「でも過去の紫藤直哉も参加させるとなると・・・必然的に融合世界で起きた事件を再利用せざるえないじゃない?」
「確かにそうですね。トワ僕達がラ・ギアスや神山さん達の時代に跳んだあの件も融合世界の事件として扱うんですか?」
「ええそうよ」
「メルクさんの希望で紫藤なのはさんの試練に直哉さんも参加する事になったんです」
!!
「あんですってーー」
エステルとヨシュアとクローゼは直哉の話に驚いていた。
「以上で紫藤なのはさんの要望による試練イベントの報告となります」
「「「成程」」」
「しかし今回の試練イベントはトワさんの方でもかなり大変だね」
「そうですねミニイベント系で終わらせようとしたらまさか向こうの要望で大型イベントに変化しましたからね」
「所で直哉君守護者の私達はイベントの手伝いをすればいいの?」
響と光が話している時にのどかが融合世界の直哉に聞く。
「そうですね基本はなのはさんのサポート役が守護者のお仕事ですね」
「それじゃあ、融合世界の直哉君の役をなのはさんがしてなのはさんの答えを考えるのがもう1人の直哉さんがするんだね」
「そうですよ・・・ヒントとかもあるらしいので・・・あれ直哉さん生きてますか?」
「・・・はっ僕は一体?何していた・・・なのはの為のイベントを聞いていて・・・」
「勿論ここに来る前に他の守護者にも伝えているので」
「成程それで直哉が1人でゼムリア大陸に来たのね?」
「いえ、違いますよエステルさん。ゆいさんとのどかさん達とですよ」
「ゆい・・・ああ、あの子ね」
そう言いながらエステルは思い出す。
「トワこの子誰?」
「それに直哉ものどかもおどろいてるのよ?」
エステルがそう言う。
「ゆい自己紹介お願いね」
「はいトワさん。私は和実ゆい中学2年生です」
「この子はコメコメです。よろしくお願いします」
「はい表の紹介はこれくらいで良いわよ」
「はい」
「プリキュア!デリシャスタンバイ!」
「パーティーゴー!」
「にぎにぎ!」
「コメコメ!」
「ハートを」
「コメコメ!」
「シェアリンエナジー!」
「あつあつごはんで、みなぎるパワー!キュアプレシャス!」
「おいしい笑顔で満たしてあげる!」
「「はっ」ちょっとーーどういう事よ彼女がプリキュアですって」
「そうよ17番目
のプリキュアの世界のプリキュアよ彼女がローズマリーに協力してレシピッピを取り戻す事をしていたのよ」
「ならもっと早めに紹介しなさいよ」
「そう言う訳にもいかないのよ。彼女達目覚めて1時間も経ってないし」
「はあ、どういう事よ」
「どうしてあの子がのどか達と来てるのよ?」
「実はですね、飛鳥ちゃんのしてた守護者の代役が和実ゆいさんになったんですよ」
「「「ええーーー」」」
「あくまでも現状は、守護者見習いと言う事にしていますが・・・」
「勉強も兼ねて彼女を連れて行きなさいとトワが言ったので、同じプリキュアののどかさん達を連れて来たのです」
「成程」
「まあ、のどかさんは今の状況だと留守版は無理でしょうけど」
「どういう事よ?」
エステルが直哉に聞く。