そして直哉はその時を思い出していた。
回想・・・
「のどか、行くラビ」
(スタート」
「プリキュア ・オペレーション」
「「キュアタッチ」」
「エレメントレベル上昇ラビ」
「「重なる2つの花」」
「キュアグレース」
「ラビ」
「スタート」
「エレメントレベル上昇ペン」
「プリキュア ・オペレーション」
「キュアタッチ」」
「「交わる2つの流れ」」
「キュアフォンテーヌ」
「ペエ!」
「スタート」
「プリキュア ・オペレーション」
「エレメントレベル上昇ニャン」
「キュアタッチ」」
「「溶け合う2つの光」」
「キュアスパークル」
「ニャン」
そして直哉もキュアグレース達と同じコスチュームに変身した空色の。
「「「「地球をお手当て」」」」
「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」
グレース、フォンテーヌ、スパークルの三人はパートナーと共に決めポーズを取る。
その後直哉はグレースのヒーリングステッキに吸い込まれるのだった。
そしてグレース達はメガビョウゲーンが出た日本橋に向かった。
その頃日本橋では・・・
「「「「「「嘘マリアの光武がメガビョウゲーンになったー」」」」」」
「マリアしっかりしろーー」
「おわっ隊長あぶねーぞ」
地割れで分断された道を戻ろうとする大神をカンナが止めた。
「カンナ止めるな、マリアが・・・」
「隊長気持ちはわかるけどあたい達はメガビョウゲーンにはあまり役には立てないんだよ」
「それはわかってるが・・・それでも仲間を助けたいんだーー」
回想終了
あの時のようなメガビョウゲーンじゃあなくて良かったけどどうしてシンドイーネがゼムリア大陸に・・・)
(どうしたの?直哉君?」
通信中に黙る直哉を心配する響だった。
「ああすみませんどうしてもシンドイーネがゼムリア大陸に現れたのかがわからないので」
「そう言われたらそうね?ゼムリア大陸と関係している人物がメガビョウゲーンになっているわけではないのに」
「ええそうですねイシュメルガの動きの調査と平行した形となりますけどシンドイーネがゼムリア大陸に現れた秘密も調査をしてもらえますか?響さん」
「うんわかったよ。直哉君」
そして直哉は響との通信を終えてゼムリア大陸で起きたことをのどかとラビリンに伝えるために直哉は二人を探していた。
時を少し戻して・・・
「何なんだ?この姿はーーーー」
「俺とさくらの魂が何か機械的な物に作り替えられている」
「どういう事だ?佐谷直哉ーーー」
「ふふ、そんな大声を出さなくても聞こえますよ」
「これが終焉弐式の仕様ですよ」
「何だと!!」
「終焉弐式を起動させるには、強烈な闇の力を持つ魂を二つほど生贄にしないといけないんですよ」
!!
「つまり裏直哉さんが、地底王国であんな事をしなければ健二さんは終焉弐式を使う事をしなかったんですよ」
「何だと、それじゃあ兄さんは?・・・」
「・・・ええ、貴方の想像通り裏直哉お前が捨てた真宮寺直哉が受けた痛みすらを超える罰を受けるんですよ、今からね」
「そんな事で佐谷直哉さんの世界が闇に染まる何て」
「キングビョウゲーンより残酷ラビ」
「そして真宮寺直哉は一時的に米田健二の部下になったのよ)