「「「「「ここは?」」」」」
「ここは先程より先の時間軸となります」
「皆さんこれを見て下さい」
「私の名は、ティアナ・ランスター、私の所属する部隊の部隊長の八神はやてに言われ、地球世界の過去の時代に来ている」
「私は、疑問に感じていた。何故なのはさん達は、翠屋に戻った時より笑顔が多い事に?」
「そして朝起きたら、なのはさんの姿が見えないの私は確認して、なのはさんを探しに向かった。そしてなのはさんを探しながら、胡散臭い男紫藤直哉について考えていた」
「ふああ、結局眠れなかったな、あれは、なのはの部下のティアナさんだ」
「おはようティアナさん」
「あ、おはようございます、紫藤さん」
「ティアナさん、君僕の事胡散臭い男と思ってない?」
!!
「やっぱりかあ、でも仕方が無いよね、なのはが説明してないでしょう。ちゃんと」
「どうして、私の考えてる事がわかったんですか?」
「うーん雰囲気がそんな感じだったからかな」
「雰囲気でわかるんですか?」
「うん判るよ、ティアナさんは今悩んでいるでしょう?と言うか高町なのはに、疑念を抱いてるでしょう」
!!
「はい」
「やっぱり、でもね僕は貴女の疑念を取り除くことは出来ないよ」
「何故ですか?」
「それは、僕が当事者じゃないからね」
「そうですか」
「それにね・・・いい加減出て来たら?なのは」
「え、嘘」
「あちゃあ、ばれてたのか、流石だねお兄ちゃん」
「当たり前だよ、何年兄妹してたと思うんだ」
「あはは、ごめんねお兄ちゃん」
「あ、そういう事はやめなさい、年頃の女性なんだから」
ビービービー
!!
「お兄ちゃん」
「うん、なのは至急機動六課の皆を例の場所に」
「うんわかった」
「何?2人の表情が変わったとたんなんだか怖いわ」
「ティアナ行くよ」
「はいなのはさん」
中継中断・・・
「「「直哉君どうしたの?」」」
「皆さんこの緊急警報は本来ならここでなる事は無いんです」
「「「「「「「「「「「ええーー」」」」」」」」」」」
「「「「「それってつまり」」」」」
「そうです本当の乱入者がこの世界に現れたようです」
3組のプリキュアは念の為に変身をしておいてください」
直哉がそう言うとトワからの通信が来た。
「大変よ直哉融合世界のバテデモーダの力を使って原作世界のバテデモーダとバトラーが貴方達のいる世界に行ったわ」
「わかりました。光ちゃんとゆいちゃんは至急2人の捜索と言うか大帝国劇場の情報からバテデモーダとバトラーの現在位置を見つけて」
「「はい」」
「それでは皆さん行きますよ」
「「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」」
「「「「レッツメイク!」」」」
「ときめく常夏!キュアサマー!」
「きらめく宝石!キュアコーラル!」
「ひらめく果実!キュアパパイア!」
「はためく翼!キュアフラミンゴ!」
「プリキュア!トロピカルチェンジ!」
「レッツメイク!キャッチ!」
「フェイス!」
「ネイル!」
「ドレス!」
「ゆらめく大海原!キュアラメール!」
「今日も元気だ!」
「「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア!」」」」」
「皆行くラビ」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラテ!」
「「時を経て繋がる二つの風!」」
「キュアアース!」
「ワン!」
「「「「地球をお手当て!」」」」
「「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」」
そして直哉は、キュアグレースの体内に吸い込まれた。