新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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それぞれのプリキュアの力について2

「さて皆さん準備はいいですか?」

 

「「「「「「「「はい」」」」」」」」

 

 

「のどかさん守護者の人達も全員揃ってますか」

 

 

「うん揃ってるよ」

 

 

それではすこやか市の隣にある街の大型ショッピングモールに向けて駅に行きますよ」

 

すこやか駅にて・・・

 

「「「「「「「「きゃあきゃあこれ何?」なんですの?」なんだあ進めねぞ」面白い機械や」私としたことが・・・」少尉さん助けてください」・・・」

 

 

「「「「「「直哉君これは・・・」」」」」」

 

「ええ、少しどころかかなり目立ちますね」

 

「だよね、ほら逆に珍しいから写真撮られてるよさくらさん達」

 

「もう、さくら達なにしてんの?ほらさっき買った切符を入れてよ」

 

「「「「「「「こう」」」」」」」

 

そして、大神とアイリス以外のメンバーは漸く改札を抜ける事が出来た。

 

 

「「「「流石アイリスちゃん」」」」

 

「子供は覚えるの早いからね」

 

「そうですね。エステルさん」

 

そして皆で電車に乗った。

 

映像停止・・・

 

「あはは、すみれさん達何してるんですか?アイリスより覚えが悪いですね」

 

!!

 

「織姫さん失礼ですわよ」

 

「でも事実だよねすみれ?」

 

「このガキは・・・」

 

「確かにあったわね。でもみんなでも映像を見ましょう」

 

マリアがそう言う。

 

そして直哉が新たな映像を再生した。

 

 

「話は終わりにしよう。帝国華撃団」

 

 

そしてワイズマンは再び降魔を拘束している隊員の数と同じ降魔を出現させた。

 

 

 

「何だこの降魔は」

 

 

 

「フフ、この降魔達は私が今研究している降魔人間を作り出すための試験体さ」

 

 

「降魔人間だと、馬鹿なそんなの出来るわけがないだろ」

 

 

「出来ないと決め付けるのは早いぞ。なあそうだろう。真宮寺さくらよ」

 

 

!!

 

「何せ、未来でで作られた降魔人間と、真宮寺さくらお前は戦っているからな」

 

 

「夜叉の事ね」

 

「何だと!!馬鹿な、夜叉は降魔人間では無い筈だ」

 

 

「ほう、南米演習に行っていた。君がそれを知っているとは、米田一基から聞いたのかね?」

 

「そうか、ならば出てこい夜叉」

 

 

ワイズマンがそう言うとワイズマンの体内から夜叉が出てきた。

 

 

!!

 

 

「「「「「「「「「「なっ」」」」」」」」」

 

 

「およびですかわが主ワイズマン」

 

「夜叉よお前に命令する。拘束を逃れているあの2人を帝国華撃団の前で殺せ」

 

「了解しました」

 

「グレースさんラビリン。レ二さんとアイリスちゃんを助けます」

 

 

「「了解」ラビ」

 

「ぷにシールド」

 

 

「2人は殺させないよ。夜叉」

 

 

「ほう、やはりこちらに来ていたか、紫藤直哉と守護者のキュアグレースよ」

 

 

「「ワイズマン」」

 

 

「行け、降魔共拘束している帝国華撃団と同化しろ」

 

 

そしてワイズマンの命令を受けた特殊降魔達が動き出す。

 

 

 

「フフ、これで帝国華撃団は我が主の手駒よ」

 

 

夜叉がグレースに言う。

 

「そう上手く行くかしら」

 

「食らいなさい鳳凰烈波」

 

 

!!

 

エステルの鳳凰烈波により複数の特殊降魔は消滅した。

 

「ほう、エステル・ブライトとクローゼ姫もこちらに来ていたか」

 

 

「漸く会えたわね。ワイズマン」

 

 

「フフ、私的には別に会えなくてもよかったんだが、エステル・ブライトお前がこちらにいるのならば、少し計画を修正するか」

 

 

「何ですって」

 

 

「夜叉今回はもういい、撤収をするぞ」

 

「わかりました。我が主」

 

映像停止・・・

 

「ああーーやっぱりあの怪物あの時のに似てる」

 

「え、どういう事ゆい?」

 

「実はねマリちゃん」

 

そしてゆいがローズマリーに説明する。

 

 

「そうです。トワにも言われたと思いますけど守護者達の時代が微妙に違うのでもしゆいさんが困ったら同じプリキュアの人に言ってくださいね」

 

「わかりました」

 

「さてと観光しながらゆいさんの日用品を買いましょうか」

 

「え、悪いですよ直哉さん」

 

「気にしないで下さい。ゆいさんこれは特殊遊撃部隊に協力してくれる全員にしてる事なので」

 

「でも・・・」

 

そして直哉が、ゆいの日用品を買う買い物をしていると悲鳴が聞こえた。

 

「きゃああ。降魔ーー」

 

 

「え、何何・・・きゃああ怪物だーー。直哉さんあれは何なんですか?」

 

「あれは、中心世界に存在する降魔と呼ばれる存在です。ゆいさん逃げますよ」

 

「え、直哉さん戦わないんですか?」

 

「ええ、今僕達は何も出来ません。ですが帝都を守る彼女達がいます」

 

「対降魔迎撃部隊の・・・」

 

「「「「「「「「帝国華撃団参上!!」」」」」」」」

 

「え、帝国華撃団何ですかそれ?」

 

「それについては避難してから話しますから避難しますよ」

 

「はい」

 

そしてゆいと直哉は避難をし、その後帝国華撃団の活躍で、降魔は撃退されたのだった。

 

「漸く俺の時間だな。まず軽く降魔出したが、特殊遊撃部隊が出て来ると思っていたが、どうやら帝国華撃団とは別の組織のようだな」

 

「そして、ブルーがいないようだな」

 

「そう言う事があったんだよマリちゃん」

 

「そうなのね知らなかったわ」

 

「さてと少し休憩をして、それからは夏海まなつちゃん達の世界のプリキュアについて話しますよ」

 

「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」

 

直哉がそう言うと全員が返事をする。

 


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