「ああ、それは今真宮寺直哉のいる場所で7人世界と幼馴染世界のイベントを使い、真宮寺直哉の力の軽減をするの、特殊遊撃部隊が対峙しても問題がないレベルにまでね
「成程今トワは真宮寺直哉が初めてあおぞら市に来てたレベルまで下げたいのね」
「ええ、そう言う事よ」
おおおお、ヴォルクルス様多少は違う所がありますが、ヴォルクルス様に間違いありませんね」
「うん、ヴォルクルス様の中に異物がありますね3つほど・・・いや2つだけ邪魔ですから排除しましょう」
そう言ってルオゾールは、ヴォルクルスの中にある飛鳥と薫のやる気をヴォルクルスの中から排除した。
それに伴い飛鳥と薫は、直哉達とブルーが想定外の仕方で復活するのだった。
「さて、ヴォルクルス様の復活の邪魔となる因子は取り除きましたが、1つの闇の力はそこそこ使えるかもしれませんね」
ですが、今のヴォルクルス様には不要ですね」
「この時に飛鳥と薫と真宮寺直哉もヴォルクルスから助けられたけどその時は真宮寺直哉に異変が起きている事に気づいてなかったのそれに気づいたのが・・・」
「そうだ、それに和実ゆい達が管理者の神殿に来る前にヤラネーダにやられたとわかった以上直哉に伝えなければいけないが、シンフォギア世界にいる以上管理者の神殿を通じての通信は避けたいのだ」
「そこで融合世界ののどか達と17番目のプリキュアの世界の人物をシンフォギア世界に行って貰う事となった」
「「ええーー」ラビ」
映像停止・・・
「何だと!!17番目のプリキュアの世界から来た子達がヤラネーダにやられていただと」
「うんそうみたいだね、僕としては君に教える義理は無いんだけどね」
「まさか、バトラーが原作世界のキングビョーゲン達に協力要請をしていたとは」
「君達の世界の神様達も動き出したみたいだね」
「確認したいのだが、いいか?」
「うん良いよ」
「佐谷直哉、お前はどう動くつもりだ?」
「うーん僕としては、関与する気はないけどそろそろ真宮寺直哉が、目覚める頃だからね」
「彼は僕と違って好戦的だからね」
「嬉しい事を言ってくれるね」
俺は事実を言っただけだ、事実俺は真宮寺直哉の両方の人格を見てるからな」
「そうか、君は異界事変の時に表の人格を見たんだったね」
「ああ」
「と言う二人の会話を聞いてねそれで裏直哉達にはまだ融合世界関連は見せるべきではないとレイと決めてたの」
「でも、一時的に真宮寺直哉の闇の力もとい米田健二の力を弱めても私達のパパを見たら意味なくない?」
薫がトワに聞く。
「そこは大丈夫よこれを見て」
「うええ、何あれ気持ち悪いんだけど」
「皆さんあれは、米田健二によって殺された人間佐谷直哉の魂です」
「「「「「「ええーー」」」ラビ」ペン」ニャン」
「ちょっと待って佐谷直哉君は、米田健二に吸収された筈それがどうしてこちらに来てるの?」
グレースが融合世界の直哉に聞く。
「へえ、、ピンクのお姉さんも僕の事よく知ってるね。かなり前の世界の事だけど知っていてくれて嬉しいな」
「それで貴方の目的は何?」
「僕の目的は米田健二を倒す為に、そこにいる紫藤直哉君の体と力が欲しいのさ」
!!
佐谷直哉の目的を知るとグレースとフォンテーヌとスパークルが警戒を強める。
「ああ、慌てないでよ。僕も漸く自由になる順番が来たのだから遊びたいからね」
「それじゃあね融合世界の紫藤直哉君」
そう言って魂状態の佐谷直哉は転移をした。
「どうやら裏直哉と佐谷直哉は裏直哉の力が弱まれば佐谷直哉は表に出て来れるみたいね」
「「成程」」