「「「「「何だってーー」」」」)
ルーアン市の遊撃手協会に駆け込んで来た人物の言葉に、遊撃手協会の中にいる全員が驚いていた。
「ちょっと落ち着いて、ルーアンに新種の魔獣が出たなんて報告聞いてないよ」
ルーアン市の遊撃手協会を仕切る若い男性が言う。
「そんな事はない俺はこの目と耳で見た見た事のない怪物の声を」
「あの失礼ですけど、その怪物はなんて言ってました」
「ああ、確か・・・メガビョウゲーンとしか言ってなかった気がする」
「だけどその魔獣はすぐにいなくなったけどね」
!!
「そうですかありがとうございます」
そう言ってちゆが駆け込んで来た人から離れエステル達の元に戻る。
「ちゆちゃんもしかして・・・さっきの人の言っていた怪物はメガビョウゲーンの事なの?」
「恐らくメガビョウゲーンでしょうね」
「ちょっと待ってちゆっち、メガビョウゲーンならすぐに消えるのはおかしくない?」
ひなたがそう言う。
「ちょっと待ってそのメガビョウゲーンて一体何?」
エステルがメガビョウゲーンについてちゆとひなたに聞く。
「そこまでよシンドイーネ」
「成る程、制約の対象はキュアグレースだけのようね」
「制約がなんなのか知らないけど再び活動するなら止めるだけよ」
「まあいいわ。キングビョウゲーン様の依頼はこなしたから。ナノビョウゲーン進化しなさい」
そう言ってシンドイーネはナノビョウゲーンをだし源泉の管理する機械にナノビョウゲーンが入りメガビョウゲーンとなった。
その後シンドイーネは撤退をした。
「メガビョウゲーンというのは先程見ていただいた映像であるように、私達の地球を病気して自分達の住みやすい環境にするのが目的の敵のナノビョウゲーンが進化した姿がメガビョウゲーンと言う姿になります」
「成る程ね」
「ちょっと今の説明でわかったのヨシュア」
「うん正確なところまではわからないけど、君達のあの姿になって対応するのがメガビョウゲーンというのはわかったよ」
「ええーーあの姿はメガビョウゲーンと戦うためなのーー」
エステルはそう言いながらその時を思い出していた。
「ヘ、それはどういう・・・」
「のどかさん)
「わかった。ラビリン)
「OKラビ」
「「うわあウサギが喋ったーー 」」
エステルとヨシュアは突然喋ったラビリンに驚いていた。
のどか、行くラビ」
スタート」
「プリキュア ・オペレーション」
「「キュアタッチ」」
「エレメントレベル上昇ラビ」
「「重なる2つの花」」
「キュアグレース」
「ラビ」
スタート」
「エレメントレベル上昇ペン」
「プリキュア ・オペレーション」
「キュアタッチ」」
「「交わる2つの流れ」」
「キュアフォンテーヌ」
「ペエ!」
「スタート」
「プリキュア ・オペレーション」
「エレメントレベル上昇ニャン」
「キュアタッチ」」
「「溶け合う2つの光」」
「キュアスパークル」
「ニャン」
「「「「地球をお手当て」」」」
「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」
「ええーー3人が変身したーー」
エステルはのどか達の方に驚いていた。
「あれはメガビョウゲーンと戦う為の変身だったのね」
「ええそうですね、少なくとも星のお医者さんと思って下さい」