ネフィリムによってかきけされたプリキュア達の希望だがその時不思議な事が起こった。
今プリキュア達の達のいるゼムリア大陸に存在しない筈のエレメント達がゼムリア大陸に現れたのだった。
そしてプリキュア達は新たな力を授かった。
「トリプルハートチャージ」」
「「届け」」
「「癒やしの」」
「「パワー!」」
「「「プリキュア ヒーリング・オアシス」」」
ピンク色水色そして黄色の光の腕がメガネフィリムを貫通した。
「GOOO」
「ちょっとそんな事ありなの?」
シンドイーネはプリキュア達の協力技プリキュア!ヒーリング・オアシスを見て驚いていた。
そしてメガネフィリムは次第にメガビョウゲーンの力が浄化しつつあった。
「ふん、プリキュアどもこれ以上はネフィリムを好きにさせん」
「「「「「「きゃあああ」」」」うあああ」」
その時イシュメルガが操るマリア・タチバナがイシュメルガによって復元されたメガ光武に乗ってプリキュア達に攻撃を開始した。
「「こっちにイシュメルガがやって来た」」
「嘘でしょイシュメルガあんたの目的はリィン君に復讐する事のはず何でこちらに来たのよ」
「知れたことよ。エステル・ブライトリィンを確実に殺す為の手駒を手に入れるためにここに来た。
「何ですって」
!!
「リィン君を殺す為にメガネフィリムを手に入れるのか?イシュメルガ」
「ああ、そう言う事だ。ヨシュア・ブライト」
「何よ何よ、メガネフィリムは私達の物なんだから渡すわけ無いでしょ」
シンドイーネがイシュメルガに向かって言う。
「そうか仕方がないな。ビョウゲーンキングダムの連中を敵に回すつもりはなかったが、この地に眠りし暗黒の力よ姿を現せ」
イシュメルガがそう言うと、再びグレースとグレースのヒーリングステッキの中にいる直哉が驚いていた。
時を少し戻して・・・
「うああ」
「一体何が起きているの?」
突然の衝撃に直哉が目覚めた。
「あ、直哉が起きたラビ」
「本当だよかった直哉君落ち着いて聞いてね」
そしてグレースが直哉に説明を初めた。
回想・・・
あー惜しい」
「もう少しだったにゃ」
「はあはあ、すいません僕の霊力がもう少し持てば浄化が出来たのに」
「ううんそんなことないよ直哉君」
「そうラビ、直哉がメガ光武の秘密を気づかなければ、もっと大変だったラビ」
「恐らくですけど、メガ光武のエレメントさんの代わりはマリアさんと思います」
「「「「「「何だってーー」」」」」」」
「あの時はマリアさんをエレメントさんの代わりとして刹那が利用してたけど今回はすみれさんに直接ナノビョウゲーンが入ってるわけではなかったようですね」
「グレースさんラビリン少し僕は眠りますね後は飛鳥ちゃんと一緒に行動してください」
「「わかったよ」ラビ」
そして直哉は眠りについた。
回想終了
「成る程僕が寝ている間にゼムリア大陸に移動したらかなりカオスな状況になっていますね)
「まさか僕が目覚めた衝撃の正体がイシュメルガによる攻撃だとは」