て、介入して下さい」
直哉はそう言って簡易ゲートを使いキュアサマー達を助ける為にあおぞら市に向かった。