新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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過去の幼馴染世界調査任務6 困惑とまさかの襲撃前編

「「「「「ここは?」」」」」

 

「ここは先程より先の時間軸となります」

 

「皆さんこれを見て下さい」

 

「私の名は、ティアナ・ランスター、私の所属する部隊の部隊長の八神はやてに言われ、地球世界の過去の時代に来ている」

 

「私は、疑問に感じていた。何故なのはさん達は、翠屋に戻った時より笑顔が多い事に?」

 

「そして朝起きたら、なのはさんの姿が見えないの私は確認して、なのはさんを探しに向かった。そしてなのはさんを探しながら、胡散臭い男紫藤直哉について考えていた」

 

 

「ふああ、結局眠れなかったな、あれは、なのはの部下のティアナさんだ」

 

 

「おはようティアナさん」

 

「あ、おはようございます、紫藤さん」

 

「ティアナさん、君僕の事胡散臭い男と思ってない?」

 

 

!!

 

「やっぱりかあ、でも仕方が無いよね、なのはが説明してないでしょう。ちゃんと」

 

「どうして、私の考えてる事がわかったんですか?」

 

「うーん雰囲気がそんな感じだったからかな」

 

「雰囲気でわかるんですか?」

 

「うん判るよ、ティアナさんは今悩んでいるでしょう?と言うか高町なのはに、疑念を抱いてるでしょう」

 

!!

 

「はい」

 

「やっぱり、でもね僕は貴女の疑念を取り除くことは出来ないよ」

 

「何故ですか?」

 

「それは、僕が当事者じゃないからね」

 

 

「そうですか」

 

「それにね・・・いい加減出て来たら?なのは」

 

「え、嘘」

 

「あちゃあ、ばれてたのか、流石だねお兄ちゃん」

 

 

「当たり前だよ、何年兄妹してたと思うんだ」

 

「あはは、ごめんねお兄ちゃん」

 

「あ、そういう事はやめなさい、年頃の女性なんだから」

 

ビービービー

 

!!

 

「お兄ちゃん」

 

「うん、なのは至急機動六課の皆を例の場所に」

 

「うんわかった」

 

「何?2人の表情が変わったとたんなんだか怖いわ」

 

「ティアナ行くよ」

 

「はいなのはさん」

 

中継中断・・・

 

「「「直哉君どうしたの?」」」

 

「皆さんこの緊急警報は本来ならここでなる事は無いんです」

 

「「「「「「「「「「「ええーー」」」」」」」」」」」

 

「「「「「それってつまり」」」」」

 

「そうです本当の乱入者がこの世界に現れたようです」

 

3組のプリキュアは念の為に変身をしておいてください」

 

直哉がそう言うとトワからの通信が来た。

 

「大変よ直哉融合世界のバテデモーダの力を使って原作世界のバテデモーダとバトラーが貴方達のいる世界に行ったわ」

 

「わかりました。光ちゃんとゆいちゃんは至急2人の捜索と言うか大帝国劇場の情報からバテデモーダとバトラーの現在位置を見つけて」

 

「「はい」」

 

「それでは皆さん行きますよ」

 

「「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」」

 

「「「「レッツメイク!」」」」

 

 

「ときめく常夏!キュアサマー!」

 

 

「きらめく宝石!キュアコーラル!」

 

 

「ひらめく果実!キュアパパイア!」

 

「はためく翼!キュアフラミンゴ!」

 

「プリキュア!トロピカルチェンジ!」

 

「レッツメイク!キャッチ!」

 

「フェイス!」

 

「ネイル!」

 

 

「ドレス!」

 

 

「ゆらめく大海原!キュアラメール!」

 

「今日も元気だ!」

 

 

「「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア!」」」」」

 

「皆行くラビ」

 

「スタート!」

 

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

 

「「キュアタッチ!」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ!」

 

「「重なる2つの花!」」

 

 

「キュアグレース!」

 

 

「ラビ!」

 

 

「スタート!」

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

「エレメントレベル上昇ペン!」

 

 

 

「「キュアタッチ!」」

 

 

「「交わる2つの流れ!」」

 

 

「キュアフォンテーヌ!」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート!」

 

 

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

「エレメントレベル上昇ニャン!」

 

「「キュアタッチ!」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光!」」

 

「キュアスパークル!」

 

 

「ニャン!」

 

 

「スタート!」

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

「「キュアタッチ!」」

 

「エレメントレベル上昇ラテ!」

 

「「時を経て繋がる二つの風!」」

 

 

「キュアアース!」

 

「ワン!」

 

「「「「地球をお手当て!」」」」

 

 

「「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」」

 

 

そして直哉は、キュアグレースの体内に吸い込まれた。

 


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