「「「何なんだあれは」」」
コンサート会場の地下にある部屋で見ていた全員が突然現れたサイバスターに驚いていた。
その頃響は・・・
「ええーーサイバスターどうしてここに?」
「響さん実はですね)
そして直哉が響に説明をする。
「さっき43周したといったよなその時にわかった事があってな。どうやらラ・ギアスへ行けるようになっていたようだぜ。直哉」
「成る程以前はのどかさん達の世界に繋がる可能性があったのは飛鳥から聞いてましたけど、マサキさんラ・ギアスに繋がりを持ったのは?」
「ああ、シンフォギア世界の方が先だったようだぜ」
「やはりそうですか」
「しかし、どうして私達の世界に繋がる筈のラ・ギアスがシンフォギア世界に繋がる事に?」
「それは恐らくビョウゲーンキングダムの彼等がシンフォギア世界に現れていないからだと思いますよのどかさん」
「マサキさんの話の中にもありましたが、ヴォルクルスは、イシュメルガにいい印象を持っていないみたいそう感じましたから」
「ええーー地底世界ラ・ギアスがのどかちゃんの世界にではなくシンフォギア世界の中にあるんですとーー」
「ええですがマサキさんやプレシアちゃん達のラ・ギアスとは少し違うみたいですけどね」
「なっサイバスターまた私の邪魔をするのか?デモンゴーレムサイバスターを倒せ」
ルオゾールがそう言って100体のデモンゴーレムに命令するが・・・。
「ルオゾール忘れたのかサイバスターにはこれがあることをいくそクロシロ」
「「了解ニャ」」
「サイフラッシュ」
「「「何なんだこの光はーー」」」
「うおおこの光はまずいです撤退する」
ルオゾールはサイフラッシュの光に紛れ込み撤退をしたのだった。
時を少し戻して・・・
「ええサイバスターがここにいるなんてーー)
「ええ、マサキさんが僕達と一緒に来たんですよ。それとねでできていいですよ」
「よ、太陽久しぶりだな)
「うわあ、もう一人の私!!」
「どうしてここに?」
「寝坊の響の為に私が呼ばれたんだよこのまま物語が進んでもいいようにな」
「お前が起きなかった場合な」
「そうだったのごめんね」
「気にするな。私もお前の世界に少し興味があったから直哉についてきたんだからな」
「皆さんサイバスターが全てのデモンゴーレムを倒したようです。僕達も・・・いやまだのようですね」
「「「「「「ええーー」」」」」」
直哉がそう言うとコンサート会場を中心にノイズとそのノイズの中に紛れ込むようにメガビョウゲーンが存在していた。
「「「「「「あれはノイズとメガビョウゲーン」」」」」」
「「どうしてメガビョウゲーンだけがこちらのシンフォギア世界に現れたの?」」