「ええ、そうよトワあの時にしかいないあの子達の事を言っていいかしら?」
「構わないわメルク」
「そうなのね、紫藤直哉と真宮寺さくらが異世界に行く前に行った未来とは今から約10年以上の先でその時のタイムスリップしたのは紫藤直哉と紫藤なのはと真宮寺さくらと真宮寺ファイトのの四人よ」
「・・・紫藤君と真宮寺ファイトてまさか」
「あら貴女あの二人に会ったことあるの?」
メルクがのどかに聞く。
「ええこの子達は融合世界の前の世界でね少しなのはとファイトと面識があるのよ」
「成る程ねトワが正式に私の代わりに神になった世界の事ね」
「ええ、その世界ではなのはとフェイトは直哉の身内ではなく漂流者として出てきたんだよね」
「成る程同じキャラを使う場合役割を変えたのね」
「そう言う場合もあるけど世界にフィットしないキャラ達を使い続けるのは違うと思うから、だから魔法関連は別の作品を使用していくために今回はなのは達の出番はないと思うわ」
「成る程ね、まあ幼馴染世界の歴史を語る時くらいの出番と言うわけね」
「私達としてはそう考えているわ」
「所でトワさん佐谷直哉さんの世界から紫藤直哉さんがどうやって戻ってきたです?」
「ああ、それは・・・」
これはどういうつもりですか?帝国華撃団の皆さん」
「僕達は貴方方とは、敵対するつもりはないんですがね」
「直哉は、騙せても俺は騙されんぞ宇宙人」
「成る程あの人が、原因ですね」
「さあやるんだやらないと直哉を傷つけるからな」
米田の言葉を聞いて、さくらが佐谷直哉を守る為、神桜武に攻撃を仕掛けた。
「さくらさん。直哉君は今何処にいるんですか?」
直哉は、さくらに佐谷直哉の居場所を聞いた。
「直哉さん直哉君を助けください」
「今直哉君は帝劇の地下牢にいるんです」
「「ええ、どうして?」」
「それは、直哉君が、米田司令に背いたせいです」
「「ええーーあれだけで」」
「そうです。あれだけで、でも私達が従えば直哉君には、被害を出さずにすみますから」
「さくらさんは如何したいんですか?」
「え、それは・・・」
「今あなた達も苦しんでいるのに、何故それを言わないんですか」
「僕達決めました。本来なら関わりたくなかったけど、この世界の帝劇を破壊します」
「「「「「ええーーー」」」」」」
直哉の言葉を聞いたこちらの世界の花組が驚いていた。
「直哉さん帝劇に攻撃を仕掛けるんですか?」
「ああ、必要と感じたらね、それに最低限に抑えるし、ただこちらの米田司令に関して.病院に入院するかも知れないけどね」
「「「「「「そう言うことですか」」」」」」
「そうだからね.行こうか神王」
「さくらちゃんもごめんね勝手に決めて」
「良いよ、私もここの米田司令我侭すぎると思うし」
「心得た、直哉、瞬間移動で行くぞ」
そして神桜武は消えた。
「あーーくそ逃げられた」
「落ち着いてください。司令」
「五月蝿いぞあやめ君。わしに命令するな」
「きゃあ、やめてください司令」
「これはまた、ずいぶんと、我侭のようですね、この世界の米田一基は?」
「誰だ!!お前は?」
「私は紫藤直哉と言います。佐谷直哉君が理不尽な待遇を受けているとの情報を受けて来たのですがね」
「・・・そんなのはない・・・早く帰りたまえ」
米田は冷静になり、直哉の質問に答えていた。
「そうですか?それでも私は先程の貴方達の行動や言動を見て信じられないので、調査をさせてもらいます」
「勝手に調査するな若造がーー」
米田は、直哉に襲い掛かったが、米田は、紫藤直哉の持つ麻酔銃で眠らされた。
「紫藤直哉と真宮寺さくらはこの後幼馴染世界に戻ってきたのよ」