「でもそうするとマリア・タチバナを取り戻す事が出来ないがいいのか?」
「それはイシュメルガがこちらが行ける範囲にいれば行きますけどね」
「そう言えばセフィーロにはまだ封印がされていたな」
「ええそれがある限りセフィーロ側からも融合世界からも接触は出来ないので」
「そう言えばそうだったな。まあ飛鳥よお前達の敵である奴が動けばイシュメルガ以上に動くだろうからな。その為の封印なのだろう?」
「ええ、セフィーロとはまだ繋がらないようになっているようですがね、あ、どうやらパパ達の映像が見れるようになりましたのでナオヤさん達も見ますか?」
「リィンどうする?」
「ああ、見れるならみたいが・・・」
そして飛鳥とリィンとナオヤ・ブライトは帝国華撃団とミリアム達と離れて映像を確認した。
わかったよ直哉君。ラビリン」
「行くラビ!!のどか、直哉」
「スタート」
「プリキュア ・オペレーション」
「「キュアタッチ」」
「エレメントレベル上昇ラビ」
「「重なる2つの花」」
「キュアグレース」
「ラビ」
「スタート」
「プリキュア ・オペレーション」
「エレメントレベル上昇ニャン」
「キュアタッチ」」
「「溶け合う2つの光」」
「キュアスパークル」
「ニャン」
「「「「地球をお手当て」」」」
「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」
そしてグレース達は大量のノイズに隠れているメガビョウゲーンを浄化するために行動を始めた。
映像中断・・・
「ほうこれが噂のプリキュアとメガビョウゲーンと言う奴等か」
ナオヤさんは彼女達の戦いは初めてみますか?」
「ああ、ただ紫藤直哉もプリキュアになったと言う話は聞いたぞ」
「あはは、ゼムリア大陸にまでその話伝わっているんですね?」
「ああ、まあな。紫藤飛鳥よお前達はこれからどうする気だ?」
「結果的にとはいえ大神を確保したのは間違いないからな」
この後に関してはパパ達との合流後に相談をすると思いますが結果的にエステルさんとヨシュアさんが参加するこのリヘルアーク攻略のお手伝いをする可能性がありますね」
「そうかならば映像の続きを見ながら待つとしようか」
映像再開・・・
「エレメントチャージ」
「キュン、キュン、キュン」
「「ヒーリングゲージ上昇」」
「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」
「グレース」
「エレメントチャージ」
『キュン、キュン、キュン、』
ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。
「「ヒーリングゲージ上昇」」
「プリキュア 、ヒーリングフラワー」
二色の光線が二体のメガビョーゲンを見事に浄化させた。
「「ヒーリンググッパイ」」
「「「お大事に」」」
「お大事にだって?声の主は医者なのか?」
「安易に考えたら医者対ウイルスのように考えられるがあんな巨大なウイルスがいるなんて信じられないがな」
「確かにな」
その頃エステル達と合流した直哉達は・・・
「何とか謎のままメガビョウゲーンを浄化をすることが出来たのは良かったですね」
「しかし直哉君これからどうするの?このままこちらの世界に滞在するの?」
響が直哉に聞く。
「いえ一度ゼムリア大陸に戻りますよ。響さん」
「あちらに帝国華撃団と大神さんの体があるので」
「それに帝国華撃団とナオヤ・ブライトさん達が合流したそうですし」
「「「「「「ええーー」」」」」」
映像終了