騒動を終えた後の休日1 和実ゆい達の世界はどこに
過去の幼馴染世界から来た2人が元の世界に戻った後特殊遊撃部隊は全員融合世界のすこやか市に来ていた。
「・・・今から愚痴をこぼします。・・・ふざけるなよあいつらーー」
別室の4人は・・・
「直哉っちあれてるね」
「仕方ないわね。結局中止になったとはいえあの2人の為にトワさんの手伝いや2人の為のイベントの準備等をしてたのは直哉君だしね」
「それにあの2人がいる間は融合世界の仕事も基本中止だったし」
「そうねのどか」
「そりゃ直哉っちも文句言いたくなるね」
「そうですね。歓迎会も無駄になりましたし」
「ああ、あの歓迎会ねもしあの2人が融合世界のにいたらどうなっていたのかしら?」
アスミとちゆがそれぞれ言う。
「そりゃ、予定通り2人のイベントをするっしょ、トワさんも直哉っちもその為の準備をしてたんだから」
「それもそうね」
「でもこれからどう動くんだろ?のどかっちレイさんかトワさんからなんか聞いてる?」
「ううん特には聞いてないよ。ひなたちゃん」
「そうなの?のどか」
「うん、それにこんかいは、特殊遊撃部隊のトップたちがかなり動かされたしトワさんも直哉君も休息しながらそれぞれの世界に行くんじゃないかな?」
「そうかもしれませんね。各世界のイベントもありますし、何より17番目のプリキュアの世界がまなつ達のような外部の世界なのか?それとも私達のように融合世界の内部の世界になるのかがまだはっきりしない状況ですから」
「確かにそうね。融合世界の内部の世界に17番目のプリキュアの世界が出来ても不思議はないんだけど、仮にそう過程した話で考えると腑に落ちない事がいくつか腑に落ちないのよね」
「まず・・・」
「ああ、ゼムリア大陸にいるトワと飛鳥に連絡後に直哉とその2人を会わせてとトワが言っててな」
「成程」
「トワがそう言ったのなら、トワはその2人がワイズマンの言っていた世界の関係者と見てるんですね」
「そう言う事だ。17番目のプリキュアの世界に関してはこちらとしてもまだ確証がないからな」
「そしてな」
「だが、管理者の神殿に来た2人しか融合世界と接触してないぞ」
「ええーー」
レイの言葉に驚く直哉だった。
「ちょっと待って下さい、レイさん今回は最終的に16番目のプリキュアの世界が来たような状況になってないんですか?」
「ああ、ワイズマンの行動の影響で融合世界の周囲とワイズマンの行動によっての異常な世界移動は、今の所はない」
「レイさんがこう言ったから和実ゆいさんの世界つまり17番目のプリキュアの世界が融合世界の内部にあるかもと言う仮説が出来たわね」
「「「うん」」そうですね」
「でもそう考えると、和実ゆいさん達はどうして動けるの?」
「「「あ、そう言えば」」」
「確かにそうだね、私達がまだ行けないエリアに17番目のプリキュアの世界があるなら、和実ゆいちゃん達も動けない筈だよね」
のどかがそう言う。
その頃別室にいる響とまなつ達とエステルは・・・
「エステルさん向こうにいなくて良かったんです?」
みのりがエステルに聞く。
「ええ、トワもレイも今回の後始末に動いてるし直哉もストレス溜まってるから守護者見習いも全員集まるようにあったのよ」
「へえーそうなんですか?」
「それでこれからはどうするんですか?響さん」
あすかが響に聞く。
「うーんそれは・・・現状何の通達もないから未定かな?」