「ええーーそれはどういう事ですか?」
直哉がグレースの説明に驚いていた。
仕方ないわ。効かないかも知れないけどやるわよスパークル」
「わかった、フォンティーヌ」
「エレメントチャージ」
『キュン!キュン!キュン」
「「ヒーリングゲージ上昇」」
「プリキュア !ヒーリングストリーム」
「エレメントチャージ」
「キュン、キュン、キュン」
「「ヒーリングゲージ上昇」」
「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」
そして二人のプリキュアは必殺技を放った。
だがネフィリムはプリキュアの2つの必殺技の力を取り込みその勢いのまま響に突撃し、響の体ごと吹き飛ばした。
「うあああ」
ネフィリム突撃を受けた響のシンフォギアは粉々に砕けその欠片をネフィリムが食べた。
「そんな事が起きてたなんて、最悪のタイミングでトラウマが甦ったのですね」
「恐らくはね」
「確かに響さんはネフィリムに自分の左腕を食べられた記憶が有るので、今回はシンフォギアの欠片を食べられたのを見てフラッシュバックを起こした可能性がありますね」
「どうすればいいの?」
「とりあえず皆と合流を急ぎましょう、そしてフラッシュバックを起こして動けない響さんを見つけましょう。今回はシンフォギアの欠片を食べてパワーアップしたネフィリムの自我が響さんを食事と認識しているかもしれないので」
「「ええーー」それは大変ラビ」
「まああくまでも仮説なので」
その頃ヨシュアとフォンティーヌは・・・」
「「ここは?」」」
「フフ、来ましたね特務支援課哀れですねキーア様を追ってここまで来るとは」
「当たり前だ俺たちとキーアは家族だ」
「そうだぜ俺達の娘を返しやがれ」
「家族だそんなものキーア様に必要ない。司祭ヨハヒムがそんなもの破壊してやる」
「「「「なっ」」」」
!!
「「これは人間が悪魔のように」」
「何だペンここはゼムリア大陸では無いのかペン」
「いやペギタンここはゼムリア大陸に間違いないよ。ただここは紫藤直哉さんが言う。本来の歴史なのかも知れないね」
「本来の歴史ペン」
そして特務支援課の四人は魔神ヨハヒムを追いつめたが、最後でヨハヒムの策略にあい特務支援課の四人は魔神ヨハヒムと共に死んでしまった。
「「そんな」ペン」
そしてエステルとスパークルと立花響は・・・
「「ここは」」
「私達ネフィリムとイシュメルガによって吹き飛ばされてここに来たの?」
「エステルさんここは私達の世界に似ている。そんな感じがする」
「「ええーーそれは本当に」
エステルはスパークルの言葉に驚いていた。